風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

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増田慈さん(13才、京都市)が国際コンクール「ユース・アメリカ・グランプリ(YAGP)」で2年連続1位の偉業!

2016年4月29日増田慈(ますだいつく)さん(13)=京都市=が国際コンクール「ユース・アメリカ・グランプリ(YAGP)」で2年連続1位になった。

若手のバレエダンサーを対象に毎年開かれる国際コンクール「ユース・アメリカ・グランプリ(YAGP)」の審査結果の発表式が29日、ニューヨークであり、12~14歳の男子部門で日本の増田慈さん(13)=京都市=が1位になった。


バレエ「ユース・アメリカ」、増田さんが1位


 増田さんは昨年も9~11歳の男子部門で1位となっており、2年連続。増田さんは発表式のステージで両手を広げ、観客の声援に応えた。

 増田さんは「達成感がすごくある。出来も良かったし、楽しめた」と話し「将来は世界で活躍できるダンサーになりたい」と抱負を語った。

 12~14歳の女子部門では東京都小平市の柴田英里さん(14)が2位、兵庫県宝塚市の山田ことみさん(14)が3位に入った。15~19歳の男子部門でも京都市の清田元海さん(15)が3位だった。

 柴田さんは「思い切ってやれて、2位を取ることができてとてもうれしい」。清田さんも「観客が歓声や拍手をたくさん(送って)くれた。プレッシャーも大きかったけど、その分楽しかった」と語り、山田さんは「来ているお客さん全員に認められるようなダンサーになりたい」と話した。

 YAGPはロシアのボリショイ・バレエ団の元ダンサーらが1999年に設立。プロダンサーになるための登竜門の一つと位置付けられている。

■今年のYAGP予選には30カ国以上で8千人以上が参加し、最終審査にはその中から選ばれた、1282人が出場したという。

 増田さんは京都市中京区の中学2年生。母の小谷佳世さん(47)が主宰するケイ・クラシックバレエスタジオで6歳からバレエを始め、昨年も同グランプリのプリコンペティティブの男子部門(9~11歳)で1位になっている。

 佳世さんによると、今年はニューヨークへ出発する前に左足のアキレス腱(けん)を痛め、直前まで練習ができない状態だったという。「出なくてもいいと言ったが、本人は『悔いのないようにしたいから』と言い、止められる状況ではなかった。決選の直前は歩くのもつらそうだったが、最後の踊りが一番よかった。精神的にも強く、本当によく頑張ったと思います」と話した。

 増田さんは9月からモナコへ留学する予定。

YAGPはロシアのボリショイ・バレエ団の元ダンサーらが1999年に設立。プロダンサーになるための登竜門の一つと位置付けられている。

■YAGP 2016 NYCファイナル結果速報!
 YAGP 2016 ニューヨーク・ファイナル 結果速報。
  ◎プリコンペティティブ女性 TOP 12 薬師地 麻央  TOP 12 川本 真寧
  ◎ジュニア男性 1位 増田 慈
  ◎ジュニア女性 2位 柴田 英里  3位 山田 ことみ  TOP 12 田中 玲奈
  ◎シニア男性  3位 清田 元海
  ◎アンサンブル 2位 LuCiA Ballet Dance Studio  3位 金田こうのバレエア   

             カ デミー 
             TOP 12 れい美花ダンススタジオ

★増田慈 受賞歴
・第18回NBAバレエコンクール

 小学生の部

 アルレキナーダよりVa.   2-2位

 

・第15回オールジャパンバレエユニオン

 児童1部

 エスメラルダよりVa.   第1位


・第6回全国クリエバレエコンクール
JA2部門
アルレキナーダよりVa.  第1位

・YAGP2015ニューヨークファイナル
PC部門
アルレキナーダよりVa.  第1位
スカラーシップ
アメリカンバレエシアター
カナダナショナルバレエスクール

 

・Japan Ballet Conpetition福岡2015

モダンダンス

中1以上・高3部門

Havanola  第1位

モダンダンス中1以上・高3男女部門 技術賞

樫野隆幸審査員特別賞

(第三回全国三重バレエコンペティション 決選シード出場権・予選参加費免除)

セルゲイ・サボチェンコ審査員特別賞

針山愛美審査員特別賞

(ポール・ジュリウス ワークショップ参加権)

ベルリン国立バレエ学校短期留学参加権

USAインターナショナルワークショップ参加権

 

・第1回びわ湖・洋舞コンクールinもりやま

中学生部門

ソロルのVa.  びわ湖・洋舞コンクール賞

 

・YAGP2016日本予選

クラシックジュニア男子部門

ソロルのVa.  第1位

 

コンテジュニア部門 

Havanola  第2位

 

スカラーシップ  モナコプリンセスグレースアカデミー年間

 

・Japan Ballet Competition Final

クラシックバレエ小4~中2男性の部

ソロルのVa.  第1位

 

モダンダンス中1~高3男女の部

Havanola  2位

文部科学大臣賞


■法政二高1年の中村淳之介さん(16)=千葉県船橋市=が第44回ローザンヌ国際バレエコンクールで6位に入賞

2016年2月6日若手バレエダンサーの登竜門として知られる第44回ローザンヌ国際バレエコンクールの最終選考が6日、スイス西部ローザンヌで行われ、神奈川・法政二高1年の中村淳之介さん(16)=千葉県船橋市=が6位に入賞した。

