おこしやす♪~
12月9日は何の日? その時、何してた?
12月9日は関のボロ市、鳴滝の大根焚き、「地球感謝の日」、国際腐敗防止デー、障害者の日、しそ焼酎、マウスの誕生日、雅子皇后の誕生日、漱石忌&毎月9日はえのすいクラゲの日、クジラの日、パソコン検定・救急の日、クレープの日、等の日です。
■関のボロ市(~10日)【東京都練馬区、本立寺】
2024年12月9日(月)・12月10日(火)に、本立寺前で「関のボロ市2024」が開催されます!
両日ともに、武蔵関駅北口周辺は車両通行止めとなります。
約200店ほどの露店が出店され、周辺は非常に活気溢れます。
関のぼろ市の見どころの一つは、12月9日の19:30から行われる万灯行列です。美しい花万灯と纏(まとい)を中心にした、太鼓や鐘を持った法被姿の人々の行列です。武蔵関駅南口から本立寺まで、約1kmを2時間かけて練り歩きます。
■鳴滝の大根焚き(~10日)【京都市右京区、了徳寺】
村人が振る舞った大根に由来する「大根焚」
親鸞聖人の教えに対するお礼にと、村人たちは塩炊きの大根を振る舞いました。それを喜んだ親鸞聖人は、束ねたすすきの穂を筆代わりに、釜の炭で名号を書き残します。この故事に因んで行われる報恩講(親鸞聖人の法要)が大根焚で、いつしか「大根焚寺」と言われるようになったのです。この大根を食べると中風にならないとも言われ、毎年多くの人が訪れています。
伝統の味を引き継ぎながら
大根焚に使われるのは、亀岡産の青くび大根。前日には約3000本もの青くび大根が届き、御門徒によって切り出されます。切り出された大根は樽に入れられ、当日の早朝から大釜で煮込まれるのです。
午前9時からはひっきりなしに参拝者が訪れ、一人一人に大根が振る舞われます。味付けは、長年引き継がれてきたもの。味のよくしみた熱々の大根を食べると、体が芯から温まりそうです。子どもから大人まで、美味しそうに大根をほおばります。
●「地球感謝の日」
本日12月9日は「地球感謝の日」です。 2002年9月に制定されました。 その思いを多くの日に伝える日とされています。
あらゆる命の源である地球に感謝し、その思いを多くの人に伝える日をと2002年9月に青木稚華?氏が制定したといわれている。日付は12月が1年最後の月であることと、9日は地球の球の語呂合わせから。
地球という星は絶妙なバランスを保ちながら存在している星です。
このバランスが崩れると生きとし生けるものすべての命が失われます。
少なくとも人間がこのバランスを壊すことなきように行きたいものです。
●『国際腐敗防止デー(The International Day against Corruption)』 :
2003(平成15)年のこの日、「国連腐敗防止条約」が調印されました。
公務員等による贈収賄・横領などの汚職・腐敗行為の防止の為の日です。
●『障害者の日』 :
1975(昭和50)年のこの日、国連総会で「障害者の権利宣言」が採択され完全参加と平等をうたった事を記念して、1981(昭和56)年の「国際障害者年」に設けられた「総理府(現、内閣府)」主催の中心記念事業「広がる希望の集い」で制定。
「厚生省(現、厚生労働省)」がキャンペーンを実施しています。
障害者の日 (しょうがいしゃのひ)は、 1975年 12月9日 国際連合 の第30回総会において「障害者は、その障害の原因、特質及び程度にかかわらず、市民と同等の基本的権利を有する」という 障害者の権利に関する決議 ( 障害者の権利宣言 ( Declaration on the Rights of Disabled Persons )、国連総会決議3447)が採択された日である 。 1981年 11月28日 に、国際障害者年を記念し、日本の 厚生省 国際障害者年推進本部 が12月9日を障害者の日とすることを決定した 。
