2018年4月30日は何の日?
4月30日は振替休日、しみゼロの日、葉酸たまごの日、図書館記念日、学力鑑定士の日、ワルプルギスの夜等の日です。
●『しみゼロの日』 :
「し(4)み(3)ゼロ(0)」の日。
スキンケアにとって大敵な紫外線を防ぐ教育、啓蒙を行い、しみの無い「しみゼロ」の肌を目指す事を目的に、世界最大の化粧品会社グループの日本法人のスキンケアブランドの一つ「ラロッシュ ポゼ」が制定。
●『葉酸たまごの日』
葉酸と母子の健康を考える会が2007年に制定。
胎児の先天障害のリスクを減らす栄養素『葉酸』を含む『葉酸たまご』を広く知ってもらうのが目的。
日付は『よ(4)うさん(3)たまご(0) 』の語呂合わせから。
●『図書館記念日』 :
1950(昭和25)年のこの日に「図書館法」が公布されたことを記念して、1971(昭和46)年の「全国図書館大会」で決定され、「日本図書館協会」が翌1972(昭和47)年からイベントを実施しています。
因みに図書館は、紀元前3,000年の古代メソポタミアの時代にもあったとされています。
関連記念日として、◎4月2日の「図書館開設記念日」があります。
●『学力鑑定士の日』 :
学力全般を評価する専門家が学力鑑定士です。
その学力鑑定士によって学習成果である知の財産を保障する制度を構築することを目的に「学力鑑定研究所」が制定。
日付は、その仕組みがホームページで公開された日に因んでいます。
●『ワルプルギスの夜(春到来祭)・Walpurgis Night』:
中欧・北欧、スカンジナビア地方の長い冬が終わり、春の到来を祝うお祭りの日です。
ドイツでは、「ヴァルプルギスナハト(Walpurgisnacht)」または「ヘクセンナハト(Hexennacht「魔女の夜」)」と呼ばれ、スウェーデンでは、「ヴァルボリスメッソアフトン (Valborgsmässoafton)」 または「ヴァルボリ(Valborg)」、フィンランドでは、「ヴァプンアーット(Vapunaatto)」、またエストニアでは、「ヴォルプリエー(Volbriöö)」と呼ばれています。
※古代よりヨーロッパ人には原始宗教からくる思想として、5月1日には春が来るとされ4月30日には、その前夜祭「ヴァルプルギスの夜」という行事を行います。
古くは春を迎える為の神聖な儀式の一つでしたが、キリスト教が広まってからは、異教の風習であるとされ、次第に魔女による儀式として変容していきました。
ドイツでは、4月30日の夜に魔女達がブロッケン山に集い酒宴を催すと言い伝えられ来ました。
現代では、夜通しでお酒を飲んだりバカ騒ぎしたりパレードをしたりで、ただの魔女の仮装パーティと化しています。
特に北欧では国を挙げた大規模な祝宴としている事が多く、人気の高い観光行事にもなっています。
☆彡毎月最終日は、
●『そばの日』 :
昔、江戸の商人が毎月月末に縁起物として「蕎麦(そば)」を食べていた事に因んで「日本麺業団体連合会」が制定。
☆彡毎月30日は、
●『EPAの日』 :
水産事業や食品事業などを手がける水産会社が制定。
「EPA」とは、魚に多く含まれる「エイコサペンタエン酸」EPAの略称で、中性脂肪を減らしたり、動脈硬化などの予防をする働きがあります。
日付は、肉中心の生活を送る現代人に、毎月29日の「肉の日」に肉を食べたら、次の日のこの日には魚を食べて、EPAを摂取してバランス良い食生活を一年中送って欲しいという思いを込められています。
●『みその日』 :
30日を「みそか」と読む事から、「全国味噌工業協同組合連合会」が1982(昭和57)年9月に制定。
「みそ健康づくり委員会」が毎年キャンペーンを実施している『みその日』です。
☆彡4月30日の誕生花』:
ネモフィラ 花言葉はどこでも成功、愛国心、可憐