 中村さんは「信じられない。家族のおかげでここまでやってこられた。誰からもすごいと思ってもらえるようなダンサーになりたい」と語った。

 ローザンヌ国際バレエコンクールは、世界的なバレエダンサー熊川哲也さんや吉田都さんらを輩出した。 今回は世界18カ国から67人が参加。20人が最終選考に残り、それぞれクラシックとコンテンポラリー(現代)の作品を踊った。1位は中国の女性だった。

 入賞者は世界の名門バレエ学校などで1年間の研修が認められる。

 同コンクールは日本人が毎年のように入賞している。昨年は伊藤充さんが3位に、金原里奈さんが5位にそれぞれ入賞。14年は二山治雄さんが優勝した。


★YAGP(ユース・アメリカ・グランプリ)とは ・・・
ユース・アメリカ・グランプリ(YAGP)は、アメリカをはじめ世界有数のダンススクールで奨学生として学ぶ機会を与える、アメリカで唯一のバレエコンクールです。このコンクールは、毎年ニューヨークで開催され、国籍を問わず9~19才のダンスを学ぶ生徒を対象としています。
YAGPは若いダンサー達が教育を受け、プロとして活躍するためのこの上ない機会を与えるために、世界に名高いボリショイバレエ出身のラリッサ&ゲナディ・サヴェリエフの2人によって1999年に創設され、プロのダンサーになるための足がかりとなっています。
そして、その使命を果たすため、以下のことを提供しています。

 ■ダンスを学ぶ若い生徒達のための教育の機会
 ■American Ballet Theatre Studio Companyとの契約を得る機会
 ■アメリカおよび世界有数のダンススクールで奨学生として学ぶための機会
 ■世界トップダンスカンパニーのディレクターの前で踊り、アピールする機会
 ■著名なマスターティーチャーや審査員によるワークショップ

創設以来、YAGPはダンスを学ぶ生徒や指導者のための交流の場として国際的に知られており、それぞれの意見を交換し、経験を共有するとともに、バレエやコンテンポラリーダンスに関する最新の情報を得ることができます。
また、YAGPはコンクールとしてとても高く評価されており、YAGP NYCファイナルに選抜され参加するというだけでも生徒にとって重要な意味を持ち、そして将来プロのダンサーとして活躍するための第一歩となるのです。


※バレリーノ(男性のバレエダンサー)は何キロのバレリーナを持ち上げられるか。

熊川哲也さんの身長は174㎝、体重62kgだそうです。
熊川哲也さんは過って「50kg以上は持ち上げられない。」と語っていました。
でも、40kg以上は持ち上げられないという男性ダンサーの方もいました。
以前、ロシアの女性バレエ・ダンサーが、、所属バレエ団から
「太りすぎて、持ち上げられるパートナーがいない。」
という理由で解雇されるというニュースが流れました。
ちなみに、解雇された彼女は、身長/170cm、体重/50kgだったそうです。

吉田郁さんは158cmの身長で体重は45kgだそうです。
森下洋子さんは、身長150cmで体重38kgとのことでした。

 

★熊川 哲也(くまかわ てつや、1972年3月5日 - )は、日本の北海道出身のバレエダンサー・振付家である。バレエ団「Kバレエカンパニー」主宰。愛称は、テディ(Teddy)。血液型はA型。身長174cm。

略歴

北海道旭川市生まれ。父親は富良野市出身。3歳の時に父の転職に伴い、札幌市に移る。10歳の時、従弟の高橋宏尚(現・英国ノーザンバレエシアタープリンシパル)の影響でバレエを習い始める。久富淑子、久光孝生に師事。

1986年(昭和61年)、14歳のときに参加した講習会で、世界的名バレエ教師のハンス・マイスターにその才能を認められ、翌1987年(昭和62年)9月英国ロイヤルバレエ学校に留学。在学中の1988年(昭和63年)、日本人としては初めてソ連(当時)・ペテルブルクのマリインスキー劇場で踊った。
翌年には、第17回ローザンヌ国際バレエコンクールに出場、日本人初の金賞を受賞し、その演技は絶賛された。

1989年(平成元年)2月、英国ロイヤル・バレエ団に東洋人として初めて入団し、同年7月にバレエ団最年少でソリストに昇進。12月にはケネス・マクミランの新作『パゴダの王子』の道化役に抜擢される。1991年(平成3年)ファースト・ソリスト、1993年(平成5年)5月にプリンシパルに昇格。
天性の体のバネを生かした、滞空時間の長い跳躍と切れ味鋭い回転が持ち味で、『ドン・キホーテ』のバジルを始め、数多くの作品に出演した。1996年には、ロイヤルの男性プリンシパル4人とともに、初のセルフプロデュース公演「メイド・イン・ロンドン」を日本で行い成功させる。同バレエ団には約10年間在籍し、世界各国の舞台で踊る。1998年(平成10年)に退団した。


熊川 哲也はマヤ・プリセツカヤ、シルヴィ・ギエム、ダーシー・バッセル、吉田都など、内外の有名ソリストとの共演も多い。

受賞
1989年 ローザンヌ国際バレエコンクール 金賞、高円宮賞
1989年 ユーロビジョン・ヤング・ダンサーズ クラシック賞
1998年 日本アカデミー賞 主演男優賞(『F』)
2001年 第27回橘秋子賞特別賞
2003年 第3回朝日舞台芸術賞 舞台芸術賞(『白鳥の湖』)
2005年 第5回朝日舞台芸術賞 舞台芸術賞(『ドン・キホーテ』『くるみ割り人形』、Kバレエカンパニーとして受賞)
2005年 芸術選奨文部科学大臣賞
2013年 紫綬褒章