●『しそ焼酎「鍛高譚(たんたかたん)」の日」
合同酒精株式会社をグループに置くオエノンホールディングス株式会社が制定。合同酒精のロングセラー商品であるしそ焼酎「鍛高譚」(たんたかたん)が2017年で発売25周年となるのを記念して。「鍛高譚」(たんたかたん)は北海道白糠町産の香り高い赤シソと、大雪山系を望む旭川の清冽な水を使用したさわやかな風味で人気のしそ焼酎。日付は「鍛高譚」(たんたかたん)の発売開始日の1992年12月9日にちなむ。
●皇后誕生日 2019年(令和元年)以後、雅子皇后の誕生日。
●マウスの誕生日
「IT25・50」シンポジウム実行委員会が制定。1968年12月9日に「ITの父」ダグラス・エンゲルバート氏によりマウスやウインドウ、ハイパーテキストなど、パーソナルコンピュータ、インターネットの歴史の出発点ともなるデモンストレーション(「The Demo」)が行われた。
中でもマウスはそれまで専門家しか操作できなかったコンピュータを誰もが操作できるようになる画期的なもので、その後のIT文化の基盤ともなっていることから、その誕生日として「The Demo 50周年」を祝い、「ITの過去・現在・未来」について考える日とするのが目的。日付は「The Demo」が行われた日から。ちなみに「IT25・50」とはインターネット商用化25周年&ダグラス・エンゲルバートThe Demo 50周年の意味。
★ダグラス・エンゲルバート
ダグラス・エンゲルバート(Douglas Carl Engelbart)氏(1925~)は、マウスというその画期的な発明のみならず、現在のパーソナルコンピュータで当たり前のように使われているワードプロセッシングや、アウトライン処理、ウィンドウシステム、テキストリンクといった技術を世界で最初に紹介した人物である。
ダグラス・エンゲルバート(Douglas Carl Engelbart、1925年1月30日 - 2013年7月2日)は、アメリカ合衆国の発明家で、初期のコンピュータやインターネットの開発に関与した。特に、SRIインターナショナル内の Augmentation Research Center (ARC) で行ったヒューマンマシンインタフェース関連の業績で知られており、そこでマウスを発明し、ハイパーテキストやネットワークコンピュータやグラフィカルユーザインタフェースの先駆けとなるものを開発した。
エンゲルバートは、コンピュータとネットワークの開発と使用が世界の緊急かつ複雑な問題を解決する助けになるという主張をよく行っている。研究室には自身が "bootstrapping strategy" と名付けた一連の原則を貼っていた。その戦略は研究室での技術革新を加速するようエンゲルバートが設計したものである>
■独立記念日( タンザニア)
1961年のこの日、現在のタンザニアの一部であるタンガニーカがイギリスから独立した。
☆彡忌日(カッコ内は生年)
1437年 - ジギスムント、神聖ローマ帝国皇帝( 1368年)
1565年 - ピウス4世、第224代ローマ教皇( 1499年)
1641年 - アンソニー・ヴァン・ダイク、画家( 1599年)
1662年(寛文2年10月29日) - 水野勝貞、第3代福山藩主( 1625年)
1806年(文化3年10月30日) - 市川團十郎 (5代目)、歌舞伎役者( 1741年)
1864年(元治元年11月11日) - 益田親施、長州藩家老( 1833年)
1864年(元治元年11月11日) - 国司親相、長州藩家老( 1842年)
