2016年9月24日は何の日?
9月24日は清掃の日、畳の日、歯科技工士記念日、みどりの窓口記念日、等の日です。
●『清掃の日』 :
1971(昭和46)年のこの日に、「廃棄物処理及び清掃に関する法律」いわゆる「廃棄物処理法」が施行された事が由来で、廃棄物をできる限り減らして資源再利用に役立てる事を目的に「厚生労働省(現、環境省)」がキャンペーンを実施しています。
●『畳の日』 :
「全国畳産業振興会」が「環境衛生週間」の始りの日であり「清掃の日」に因んで制定。
1年に2回あり、もう一日は、い草の緑色から「みどりの日」の◎4月29日です。
●『歯科技工士記念日』 :
1955(昭和30)年のこの日、公益社団法人「日本歯科技工士会」が発足した事を記念して、2005(平成17)年に同会が制定。
「国民保健」を支える専門医療技術者としての歯科技工士をアピールする事を目的とした記念日です。
●『みどりの窓口記念日』 :
1965(昭和40)年、国鉄(現、JR)の全国約150の駅に、コンピュータを使った指定券発売窓口「みどりの窓口」が設置された記念日です。
※南洲忌
西郷隆盛の1877(明治10)年の忌日。
★西郷 隆盛(さいごう たかもり、旧字体: 西鄕隆盛、文政10年12月7日(1828年1月23日) - 明治10年(1877年)9月24日)は、日本の武士(薩摩藩士)、軍人、政治家。
西郷 隆盛は薩摩藩主・島津斉彬なりあきらのお庭方となりますが、斉彬死後に時勢に絶望して自殺を図るが果たせず、奄美に配流となりました。
赦免後、京都での志士たちとの接触が島津久光に疑われて流罪となりました。
第一次長州戦争の戦後処理にあたった頃から倒幕に転じ、慶応2年(1866年)の薩長連合密約から王政復古クーデターに活躍しました。
明治4年(1871年)出仕して参議に就任し廃藩置県にたずさわりました。
岩倉遣外使節団出発後、留守政府の責任者となりますが、朝鮮派遣の征韓論争、明治6年の政変で下野し、西南戦争で敗れ城山で自決しました。
☆彡9月最終土曜日は、
●『世界網膜の日』 :
「世界網膜の日」は、「日本網膜色素変性症協会(JRPS)」が我が国における認定団体として加盟する「国際網膜協会(RI)」が加盟各国の団体に呼びかけ、網膜色素変性症等に関して、患者・家族等への啓発活動と、一般社会での理解と支援を深めてもらう日として定めているものです。
毎年9月の最終土曜日を「世界網膜の日」、最終週を「世界網膜週間」とし、全世界統一運動週間としてさまざまな取り組みが行われています。
JRPSでは1997(平成9)年に、網膜色素変性症の治療法研究者の裾野を広げ、研究への支援を目的に「JRPS研究助成金」を創設しました。
この受賞者への授与式をメインプログラムとした「世界網膜の日」の本部主催イベントを、全国各地持ち回りで2003(平成15)年から毎年開催しています。
☆彡毎年9月24日~10月1日は、
●『環境衛生週間』 :
「清掃の日」から「浄化槽の日」までの8日間は、環境衛生週間です。
環境衛生全般、特にごみ問題を中心として、廃棄物をできる限り減らして資源再利用に役立てる事を目的に啓発活動を実施する為の週間です。
※「厚生省(現、環境省)」により現在の期間が定められました。
それまでは「清掃の日」である9月24日を中心とした9月21日~9月27日とされていましたが、1987(昭和62)年の「浄化槽の日」制定に合わせて変更されました。
期間中は各地で廃棄物の減量化・リサイクル、ごみの散乱防止、公共施設の清潔の保持等の啓発活動が実施されます。
☆彡毎年9月の24日~30日は、
●『結核予防週間』 :
結核についての正しい知識の普及を啓発し、これからの活動を考える週間です。
1949(昭和24)年から「厚生省(現、厚生労働省)」と「結核予防会(JATA)」が実施。
