風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

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12月22は冬至、酒風呂の日、改正民法公布記念日、労働組合法制定記念日、毎月22日は夫婦の日、ラブラブサンドの日、禁煙の日、ショートケーキの日、妊婦さんの日などの日

2015年12月22日今日は何の日?

12月22は冬至、酒風呂の日、改正民法公布記念日、労働組合法制定記念日、毎月22日は夫婦の日、ラブラブサンドの日、禁煙の日、ショートケーキの日、妊婦さんの日、デルちゃん誕生の日、金シャチの日などの日です。


●『冬至』 : 
二十四節気の一つ。

毎年12月22日前後で、太陽の黄経が270度になり、北半球では一年で夜が最も長くなる日です。

また、この日から小寒までの期間も冬至(とうじ)といいます。

この日に「柚子湯」に入ったり、「冬至がゆ(小豆がゆ)」や「かぼちゃ」を食べると風邪をひかないと言われています。

その他、この日に厄払いや無病息災を祈る風習もあります。  

●『酒風呂の日』 :
四季の節目である春分、夏至、秋分、冬至に酒風呂に入り、健康増進をはかろうと長野県信濃町で銘酒の蔵元が制定。

日付は、湯で治すと書く「湯治(とうじ)」の語呂が、暦の二十四節気の「冬至(とうじ)」や、日本酒製造の責任者である「杜氏(とうじ)」を連想させることからです。

●『改正民法公布記念日』 : 
1947(昭和22)年のこの日に、「民法改正法」が公布された記念日です。

民法の第4編と第5編が全面改正され、「家父長制の家族制度」が廃止され戸籍が夫婦単位となりました。  

●『労働組合法制定記念日』 : 
1945(昭和20)年のこの日、「労働者の団結権」・「団体交渉権」・「争議その他の団体行動権」等の保障について定めた「労働組合法」が公布されました。

「労働基準法」・「労働関係調整法」と共に「労働3法」と呼ばれています。


☆彡毎月22日は、

●『夫婦の日』:
「フー(2)フ(2)」の日。

夫婦対話で明るいマイホーム作りをと、1987(昭和62)年に「毎日新聞」が提唱し、制定。

関聯記念日として、◎2月2日の「夫婦の日」、◎4月22日の「よい夫婦の日」、◎11月22日の「いい夫婦の日」、◎11月23日の「いい夫妻の日」があるます。

●『ラブラブサンドの日』 :
しっとりとした2枚の耳なし食パンで様々な具材をサンドし、一袋に2個入った人気商品の「ラブラブサンド」。

その美味しさをより多くの人に知ってもらいたいと、北海道札幌市に本社を置き、パンや菓子の製造販売等を手がける製パン会社が制定。

日付は、22日が「夫婦の日」である事から、夫婦で「ラブラブサンド」をプレゼントして日頃の感謝の気持ちを表すと共に、ラブラブなカップルが仲良く分け合い、将来夫婦になってほしいとの願いを込めて毎月22日としました。

●『禁煙の日』 :
タバコの害や禁煙の重要性に関する知識の普及を図り、禁煙を促して受動喫煙の防止を含む社会的な禁煙の推進を図ろうと、禁煙を推進する12の学会が参加する「禁煙推進学術ネットワーク」が、数字の2を白鳥(スワン=吸わん)に見立てて、毎月22日を(吸わん吸わん)の日として制定。

●『ショートケーキの日』 : 
カレンダー上で22日の真上は15日「いちご(イチ(1)ゴ(5)の日」であり、「ショートケーキ」の上には苺が乗っている事から、この日を仙台の洋菓子店が2007(平成19)年に制定。

●『妊婦さんの日(北海道)』 :
「にん(2)ぷ(2)さん(3)」の日。

北海道では、「北海道子どもの未来づくりのための少子化対策推進条例」に基づき、「北の大地☆子ども未来づくり北海道計画」を策定し、社会全体で出産や子育て、子どもの成長を支える事ができる社会を目指し、少子化対策の推進に努めています。

しかし、出生率が全国と比較すると大きな開きがある等、少子化が進行している事から、北海道が出産や子育てにやさしい地域となることを目指し、社会全体の取組として「母になる人への贈りもの運動」を展開します。

毎月22日を「妊婦さんの日」と定め、道民の気配りや心遣いの実践を呼びかけたり、プレママ教室や男性の育児参加を促進する講座の開催日とする等、毎月19日の「育児の日」と併せて、取組のきっかけとなるよう、意識の醸成を図っています。

●『デルちゃん誕生の日』 :
関東地方に店舗を多数構えるパチンコ・パチスロ店チェーンが制定。

ジャンジャングループのマスコットキャラクターである「デルちゃん」の誕生日(4月22日)に因み、毎月この日はパチンコ・パチスロの楽しさ、面白さをより多くのお客様に伝え様とホール全体で盛り上げるのが目的です。

●『金シャチの日』 :
愛知県名古屋市の象徴である名古屋城大天守に載る「金のしゃちほこ(金シャチ)」を更に多くの人に知ってもらい、金シャチにあやかり名古屋を元気にする事を目的に名古屋市で「鍼灸接骨院」が制定。