1882年 - 佐田介石、浄土真宗本願寺派の僧( 1818年)
1901年 - 木村芥舟、江戸幕府軍艦奉行( 1830年)
1916年 - 夏目漱石、小説家( 1867年)
1930年 - ルーブ・フォスター、プロ野球選手( 1879年)
1932年 - カール・ブロスフェルト、写真家、植物学者( 1865年)
1935年 - 川田正澂、教育者( 1864年)
1937年 - ニルス・グスタフ・ダレーン、エンジニア、実業家( 1869年)
1944年 - 京井秋行、野球選手( 1920年)
1945年 - 尹致昊、大韓帝国の政治家、朝鮮貴族、貴族院議員( 1865年)
1951年 - 芦田惠之助、教育者( 1873年)
1953年 - イサイ・ドブローウェン、指揮者( 1893年)
1954年 - 吉田茂、内務官僚、貴族院議員( 1885年)
1954年 - ビル・マゴワン、メジャーリーグ審判( 1896年)
1957年 - 下村宏、内閣情報局総裁( 1875年)
1961年 - アルベルト・ブロッホ、画家、翻訳家( 1882年)
1966年 - ユーリ・シャポーリン、作曲家( 1887年)
1975年 - ウィリアム・A・ウェルマン、映画監督( 1896年)
1975年 - ピエール・ボスト、作家、ジャーナリスト( 1901年)
1976年 - ウェス・フェレル、プロ野球選手( 1908年)
1977年 - 中尾碩志、プロ野球選手( 1919年)
1987年 - 芹沢博文、将棋棋士( 1936年)
1989年 - 開高健、作家( 1930年)
1991年 - ベレニス・アボット、写真家( 1898年)
1994年 - 坂口謹一郎、応用微生物学者、東大農学部部長( 1897年)
1995年 - 鈴木竹雄、法学者( 1905年)
1997年 - 趙方豪、俳優( 1956年)
1998年 - 若山彰、歌手( 1927年)
2001年 - 原智恵子、ピアニスト( 1914年)
2002年 - 千葉茂、プロ野球選手、監督( 1919年)
2005年 - シャーンドル・ジェルジ、ピアニスト( 1912年)
2005年 - ロバート・シェクリイ、SF作家、脚本家( 1928年)
2011年 - 岸千恵子、民謡歌手( 1942年)
2014年 - 堀内護、歌手(ガロ)( 1949年)
2015年 - 野坂昭如、作家・作詞家( 1930年)
2017年 - 中島平太郎、技術者、アイワ社長( 1921年)
2018年 - 重由美子、セーリング選手( 1965年)
2020年 - 織田無道、僧侶、タレント( 1952年)
※漱石忌 ・・・小説家・夏目漱石の1916(大正5)年の忌日。
夏目 漱石(なつめ そうせき、1867年2月9日(慶応3年1月5日) - 1916年(大正5年)12月9日)
★夏目漱石
夏目 漱石(なつめ そうせき、1867年2月9日(慶応3年1月5日) - 1916年(大正5年)12月9日)は、日本の小説家、評論家、英文学者。本名、夏目 金之助(なつめ きんのすけ)。江戸の牛込馬場下横町(現在の東京都新宿区喜久井町)出身。俳号は愚陀仏。
大学時代に正岡子規と出会い、俳句を学ぶ。帝国大学(後の東京帝国大学、現在の東京大学)英文科卒業後、松山で愛媛県尋常中学校教師、熊本で第五高等学校教授などを務めた後、イギリスへ留学。帰国後、東京帝国大学講師として英文学を講じながら、「吾輩は猫である」を雑誌『ホトトギス』に発表。これが評判になり「坊っちゃん」「倫敦塔」などを書く。
その後朝日新聞社に入社し、「虞美人草」「三四郎」などを掲載。当初は余裕派と呼ばれた。「修善寺の大患」後は、『行人』『こゝろ』『硝子戸の中』などを執筆。「則天去私(そくてんきょし)」の境地に達したといわれる。晩年は胃潰瘍に悩まされ、「明暗」が絶筆となった。
