風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

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7月15日はお盆、中元、世界ありがとうの日、大阪港開港記念日、ホッピーの日、ファミコンの日、内航船の日、うらかわ夏いちごの日、等の日

おいでやす♪~

 

2020年7月15日は何の日?

7月15日はお盆、中元、世界ありがとうの日、大阪港開港記念日、ホッピーの日、ファミコンの日、内航船の日、うらかわ夏いちごの日、等の日です。

 

●『お盆・盂蘭盆盂蘭盆会(うらぼんえ)』 :お盆(おぼん)とは、夏に行われる日本の祖先の霊を祀る一連の行事。日本古来の祖霊信仰と仏教が融合した行事である。盂蘭盆会の略で、昔から正月に次ぐ行事として行われてきたもので、祖先の霊を慰めるために行う。祭壇に胡瓜や茄子で牛や馬の形を作り供えるが、これは先祖の霊が馬に乗り、牛に荷物を引かせて帰ってくると信じられていたことによる。

 

 ※お盆飾り


盆棚・精霊棚の飾り方とお盆飾りのご紹介


 
★正式には盂蘭盆会(うらぼんえ)と言い、夏に祖先の霊を祀る行事。元々は旧暦の7月15日を中心としたものだったのですが、現在は月遅れにあたる8月15日が一般的になっています。お盆には、先祖や亡くなった人達の精霊が道に迷わず帰って来ることができるように、13日の夕刻に盆提灯を灯し、庭先に迎え火として麻幹(おがら)を焚きます。14、15日は精霊は家にとどまり、16日の夜帰って行きます。今度は送り火を焚き、霊を送り出します。京都の大文字焼きはご存知だと思いますが、 これは正式には「五山の送り火」といいます。これも、お迎えした先祖の霊をお送りする送り火です。現在行われているお盆は、本来の盂蘭盆会(うらぼんえ)と日本古来の五穀豊穣を祝う収穫祭、水紙祭などが合わさったものだと考えられています。
 
・【盂蘭盆会(うらぼんえ)】梵語(ぼんご・サンスクリット語)の「ウランバナ」からきています。「ウラバンナ」とは”逆さ吊り”という意味。釈迦の弟子の目連が、餓鬼道(がきどう)に落ちて苦しんでいる亡き母を見ます。釈迦は、夏安居(げあんご)の終わりの日にあたる7月15日に、修行を終えた僧侶たちにごちそうを振る舞い、供養するよう教えます。その教えに従ったところ、母親は無事成仏できたといわれています。これが盂蘭盆会の由来となりました。・新盆(にいぼん)について四十九日の忌明け後に初めて迎える盆。初盆(はつぼん)ともいいます。通常よりも早く、1~7日に盆棚を作ります。近親者は盆提灯を贈ります。 ※最近は盆提灯を贈る代わりに現金を贈るのが一般的。新盆を迎える家は、故人と親しかった人や親類を招いて、僧侶に棚経(たなぎょう)をあげていただき、盛大に供養します。


・13日の朝に盆棚をつくり、盆花や季節の果物、野菜などの供物をお供えし、夕方に門前で麻幹(おがら)を燃やして、迎え火を焚きます。 ※お迎えするまでにお墓参りをしておきます。・15日には、僧侶を招いて棚経(たなぎょう)をあげていただきます。・16日の夕方、門前で送り火を焚き、霊をお送りします。・お盆の間は一日3回精進料理を添え、家族も同じものをいただきます。  ※お盆の期間は、地方によって異なり、月遅れや旧暦で行うところも    あります。お盆の習慣も宗派や地域によって違いますので、それぞれの    家や地域の風習に沿って行ってください。・精進料理「精進(しょうじん)とは、仏の教えによって、仏道修行に努めること。肉類などの美食を避けて、野菜・山菜・穀類などを中心にした粗食を食することも修行の一つと考えられています。「殺生をせずに、心身を清める」という意味もあります。お盆にいただく料理は、二汁五菜です。※精進を終えた後に食べる食事のことを「精進落とし」「精進明け」と言います。・季節の野菜・果物白玉団子浄土へのおみやげとして用意します。そうめん15日のお昼に供えます。型菓子餅米を炒って粉にしたものを木型に詰めて抜く菓子。蓮・菊・末広などの形があります。
 
