風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

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高齢者講習「運転免許認知機能検査」は楽しく事前学習してみよう🎵~

☆彡高齢者講習は事前学習しよう
前回高齢者講習で視力検査に合格したことをお伝えしましたが実はもう一つ重要な検査があるのです。それは「認知機能検査」と呼ばれるものです。

「まだまだ若いから大丈夫だあ🎵~」とか「どうせ皆さん合格してるんでしょう」なんて言っているそこのあなた!


現在約5%の方が不合格になっているといわれています。

「認知機能検査」合格ならばそのまま運転免許の手続きができます。

 

しかし、この「認知機能検査」に不合格だと「認知症の恐れあり」ということで後日医者の診断書を提出しなければなりません。

 

「運転免許認知機能検査」では問題は2問です。

時間は約15分程度です。

 

認知機能検査とは
 認知機能検査は、記憶力や判断力を測定する検査で、手がかり再生及び時間の見当識という2つの検査項目について、検査用紙に受検者が記入し、又は検査に必要なソフトウェアが搭載されたタブレットに受検者がタッチペンで入力して行います。


 具体的には、次の2つの検査項目を受けます。

①手がかり再生
記憶力を検査するもので、一定のイラスト・絵を記憶し、採点には関係しない課題を行った後、記憶しているイラストをヒントなしに回答(1つ2点)し、さらにヒントを基に回答(1つ1点)します。

②時間の見当識
時間の感覚を検査するもので、検査時における年月日、曜日及び時間を回答します。

 

検査の結果、「認知症のおそれがある」と判定された場合には、公安委員会(警察)から連絡があり、臨時適性検査又は診断書提出命令により医師の診断を受けることになります。認知症であると診断された場合は、聴聞等の手続を経た上で免許の取消し又は効力の停止を受けることとなります。

 

 難しいのは「手がかり再生」です。
16枚のイラストを見て覚えて、フェイント問題をこなした後に16枚のイラストに何が描かれていたかを答える問題です。

 

パターンは4種類あり、どれが出るかは当日にしかわかりません。
 したがって100点を取ろうと思えば64種類全部覚えればいいわけです。

でもね~、合格は36点以上ですから「時間の見当識」で20点取れますから残り16点取ればいいということになります。

ヒントなしでの正解では1問2点として8問正解ならば16点となりますから考えようによっては簡単とも言えます。

 

 私の場合64種類全部覚えました。したがって100点でした。

 覚え方のコツは本やYoutubeに紹介されていますので参考にするとよいでしょう。

 

 その時の参考として自分なりにアレンジして覚えることが大切です。

自分のものにするということですね。

 

16枚のイラストには原則関連性がありません。

 したがって自分なりの覚え方をマスターする必要があります。

原則的には16枚のイラストには関連性がありません。

 それを関連付けをし、物語風にして覚えるのも一つの方法です。

例えばパターンAでは
1 大砲
2 オルガン
3 耳
4 ラジオ
というイラストが描かれています。

あなたならどう覚えますか?

 

これを私は
『2-オルガン砲の 1-大砲が 4-ラジオから流れてきて 3-耳が痛くなった。』と覚えました。
すべてこじつけです。

★オルガン砲とは?
オルガン砲(オルガンほう)は中世後期から18世紀半ばまで西欧で用いられた砲で、リボドゥカン、リボーとも呼ばれる。
形状は十門、数十門程度の砲を手押しの砲車に乗せたもので、その形状がパイプオルガンのパイプに似ているところからこの名がある。各砲は同調して一斉斉射することができ、一人で操作することもできる効率の良さから多くの国で採用された。

 

パターンは4つ(ABCD)ありますが類似性はあります。

パターンの最初は必ず『武器』で始まるのです。

パターンAは『大砲」

パターンBは『戦車』

パターンCは『機関銃」

パターンDは『刀」

となっているのでパターンには傾向があるといえます。

 

まずこの傾向を覚えて次に枝葉を覚えていくと楽しいかもしれません。

 

「備えあれば患いなし」と言います。

事前学習しておくのは決して無駄にはならないと思います。

 

幸運を祈ります。

Good Luck🎵~

 

☆彡参考図書