活動期間
1905年 - 1916年
ジャンル 小説、俳句、漢詩、評論、随筆
主題
近代知識人の我執、個人主義、日本の近代化
文学活動 余裕派、反自然主義文学
◆代表作
『吾輩は猫である』(1905年)
『坊っちゃん』(1906年)
『草枕』(1906年)
『三四郎』(1908年)
『それから』(1910年)
『門』(1911年)
『行人』(1914年)
『こゝろ』(1914年)
『明暗』(1916年)
デビュー作
『吾輩は猫である』(1905年)
文豪・夏目漱石の「吾輩は猫である」は、1905年から翌年にかけて雑誌「ホトトギス」で連載されました。漱石の没後100年を迎えるのを機に、朝日新聞は最初の長編小説で、もっとも有名な作品の一つを通じて漱石の魅力を伝えています。
「吾輩は猫である。名前はまだない」という出だしは有名だが、そのモデルになった猫には生涯名がなかった。
夏目家に住み付いてしまった捨て猫で、漱石はただ「ねこ、ねこ」と呼んでいたという。
猫が死んだあと、本当に『名前はまだ』なかったので漱石さんは卒塔婆にただ『猫の墓』と書いた。
◆家族 親族
夏目家は江戸時代には名主身分の町人だったが、祖先は武家で、三河松平氏(徳川氏)家臣の夏目吉信の曾孫にあたる夏目吉之を祖とする。漱石の子孫には、著述や音楽で名をなした著名人が多数いる。
◆門下生
代表的なのは、安倍能成・小宮豊隆・鈴木三重吉・森田草平で、四天王と称せられる。それに加えて、漱石と四天王が中心となって開いた木曜会に馳せ参じた文士がいわば漱石門下とされ、後に評論家・本多顕彰によって漱石山脈と命名されている。
赤木桁平 芥川龍之介 阿部次郎 安倍能成 内田百間 久米正雄 寺田寅彦 中勘助 松浦嘉一
野上豊一郎(臼川) 野上弥生子 野間真綱 林原耒井 松岡譲 松根東洋城 皆川正禧
和辻哲郎
★開高健
開高 健(かいこう たけし/かいこう けん[2]、1930年〈昭和5年〉12月30日 - 1989年〈平成元年〉12月9日)は、日本の小説家。組織と人間の問題を扱った『パニック』『裸の王様』や、ベトナム戦争取材の体験をもとにした『輝ける闇』などがある。また趣味の釣りについて世界各地での体験を綴ったエッセイ『フィッシュ・オン』『オーパ!』などでも知られる。
「裸の王様」で1958年芥川賞を受賞。
1989年、食道癌の手術後、『珠玉』を脱稿するも東京都済生会中央病院に再入院、食道腫瘍に肺炎を併発し死去。58歳没。
活動期間 1957年 - 1989年
ジャンル 小説・随筆
代表作 『裸の王様』(1957年)
『日本三文オペラ』(1959年)
『輝ける闇』(1968年)
『夏の闇』(1971年)
『破れた繭』(1986年)
『夜と陽炎』(1986年)
主な受賞歴
芥川龍之介賞(1958年)
毎日出版文化賞(1968年)
川端康成文学賞(1979年)
菊池寛賞(1981年)
日本文学大賞(1987年)
デビュー作 『パニック』(1957年)
★若山彰
若山 彰(わかやま あきら、1927年7月4日 - 1998年12月9日)は、日本の歌手。広島県三原市出身。武蔵野音楽大学卒業。元妻は「花の素顔」「マリモの唄」などで知られる歌手の安藤まり子。
大学卒業後の1951年、24歳で日本コロムビアから「星空」でデビュー。同年、久慈あさみ主演の新東宝映画「牝豹の地図」には流しの役で出演している。しかしヒット曲はなく、下積み生活を続ける。1953年には安藤まり子と結婚し、一女をもうけるも1956年に離婚。
※『喜びも悲しみも幾歳月』歌 若山彰