●『中元(新暦)』 :半年間の生存の無事を祝い、祖先の霊を供養する日です。元々は正月15日の上元、7月15日を中元、10月15日の下元をあわせて「三元」とする中国の習慣が伝わったもので、日本では「盂蘭盆会」と日が重なったことから、祖先の霊を供養し、両親に食べ物を送るようになりました。この習慣が、目上の人、お世話になった人等に贈り物をする「お中元」の習わしになりました。


★中元(ちゅうげん)は、道教に由来する年中行事で、三元(上元(じょうげん)・中元(ちゅうげん)・下元(かげん)の3つの日の総称)の1つ。もともと旧暦の7月15日に行われていたが、現代の日本では新暦の7月15日または8月15日に行われる。この時期に、世話になった人々に贈り物をする習慣を特にお中元とも呼ぶ。


中元の習慣は中国から伝わったもので、正月15日を上元、7月15日を中元、10月15日を下元とする三元からきたもの。日本では盂蘭盆と重なり、祖先を供養し、両親らに食べ物を贈る風習が、現在のような形になったという。上司、恩人などに贈り物をし、日頃の感謝を表す日。
 
●『世界ありがとうの日』 :Q&Aサイト「OKWave」をはじめとして、FAQソリューションや各種のQ&Aサービスで知られる会社が制定。同社の企業理念である「世界中の人と人を信頼と満足でつないで、ありがとうを生み出していく」を実践し、世界中を感謝の気持ちでつないでいくのが目的です。日付は、同社の創業日である1999(平成11)年7月15日に因んでいます。

 

●『大阪港開港記念日』 :1868(慶応4)年のこの日、安治川の河口に外国船向けの開港場が設置され「大阪港」が開港した記念日です。


●『ホッピーの日』 :麦芽を使った麦酒様清涼飲料水の「ホッピー」を製造販売するホッピービバレッジ株式会社が制定。「ホッピー」は「生よりうまいホッピービア」と言われるほど、70年にわたり多くのファンを獲得しているミキサードリンク(アルコール飲料と割って飲む清涼飲料水)の代表的存在。日付は製造販売を開始した1948年(昭和23年)7月15日にちなんで。


●『マンゴーの日』沖縄県水産物販売促進協議会が制定。沖縄県産ブランドとして県内外に広く知れ渡るようPRするのが目的。日付は、7月中順ごろからマンゴーの収穫最盛期が始まるため。


●『ファミコンの日』 :

1983(昭和58)年のこの日に、スーパーマリオのゲーム機メーカーが家庭用ビデオゲーム機「ファミリーコンピュータ」、略して「ファミコン」をを発売した記念日です。家庭用ゲーム機はそれ以前からも他社から発売されていましたが、現在の様にテレビゲームが広く遊ばれるようになったのは、この製品からです。


●『内航船の日』 :「な(7)い(1)こう(5)船」の日。島国日本の国内物流で重要な役割を果たしているのが内航船(ないこうせん)です。その業務を担う人々で結成された「全日本内航船員の会」が制定。内航船の存在を広く社会にアピールするとともに、海上勤務の船員からも陸上社会との繋がりを大切にして、海上物流の社会的な意義を再確認するのが目的です。


●『うらかわ夏いちごの日 』:

牧場とサラブレッドで有名な北海道浦河町が制定。町の特産品である「夏いちご(品種・すずあかね)」を、より多くの人に知ってもらうのが目的。浦河町の「夏いちご」はブランドいちごとして主に首都圏に出荷され、有名菓子メーカーやケーキ店で使用されている。日付は7と15で「夏(7)いちご(15)」と読む語呂合わせから。
 
 
☆彡毎月15日は、●『お菓子の日』 :お菓子の神様(過疎神)を祀る和歌山県の「橘本(きつもと)神社」と兵庫県の「中嶋神社」の例大祭が、制定当時4月15日に行われていた事に因んで、「全国菓子工業組合連合会(全家連)」が1981(昭和56)年に制定。


●『中華の日』 :

「東京都中華料理環境衛生同業組合」が制定。全国中華料理生活衛生同業組合連合会は、特許庁に「毎月15日は中華の日」を商標登録しました。全国規模で中華料理の普及を目指すと共に全国の組合員の結束を強める事を目的として実施しています。