カスミソウ(霞草) 花言葉は感謝、切なる喜び、清い心
キングサリ(金鎖) 花言葉は哀愁の美、哀調を持った美しさ
モッコウバラ 花言葉は 純潔、幼いころの幸せな時間、あなたに相応しい人
ナシ(梨) 花言葉は博愛、和やかな愛情
ヤマブキ(山吹)・Kerria 花言葉は「気品・謙遜」です。
☆彡4月30日誕生石は「ファイブロライト・キャッアイ」 石言葉:警告
☆彡今日の一言 中山庸子
『「ほめ言葉」ノートで、今月を締めくくります』
大人の新学期も今日でひと月経ちました。
今月一所懸命頑張ったことを思い出して、「ほめ言葉」ノートに書きだしてみましょう。例えば
☆初対面の人と、和やかに話せた。
☆今までより、時間の使い方が上手になった。
☆落ち込んでも、気分の切り替えができるようになった。
☆間食が減った。
☆一日一日を丁寧に暮らせたと思う。
このように月末には「ほめ言葉」で自分をちゃんと評価してあげると、翌月はいい形でバトンを渡すことができるのです。
※夢をかなえるために日々できること➁
☆彡夢をリストにする
まず夢を言葉にする。
次はその夢を目に見える形に「視覚化」してみましょう。そのベースになるのが「夢ノート」。
自分の夢を気に入ったノートに書きだして「夢のノート」を作りましょう。
叶った夢には印をつけたりシールを貼るのもいいですね。
以上は 中山庸子著 夢をかなえる365日の言葉より一部抜粋
☆彡4月の行事・暦・祭り(2018年・平成30年)
1日(日)エイプリルフール
4日 (水) トランスジェンダーの日(俗に)オカマの日
5日(木)清明
7日(土)世界保健デー
8日(日)花祭り
13日(金)十三参り 長浜曳山まつり(→16日)
14日(土)春の高山祭(山王祭)(→15日)
17日(火)春土用入り
19日(木)春土用の間日 古川祭(→20日)
20日(金)穀雨 春土用の間日
23日(月)春土用の間日
29日(日・祝)昭和の日
30日(月)振替休日
●4月の別名・異名
いんげつ(陰月)、うえつき(植月)、うづき(卯月)、うのはなづき(卯花月)、けんげつ(乾月)、けんしげつ(建巳月)、このはとりづき(木葉採月)、ちんげつ(鎮月)、なつはづき(夏初月)、ばくしゅう(麦秋)、はなのこりづき(花残月)、もうか(孟夏)
鳥來月(とりくづき) 清和月(せいわづき)
☆彡5月の行事・暦・祭り(2018年・平成30年)
1日(火)春土用の間日
2日(水)八十八夜 春土用の間日
3日(木・祝)憲法記念日 博多どんたく(→4日)浜松まつり(→5日)
4日(金・祝)みどりの日春土用明け
13日(日)母の日
15日(火)葵祭
21日(月)小満
※季節の言葉
余花(よか)
山地などで、まわりが青葉の中遅れて咲く桜のこと。とても風情がありますね。夏の季語にもなっています。
五月晴れ(さつきばれ)
本来は旧暦の5月(今の6月)の梅雨の晴れ間のことを言いますが、現在は5月の晴れ日にも用いられています。
薄暑(はくしょ)
初夏の頃に感じる、うっすら汗ばむ程度の暑さ。
◆5月の陰暦名称・別名・異名・旧名の一覧
皐月さつき
五月は田植えを行う時期で、それを意味する早苗月(さなへつき)から皐月になったとされています。
五月さつき
日本書紀などの書物では五月と書いて「さつき」と呼んでいました。
菖蒲月あやめつき・あやめづき・しょうぶつき
橘月たちばなつき
五色月いついろづき
雨月うづき
狭雲月さくもづき
鶉月じゅんげつ
早苗月さなえづき
仲夏ちゅうか
五月雨月さみだれつき
5月頃に降る長雨から五月雨月と呼ばれています。
梅夏ばいか
多草月たくさづき
梅月ばいげつ
田草月たぐさづき
稲苗月いななえづき
建午月けんごげつ
「建」の文字は北斗七星の柄を意味し、その柄が旧暦で午の方位を向く為「建午月」と呼ばれています。
月不見月つきみずづき
写月しゃげつ
浴蘭月よくらんげつ