★『喜びも悲しみも幾歳月』(よろこびもかなしみもいくとしつき)は、1957年に松竹が制作・公開した木下惠介監督の映画作品である。
出演者 高峰秀子/佐田啓二 ほか
1957年、映画『喜びも悲しみも幾歳月』の同名主題歌に抜擢、映画と共に主題歌も大ヒットし、一躍若山の名は知れ渡り、人気歌手の座を不動のものにした。この年から『NHK紅白歌合戦』に4回連続出場している。
1963年には、作詞家の星野哲郎と共に日本クラウンの創立に参加し日本コロムビアから移籍、「老いらくの恋」などのヒットを出す。
1975年、シャンソン・カンツォーネ国際コンクールに出場し、銀賞を受賞する。
この他の曲に「愛情物語」、「南極観測隊の歌」、「氷海越えて」、「惜春鳥」、「さいはて岬」、「娘へ」、「戦いすんで日が暮れて」や「空の神兵」、「敵は幾万」、「加藤隼戦闘隊」、「昭和維新の歌(青年日本の歌)」、「月月火水木金金」などの軍歌、「長崎県民歌・南の風」、「木更津にて」、「この明るさのなかにゆけ」(福井国体の歌)など各地のご当地ソング、『特別機動捜査隊』の挿入歌やプロ野球球団歌、巨人軍「闘魂こめて」、「阪神タイガースの歌(通称:六甲おろし)」などがある。「阪神タイガースの歌」は多くの歌手に歌唱されたが、若山の歌唱のものが甲子園球場での阪神戦で流されたのが切っ掛けで、歌詞を覚えた当時朝日放送アナウンサーだった中村鋭一によって多くのファンに広められ定着したとされる。
1990年には脳梗塞で倒れるも復帰。その後進行性核上性麻痺に罹り、闘病しながら歌手活動を行った。1998年12月9日、死去。71歳没。
☆彡毎月9日は、
●『えのすいクラゲの日』 :
神奈川県藤沢市の「新江ノ島水族館」が制定。
同館で2011(平成23)年1月より毎月9日に開催している一般参加型のプログラムでは、「えのすいトリーター(展示飼育職員)」の相模湾クラゲ調査に同行し、自然環境や生物の多様性について調査しています。
こうした活動をより多くの人に知ってもらい、関心を持ってもらう事を目的としています。日付は、クラゲの「ク」から毎月9日としました。
●『クジラの日』 :
「く(9)じら」の日。
「大日本水産会」や「日本捕鯨協会」等25団体が、京都で「国際捕鯨委員会」年次総会が開催された1993(平成5)年に制定。
●『パソコン検定の日』 :
パソコンのスキルアップを一部の技能や知識習得だけでなく、コミュニケーション技能の習得という視点も取り入れて、幅広い年齢層を対象とした検定試験を行う財団法人「全日本情報学習振興協会」が制定。
日付は検定試験はその実力にふさわしい級(9)を判断するとの意味から毎月9日としました。
●『パソコン救急の日』 :
パソコンユーザーに毎月1回は、パソコンのセキュリティのチェックをしてもらう為、コンピュータ・ウィールス駆除防御ソフトの開発・販売をしている会社が制定。
☆彡毎月9日・19日・29日は
●『クレープの日』 :
数字の「9」が巻かれたクレープの形に似ていることから、クレープをもっと身近なおやつにしたいとの願いから、様々なケーキ、スイーツを製造販売している会社が制定。
毎月9日、19日、29日と、9の付く日を記念日とする事でより多くの人にクレープの美味しさを知ってもらう事を目的としています。
☆彡12月9日の『誕生花』:
スミレ(黄) 花言葉は慎ましい幸福、牧歌的な喜び
パンジー 花言葉は物思い
カンノンチク(観音竹) 花言葉はスマートな淑女
ハコべ(繁縷) 花言葉はランデブー、愛らしい
ヒトリシズカ(一人静) 花言葉は隠された美、愛にこたえて
グロリオーサ・Glory Lily 花言葉は「光栄・頑強」
ツワブキ(石蕗)・Ligularia Dentata 花言葉は「愛よ蘇れ・謙譲」