●『レンタルビデオの日』 :洋画ビデオの会社4社のグループが制定。


●『イチゴの日』: (学習塾が制定?)「いち(1)ご(5)」の日。いちごはレモンよりビタミンCが豊富に含まれている。レモン1つに対してビタミンCが100mg含まれているとされていて、これは成人が1日に必要とするビタミンCになるため、ビタミンCの基準がレモンになっています。でもね~いちごを2つ食べればレモン1個食べたのと同じだけのビタミンCが摂取出来るんです。関蓮記念日として、◎1月15日の「いちごの日」(全国いちご消費拡大協議会が制定)もあります。


●『オコパー・タコパーの日』
「オコパー・タコパー」とは「お好み焼パーティ・たこ焼パーティ」のこと。お好み焼とたこ焼はみんなで調理を楽しめて食卓が盛り上がるだけでなく、食材費も安く出来る素晴らしい団らんメニューであることから、お好み焼粉、たこ焼粉を製造販売する日清フーズ株式会社が制定。日付は家計に優しい料理なので給料日前となることの多い毎月の第3土曜日としたもの。


☆彡毎月14日・15日は、●『ひよ子の日』 :「ひ(1)よ(4)こ(5)」の日。福岡県のひよ子本舗が「ひよ子」まんじゅうのPRの為に制定。現在では東京のお土産として有名ですが、元々は福岡県飯塚市のお菓子でした。東京オリンピックが開催された1964(昭和39)年に首都圏に進出し、1985(昭和60)年の東北新幹線上野駅乗り入れの時から東北への土産物として売行きが伸び始めました。

 

☆彡毎月1日・5日・15日は、●『水天の縁日』 : 毎月の5日だけの所もあります。水天は十二天・八方天の一つで、水を司り、旱天・洪水の難を守るという竜神で、降雨を祈る「水天法」の本尊です。
 
☆彡毎月1日・15日は、●『妙見の縁日』 : 妙見(みょうけん・妙見菩薩の略)の縁日です。
※「妙見菩薩」とは、北斗七星を神格化した菩薩。妙見菩薩を祭っている神社としては、千葉市の「千葉神社」、岩手県奥州市の「日高神社」、岩手県九戸郡の「九戸神社」大阪府の「星田妙見宮」が有名です。

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☆彡7月15日の誕生花:

バラ(薔薇) 花言葉:愛、無邪気、爽やか、幸福、美
薔薇[ばら]<ピンク> Rose 花言葉:満足
夏椿[なつつばき](娑羅[しゃら]の木) Japanese stewartia 花言葉:愛らしさ
カワラナデシコ(河原撫子) 花言葉:純愛、才能、大胆
ノウゼンカズラ(凌霄花) 花言葉:名誉、栄光
ササユリ(笹百合)花言葉: 清浄、上品
ニコチアナ・Flowering Tobacco 花言葉は「あなたがいれば寂しくない」
ネムノキ(合歓木)・Silk Tree Albizia Flower 花言葉は「歓喜」です。

 

 

☆彡7月15日誕生石は『仏像真珠』 石言葉:完全、霊的パワー

 

☆彡7月の誕生石は「ルビー」石言葉:情熱・慈しみ・威厳・愛・勇気
こんな時・人におすすめ○ 仕事で成功をおさめたい○ 就職や試験で実力を発揮したい○ いつもライバルに先を越されてしまう○ 災難から身を守るお守り石が欲しい○ 好きな人に自然にアプローチしたい○ 大切な人との変わらない愛を願う○ 女性としての魅力をUPさせたい○ 受験、試験で勝利したい○ 会議や商談を有利に運びたい○ 運命の人と出会いたい○ 不屈の精神を育みたい
 