日付は名古屋市の市章がまるはち(八)である事から8月、数字の2がしゃちほこの形に似ており左右に2つある事から22日としました。

また、この日に「金のしゃちほこ」にまつわる人や品物を紹介した記念イベントを行われている事も由来の一つです。


☆彡12月22日の誕生花

百日草 Zinnia 花言葉:幸福 友への思い、遠くの友を思う

ポインセチア(猩々木[しょうじょうぼく]) Christmas flower 花言葉:私の心は燃えている 清純「祝福する」

アザレア(西洋躑躅[せいようつつじ]) Azalea 花言葉は「愛の楽しみ・節制」

シクラメン(赤) はにかみ、きずな、愛情

セントポーリア 小さな愛

ホオズキ(鬼灯) 半信半疑、いつわり

ユズ(柚子)の実・Japanese Citron Fruit 花言葉は「健康美」です。 


☆彡12月22日の歴史
1808年 ベートーベンの交響曲第5番『運命』と第6番『田園』がウィーンでベートーベン自身の指揮により初演。
1902年「年齢計算ニ関スル法律」施行。数え年に代わり満年齢を使用するよう定める。
1945年「労働組合法」公布。翌年3月1日施行。

☆彡12月22日の誕生日
1847年 東郷平八郎[とうごう・へいはちろう] (海軍軍人,聯合艦隊司令長官(3・4代),海軍軍令部長(8代))[1934年5月30日歿]
1858年 ジャコモ・プッチーニ (伊:作曲家『蝶々夫人』『トスカ』)Giacomo Antonio Domenico Michele Secondo Maria Puccini[1924年11月29日歿]
1947年 塚原光男[つかはら・みつお] (体操)
1956年 村上弘明[むらかみ・ひろあき] (俳優)
1964年 江原啓之[えはら・ひろゆき] (スピリチュアルカウンセラー
1966年 国生さゆり[こくしょう・さゆり] (女優,歌手(おニャン子クラブ[脱退]))


☆彡12月22日の忌日
1973年 浪花千栄子[なにわ・ちえこ] (女優) <66歳>[1907年11月19日生]
1986年 吉田義夫[よしだ・よしお] (俳優) <75歳>[1911年1月3日生]
1994年 乙羽信子[おとわ・のぶこ] (女優(宝塚歌劇[元](26期))) <70歳>[1924年10月1日生]
1995年 川谷拓三[かわたに・たくぞう] (俳優) <54歳>[1941年7月21日生]
2001年 加藤シヅエ[かとう・しづえ] (衆議院議員[元],参議院議員[元]) <104歳>[1897年3月2日生]


★冬至(とうじ)
冬至(とうじ、英: winter solstice)は、二十四節気の第22。北半球ではこの日が一年のうちで最も昼(日の出から日没まで)の時間が短い。十一月中(旧暦11月内)。

現在広まっている定気法では太陽黄経が270度のときで12月22日ごろ。恒気法は節気を冬至からの経過日数で定義するが、基点となる冬至は定気と同じ定義である。定気と恒気で一致する唯一の節気である。暦ではそれが起こる日を冬至とするが、天文学においては、太陽黄経が270度となる瞬間を「冬至」と定義している。この場合、冬至の瞬間を含む日を冬至日(とうじび)と呼ぶ。

期間としての意味もあり、この日から、次の節気の小寒前日までである。

西洋占星術では、冬至を磨羯宮(やぎ座)の始まりとする。
特徴

北半球では太陽の南中高度が最も低く、一年の間で昼が最も短く夜が最も長くなる日。

『暦便覧』では「日南の限りを行て、日の短きの至りなれば也」と説明している。

■天文
秋分から春分までの間、北半球では太陽は真東からやや南寄りの方角から上り、真西からやや南寄りの方角に沈む。冬至の日にはこの日の出(日出)・日の入り(日没)の方角が最も南寄りになる。また南回帰線上の観測者から見ると、冬至の日の太陽は正午に天頂を通過する。冬至の日には北緯66.6度以北の北極圏全域で極夜となり、南緯66.6度以南の南極圏全域で白夜となる。

なお、1年で日の出の時刻が最も遅い日・日の入りの時刻が最も早い日と、冬至の日とは一致しない。日本では、日の出が最も遅い日は冬至の約半月後(年明け)であり、日の入りが最も早い日は冬至の約半月前である。

また、天文学的な冬至とは別に、日本では慣習的に「一年中で最も昼が短く夜が長い日」のことを冬至と呼ぶことがある。

南半球では昼と夜の長さの関係が北半球と逆転するため、南半球が日本の慣習的な意味での冬至を迎える日は、本来の夏至である。

■習俗・習慣

冬至にはカボチャの煮物を食べる風習がある。
日本には次のような風習がある。

・星祭

天台宗や真言宗の寺院で行われる「星供養」は、妙見系の神社等で行われる星祭(ほしまつり)とともに俗に「星祭」ともいわれる。各自の生まれ年の十二支に該当する当年星(北斗七星の7つの星が十二支のそれぞれに配当されている)を祀って、無病息災を祈る。