ポインセチア・Poinsetia 花言葉は「聖なる願い・博愛・祝福」です。
☆彡誕生石は「スモーキークォーツ」石言葉:責任感、不屈の精神
☆彡12月の誕生石BLUE ZIRCONブルージルコン
宝石言葉 幻覚、夢みる思い
色 透き通った優しいブルー。ダイヤモンドのようにキラキラ輝きます。
効果 癒しのパワーストーンと呼ばれ、エネルギーの発散と吸収の両方の力を持つといわれています。精神を安定させ、危険から身を守ってくれます。古くは、知恵、名誉、富をもたらす石とされ、光沢がなくなると危険が迫ると信じられていたそうです。
由来・伝説
ブルージルコンは、ペルシャ語の"ZAR(金)"と"GON(色)"に由来します。1920年代に突然世界のマーケットに現れて、一躍人気になった宝石。キュービックジルコニアと混同され、人造石と勘違いされやすいですが、ジルコンは天然石です。ジュエリーとしての歴史は新しくても、ジルコンは古くから人々の生活に存在していました。ギリシャ神話の中で美少年の名前がつけられた花・ヒヤシンスと同じ名前で呼ばれ、苦しみを和らげ劇場を沈める石、人を平安に導く平和の石とされていました。特に中世では、ペストから守る石や出産時の女性を助ける石というように、天国から神の保護をもたらす護身符として大切にされていたといわれます。
☆彡今日の一言 野坂 昭如(1930年10月10日 - 2015年12月9日 )
「おれは一体何者か」
「戦争は人間を無茶苦茶にしてしまう。人間を残酷にする。人間が狂う。だが人間は戦争をする。出刃包丁で殺そうが、核兵器で殺そうが同じことである。戦場で殺し合いをする兵士が、家では良き父であり、夫である。これがあたり前なのだ」
「タイムマシンがあったら、今あるお菓子をみんなかかえて、恵子に食べさせてやりたい。六月五日の朝から八月二十二日の午後死ぬまで、ついにお腹をすかせっばなしで死んでしまった女の子なんて、あまりにかわいそう過ぎる。ぼくは恵子のことを考えると、どうにもならなくなってしまうのだ」
「人間がどうして、言葉を所有するに至ったか、これまた皆目知らないが、多分『挨拶』が、その根本にあると考える。お互いの意思の疎通をはかるといったって、まず『こんにちは』がなけりゃ無理であろう」
★野坂昭如
野坂 昭如(のさか あきゆき、1930年10月10日 - 2015年12月9日)は、日本の作家、歌手、作詞家、タレント、政治家。
放送作家としての別名は阿木 由起夫(あき ゆきお)、シャンソン歌手としての別名はクロード 野坂(クロード のさか)、落語家としての高座名は立川 天皇(たてかわ てんのう)。
代表作 『おもちゃのチャチャチャ』(作詞、吉岡治と共作)(1963年)
『エロ事師たち』(1966年)
『アメリカひじき』(1967年)
『火垂るの墓』(1967年)
『同心円』(1996年)
主な受賞歴 日本レコード大賞作詞賞(1963年)
直木三十五賞(1967年)
講談社エッセイ賞(1985年)
吉川英治文学賞(1997年)
泉鏡花文学賞(2002年)
安吾賞新潟市特別賞(2009年)
デビュー作 『エロ事師たち』(1963年 - 1966年)
(小説としての処女作)
配偶者 野坂暘子(妻)
子供 野坂麻央(長女)
愛耀子(二女)
☆12月の行事・暦・祭り(2024年・令和6年)
十二月(師走・しわす)
師走
僧がお経をあげるために東西を馳せることから、
「師が馳せる月」→「しはせつき」→「しわす」となったといわれています。
「師」は「僧」を指すのが一般的。
「馳せる」は「走る。急いで行く」という意味です。
季節:仲冬(ちゅうとう) ※大雪から小寒の前日まで。
1日 (日) 映画の日
2日 (月) 秩父夜祭(→3日)
3日 (火)