☆彡今日誕生日の有名人の一言 ヴァルター・ベンジャミン(哲学者)
「夜の中を歩みとおすときに助けになるものは、橋でも翼でもなくて、友の足音だ」


★ヴァルター・ベンジャミンのプロフィール

ヴァルター・ベンディクス・シェーンフリース・ベンヤミン(Walter Bendix Schoenflies Benjamin、1892年7月15日 - 1940年9月26日)は、ドイツの批評家、ドイツの文芸批評家、哲学者、思想家、翻訳家、社会批評家。フランクフルト学派の1人に数えられる。ドイツ観念論ロマン主義史的唯物論、及びユダヤ教神秘主義などの諸要素を取り入れ、主に美学と西洋マルクス主義に強い影響を与えた。第二次世界大戦中、ナチスの追っ手から逃亡中ピレネーの山中で服毒自殺を遂げたとされてきたが、近年暗殺説もあらわれ、いまだ真相は不明。ハンナ・アーレントは、彼を「homme de lettres(オム・ド・レットル/文の人)」と呼んだ。
 
代表作『ドイツ悲劇の起源』 (1928) ,『一方通行路』、『複製技術時代における芸術作品』(36) 。
時代 20世紀の哲学地域 西洋哲学学派 大陸哲学 フランクフルト学派 研究分野 美学 形而上学、認識論 歴史哲学 文芸評論、文学理論 言語哲学主な概念 アレゴリー アウラ Aestheticization
概要ベルリンの裕福なユダヤ人家庭に生まれ、幸福な少年時代を送る。エッセイのかたちを採った自由闊達なエスプリの豊かさと文化史、精神史に通暁した思索の深さ、20、21世紀の都市と人々の有り様を冷徹に予見したような分析で知られる。マルセル・プルーストシャルル・ボードレールの翻訳がある。またベルトルト・ブレヒトを高く評価した。


 以上はライツ社編 「365日名言の旅」より一部抜粋&加筆

 

 

☆彡7月の主な行事・暦・祭り(2020年・令和2年)

季節:晩夏(ばんか) ※小暑から立秋の前日まで。

1日 (水)半夏生博多祇園山笠(→15日) ※2020年は中止 祇園祭(→31日)※2020年は17日、24日の山鉾巡行は中止
6日 (月)入谷朝顔市(→8日)  ※2020年は中止
7日 (火)小暑 七夕
9日 (木)浅草寺ほおずき市(→10日) ※2020年は中止
14日 (火)那智の扇祭り(火祭り)※2020年は御火行事は中止
15日 (水)お盆(旧)
16日 (木)薮入り
19日 (日)夏土用入り
21日 (火)土用の丑の日
22日 (水)大暑
23日 (木)海の日(2020)夏土用の間日
24日 (金)スポーツの日(2020)夏土用の間日東京オリンピック開会式 ※延期
25日 (土)大阪天神祭 ※2020年は中止
28日 (火)夏土用の間日

 


◆7月の他の別名健申月(けんしんげつ)秋初月 (あきそめつき)女郎花月 (おみなえしつき)親月 (おやづき・しんげつ)相月 (あいづき) 七夕月 (たなばたつき)愛合月 (めであいづき)七夜月(ななよづき)
◆ 7月の行事食七夕 7日 そうめんお盆 15日 精進料理  白玉団子  そうめん  型菓子土用の丑の日 21日 うなぎ  土用餅 土用しじみ 土用卵「う」のつく食べ物

 

☆彡新型コロナウイルス感染者数 国内感染の状況 7月14日 0:00時点

感染者数
21798
前日比
+339 (東京都8189人 +143人)
退院者数
18066
前日比
+179
死亡者数
981
前日比
0


✱唯一 岩手県は感染者 0人の記録更新中 おきばりやす♪~

 


☆彡言葉の歳時記 中元 日ごろの罪滅ぼし

中国の水をつかさどる神、龍王には三人の娘がいました。
この娘が三人とも陳子椿(ちんしちん)という青年に恋をして、妻となりそれぞれ男の子を生みました。
この中で

1月15日に生まれた子は上元一品の天官(人間に幸せを与える職)、

7月15日に生まれた子は中元二品の地官(人間の罪を許す職)、

10月15日に生まれた子は下元三品の水官(人間の災厄を取り去る職)というくらいを授かったそうです。
これが道教の祭日、三元説の由来です。やがて日本に伝わり、中元の時がお盆と重なったことから混同されて、今のお中元の習慣が残ったと言われています。
中元は本来は贖罪、つまり罪滅ぼしの品を贈る日。日ごろ迷惑や心配をかけている人にあらためて感謝する日だったのですね。

 

山下景子著「美人の日本語」より一部抜粋&加筆

ごきげんよう♪~