南米ウルグアイの首都モンテビデオ（Montevideo）で21日、世界で最も長期間にわたって行われるカーニバルの幕開けを飾るパレードが行われた。
世界最長のカーニバル、開幕へ ウルグアイ Uruguay’s carnival kicks off
首都モンテビデオで行われる情熱的、官能的なカーニバルは１ヶ月も続きますが、期間中最も盛り上がるのがジャマーダスのパレード。
「ジャマーダス」とは、１チーム１００人以上という大規模な太鼓隊のことで、この太鼓隊にカラフルな衣装の華やかな踊りを加えた「祭りの連」が数十も続きます。
南米諸国のカーニバルの中で、ウルグアイのカーニバルは最も早く始まり、最も長く続く。その最初の見せ所はジャマーダス（Llamadas）、100人ほどの太鼓隊が次々と行進し、それに合わせてカラフルな装いのダンサーたちが、セクシーな踊りを披露する。
ダンサーはいずれも美人ばかりです。
ところでいつも気になるのがジャマーダスのダンサーは皆さんかなりの露出なのです。
ダンサーに限らず、みなすれすれのところまで、自分の肉体美を誇示しているようなのです。
でもね♪～
ダンサーをよく見ると、肌色の襦袢をぴったりと身に着け、その上に下着をつけているようなのです。
ダンサーたちは日ごろ鍛え上げた肉体美を目の保養にとサービス精神が旺盛なのです。
更にヒップが目立ってしょうがないのです。日本人の社会的常識からするとお尻は失礼に当たるから見せてはいけないものとされていてタブー視されています。
ところがダンサーたちは惜しげもなくむしろ見てくださいと言わんばかりなのです。
南国は暑い国だから開放的なのだと思っていました。
そこで耳をダンボにして聞いてみたり、調べてみました。
なんと南米は美の基準が違うのです。
欧米や日本ではバストが豊かな女性がもてはやされる傾向にありますが南米ではヒップ第一主義なのです。
南米ではバストは普通にあればどうでもいい。ヒップが美しい女性が美人だというのです。
従って南米の女性はバストを寄せ、アップすることよりもヒップアップに努力するそうです。
南米では「ミス・ブンブン（Miss Bumbum ）ビューティ・ぺージェント」という「美尻」を競うヒップコンテストなるものさえあるほどです。
日本人で参加された方もいます。
※付録
女性下着メーカーのトリンプが開催した美尻コンテスト「ショウミー・ユア・スロギー」で神奈川県の高校生、渡辺花穂さんが見事、日本一の美尻に輝きました。
2007年美尻日本代表に18歳(当時)の高校生・渡辺花穂さんが選ばれ10月31日にドイツで開催されるヒップコンテスト世界大会に参加しましたが入賞はなりませんでした。
ところ変われば品変わる、十人十色ですね。
因みに私は女性を後ろから見るときには脚に目が行きます。ヒップにはいきません。
キュッとしまっている足首は美しいですね。
昔は大根なんて言ってましたが昨今は全く見られず、皆さんモデルみたいな人ばかりです。
小顔、薄型、鉛筆スタイルが現代美人のようです。
マリリンモンローファンの私はもはや化石原人となってしまったのでしょうか。
★モンテビデオ
モンテビデオ（スペイン語: Montevideo）は、ウルグアイの首都でありモンテビデオ県の県都である。メルコスールの事務局が置かれている。ウルグアイの南部、 ラプラタ川の左岸河口に位置し、ウルグアイ最大の都市であり、2004年における人口は約132万人である。ウルグアイ最大の貿易港を兼ね温暖な気候で知られる。
美しい砂浜を備え、ポシートス、ブセオ、マルビン、プラシャ・デ・ロス・イングレセス（イギリス人の砂浜）、プラシャ・ベルデ（緑の砂浜）、プンタ・ゴルダ（太い岬）、カラスコなどがあり、他にも観光地として多くの記念碑や博物館、歴史的建造物や通りがある。マーサー・ヒューマンリソースコンサルティングによると、モンテビデオはラテン・アメリカで最も生活の質が高い都市である。（ブエノスアイレスとサンティアゴ・デ・チレが続く） 世界でも安全な都市の30位に入る。
●人口
（2004年現在）
市域
1,325,968人
人口密度
2,523人/km2
●交通
市民の足としては、もっぱらバスとタクシーが使われている。
●観光
主にアルゼンチンとブラジルから観光客がやって来る。ポシトスや旧市街が観光地として有名である。
1月から2月にかけては、約1ヶ月にわたりカーニバルの期間となる。特に2月上旬（年により変動）の2日間に行なわれるジャマーダス (Llamadas) は、数十組の打楽器奏者やダンサーからなるパレードからなる祭りで賑わいを見せる。