4日 (水) 人権週間(→10日)
5日 (木) 納めの水天宮
6日 (金) シンフォニー記念日
7日 (土) 大雪
8日 (日) 針供養(主に関西)
9日 (月)
10日 (火)
11日 (水)
12日 (木)
13日 (金) 正月事始め 煤払い(すすはらい)
14日 (土) 赤穂義士祭
15日 (日) 春日若宮おん祭(→18日)
16日 (月)
17日 (火) 羽子板市(→19日)
18日 (水) 納めの観音
19日 (木)
20日 (金)
21日 (土) 冬至 納めの大師
22日 (日)
23日 (月)
24日 (火)
25日 (水) クリスマス 終い天神
26日 (木)
27日 (金)
28日 (土) 納めの不動
29日 (日)
30日 (月)
31日 (火) 大晦日 大祓い
◆12月の他の別名
茶月(さげつ) 弟月(おとづき) 健丑月(けんちゅうげつ) 極月(ごくげつ)
厳月(げんげつ) 限月(かぎりのつき) 窮月(きゅうげつ) 臘月(ろうげつ)
親子月(おやこづき) 春待月(はるまちづき) 暮古月(くれこづき)
雪月(ゆきづき)
☆彡見出しニュース&話題
◆シリアのアサド大統領、国外に逃亡か…反体制派が「首都解放」宣言
2024/12/08
シリアの反体制派は8日、首都ダマスカスに進軍し、首都を「解放」したと宣言した。中東の衛星テレビ局アル・ジャジーラは、父子2代で60年超に及んだアサド政権が崩壊したと報じた。政権軍幹部の話として、バッシャール・アサド大統領が国外に逃亡したと伝えた。
◆韓国与党代表、尹錫悦大統領の退陣求める…「外交を含む国政に関与しない」と強調
2024/12/08
韓国の保守系与党「国民の力」の 韓東勲ハンドンフン 代表は8日、談話を発表した。 尹錫悦ユンソンニョル 大統領の退陣を改めて求めた上で「退陣前でも大統領は外交を含む国政には関与しないだろう」と強調した。
◆日本がエネルギー26兆円の赤字G7最大
エネルギーの自給率が低い日本で、国富の流出が止まらない。化石燃料を巡る2023年の貿易収支額は26兆円の赤字になった。輸入する燃料の価格高止まりや為替の円安傾向が拍車をかけている。再生可能エネルギーの導入拡大や原子力発電所の再稼働を通じた輸入依存の低減が課題となっている。
日本貿易振興機構(ジェトロ)によると、主要7カ国(G7)で22年に化石燃料関連の貿易収支が赤字だったのは円換算でドイツが20.7兆円、フランスが18.7兆円、イタリアが17.6兆円、英国が11.7兆円の順に大きかった。同年の日本の赤字額は30兆円を超えG7で最大。一方でカナダ(19.9兆円)、米国(3.4兆円)は黒字だった。
◆サッカーJ1 ヴィッセル神戸が連覇 天皇杯と2冠 2024年12月8日
サッカーJ1は8日、最終節が行われ、首位のヴィッセル神戸が湘南ベルマーレに3対0で勝って2年連続2回目の優勝を決めました。ヴィッセルは今シーズン、天皇杯とあわせてタイトル2冠を達成しました。
◆フィギュア GPファイナル 女子シングル 千葉百音が2位 坂本3位 2024年12月8日
フィギュアスケートのグランプリファイナル女子シングルで、千葉百音選手が2位、坂本花織選手が3位に入りました。
1年2か月後のミラノ・コルティナダンペッツォオリンピックのプレシーズンとなる今シーズン、グランプリシリーズの上位選手が争うファイナルは、フランスのグルノーブルで行われました。
優勝は日本以外から唯一出場し、前半トップだったアメリカのアンバー・グレン選手で、冒頭にトリプルアクセルを決めるなど完成度の高い演技を見せて、合計は212.07でした。
女子シングルは出場した6人のうち5人が日本選手で、7日、後半のフリーが行われました。