・冬至風呂

この日は冬至風呂と称して柚子湯に入る。1838年(天保9年)の『東都歳時記』によれば流行し始めたのは江戸の銭湯からであるという[6]。

またこの日には以下のものを飲食する風習がある。

・冬至粥

冬至の日の朝に小豆粥を食す。これを冬至粥という。小豆粥には疫病にかからないという伝承があり、あるいは体を暖めるためともいう。

・冷酒

・コンニャク

コンニャクを「体の砂払い」と称し、体内の悪いものを掃除するという。

・「と」の付く食べ物

冬至の「と」に因んで、とうなす(カボチャ)・豆腐・唐辛子・ドジョウ[9]。特にカボチャを食べる風習は全国に残っており、今でも冬至の前にはスーパーや魚屋でカボチャやドジョウの売り出しの風景が見られる。冬至にカボチャを食べると中風にならず、あるいは長生きするとも、栄養とるためともいう。豆腐は季節柄、湯豆腐にされることが多い。

中国北方では餃子を、南方では湯圓(餡の入った団子をゆでたもの)を食べる習慣がある。 また、この日は家族団欒で過ごすという風習もある。

冬至(あるいは、冬至から翌日にかけて、冬至の直後、など)には、太陽の力が最も弱まった日を無事過ぎ去ったことを祝って、世界各地で冬至祭が祝われる。クリスマスも、イラン発祥のミトラ教の冬至祭儀やドイツ北欧のユール(キリスト教以前のゲルマン人の冬至祭)がキリスト教と混淆してできたものである。


七十二候

冬至の期間の七十二候は以下のとおり。

初候

乃東生(なつかれくさ しょうず) : 夏枯草が芽を出す(日本)

蚯蚓結(きゅういん むすぶ) : 蚯蚓が地中で塊となる(中国)

次候

麋角解(びかく げす) : 大鹿が角を落とす(日本)

麋角解(さわしかの つの おる) : 大鹿が角を落とす(中国)

末候

雪下出麦(ゆきわりて むぎ のびる) : 雪の下で麦が芽を出す(日本)

水泉動(すいせん うごく) : 地中で凍った泉が動き始める(中国)

前後の節気

大雪 → 冬至 → 小寒

■冬至は12月22日頃(2015年は12月22日)。
および小寒までの期間。
太陽黄径270度。
大雪から数えて15日目頃。

太陽が軌道上の最も南に来るときで、夏至と反対に、夜が最も長く、昼が短い日。
夏至から徐々に日照時間が減っていき、南中の高さも1年で最も低くなることから、太陽の力が一番衰える日と考えられてきました。

冬至は「日短きこと至る(きわまる)」という意味。中国では、この日から新年の始まる日で、先祖を祀る習俗があります。 

※一陽来復(いちようらいふく)とも言います。

柚子(ゆず)湯
冬至といえば柚子(ゆず)湯。この日に柚子湯に入ると風邪を引かないと言われていますね。「融通がきくように」との説がありますが、単なる語呂合わせ? 柚子には体を温める効果があります。柑橘系の香りでゆったり、リラックスしたいですね。

一陽来復(いちようらいふく)
冬至のことを一陽来復とも言います。
「一陽来復」は中国の「易経」に出てくる言葉。中国の昔の暦では10月はすべて陰の気で覆われ、11月になると陽の気が復活し、冬至を境に長くなっていくとされています。つまり、衰えていた太陽の力が再び勢いを増してくるというわけ。そのため、新年が来るという意味の他に、悪いことが続いた後に幸運に向かうという意味も込められているのです。良くないことが続いている人も、冬至が来たら「さあ、これからは良いことがどんどんやって来る」と気持ちを切り替えましょう。そういうきっかけを与えてくれる日でもあるんですよ。
早稲田の穴八幡などの神社では「一陽来復」のお守りが配られます。


伊勢神宮 冬至祭
冬至の前後2カ月間は、伊勢神宮の宇治橋と鳥居のまん中から朝日が昇ります。それはそれは神々しい光景だそうです。
毎年冬至の日に「冬至祭」が開催され、宇治橋前で「冬至ぜんざい」が振る舞われています。

☆彡習慣・慣習
・かぼちゃや小豆粥を食べる。
・柚子(ゆず)湯に入る。
  
かぼちゃ  小豆粥
冬至にかぼちゃや小豆粥を食べる風習があります。この日にかぼちゃを食べると魔除けになり、風邪を引かないと言われています。

「ん」のつく食べ物
地方によっては、みかんなど「ん」のつく食べ物を7種類食べると幸せになるともいわれているそうですよ。

かぼちゃの別名は「南京(なんきん)」。やはり「ん」がついていますね。
「ん」のつく食べ物:みかん、大根、にんじん、れんこんなど。

、「ん」がつく7つのもの「なんきん」「にんじん」「れんこん」「ぎんなん」「きんかん」「かんてん」「うんどん」です。

京都では、風邪の予防に野菜を沢山食べるようです。