※世界の総人口の1/30にあたる1.7億人が結核に感染していると言われ、毎年300万人が結核で亡くなっています。
結核の新規感染者が増加している為、1993(平成5)年に「世界保健機関(WHO)」が、1999(平成11)年に「厚生省」が「結核非常事態宣言」を発令しました。
「結核予防会」では、周知ポスターやパンフレット「結核の常識」等を作成配布すると供に、「全国一斉複十字シール運動キャンペーン」として全国各地で街頭募金や無料結核検診、健康相談等を実施して、結核予防の大切さをお伝えしています。
☆彡毎月第4土曜日は、
●『インテリアの日』 :
毎月第4土曜日は、「インテリアの日」です。
関連記念日として、◎4月10日の「インテリアを考える日」、4月1日~30日までの「インテリア月間」があります。
●『こどもの本の日』 :
「日本児童図書出版協会」、「日本出版取次協会」等が1998(平成10)年9月に制定。
出版文化産業振興財団の「第4土曜日はこどもの本の日実行委員会」がPR活動を実施しています。
書店の店頭で、子供の本の読み聞かせや独自に選定した推薦本の販売、読書相談等を行います。
幼児期から本に親しむ環境作りを目指し、地域の読者と交流する事によって中小書店の売り上げを増やす事を目的としています。
☆彡毎週土曜日は、
●『手巻きの日』 :
寿司ご飯に使うお酢を製造しているメーカーが1988(昭和63)年に制定。
当時「土曜日は手巻きの日」というキャッチフレーズで「手巻きずしキャンペーン」を展開していました。
☆彡毎月24日は、
●『削り節の日』 :
削り「ふ(2)し(4)」の日。
「東京鰹節類卸協同組合」が制定。
これとは別に、◎11月24日は「全国削節工業協会」が制定した「削り節の日」です。
●『キャラボの日』 :
アボカドの生産量が世界一といわれる会社が創業されたのが1924(大正3)年で、24に因んで毎月24日をアボカドの販促PRの日にと日本代表事務局が制定。
●『地蔵の縁日』 :
「地蔵菩薩」は、釈迦仏の委託を受けて、その入滅から56億7千万年後に、「弥勒菩薩」として出世するまでの間(無仏の期間)、釈迦に代わって「六道(地獄道・餓鬼道・畜生道・修羅道・人道・天道)」の一切衆生の苦を除き、福徳を与えると言われます。
特に地獄の衆生を「化導(済度する)し、代わりに苦しみを受ける菩薩とされ、俗説では、地蔵は子供の成長を守り、その死後「賽の河原」で苦難を救うと伝えられ、子供の守護仏として信仰されています。
※◎1月24日を『初地蔵』と呼び、また◎7月24日に「地蔵盆」が行われます。
特に京都の地蔵盆が盛んで、現在では8月22日~24日まで行われます。
地蔵の縁日もまた地蔵菩薩の功徳を講讃する法会である「地蔵講」に由来すると言われます。
全国各地に、この石像を路傍にたて、香花を供えて祀る風習が残っていますが、地蔵尊の代表ともいうべき東京豊島区巣鴨の「とげぬき地蔵尊の大祭」は、◎1月24日の『初地蔵』に行われ、特にお年寄りの信仰をあつめています。
地蔵に参詣すると地蔵の十福といって、「女人泰産・身根具足・衆病疾除・寿命長遠・聡明知慧・財宝盈益・衆人愛敬・穀物成熟・神明加護・証大菩提」の10の福徳が得られると言われます。
●『愛宕の縁日』 :
「愛宕権現」は、全国の愛宕社の根本社で、雷神を祀り、防火の守護神として特に有名です。
総本社は、京都市の愛宕山の「愛宕大権現」で、ここに参拝する事を、「愛宕参り」と言います。
金比羅と同様に、一般に高い山の上に祀られています。<>旧暦6月24日は「愛宕の千日詣」で、この日に参詣すれば、平日の千度に当るとされます。
愛宕神社の祭神は「埴山姫命」、「伊邪那岐命」等で、愛宕参りでは「火廼要慎」と書かれた護符を頂きます。
京都の人は「愛宕さん」ともいい、「伊勢へ七たび熊野へ三度、愛宕さんへは月参り」と謡われて強い信仰をあつめました。
☆彡9月24日の誕生花
オレンジ Orange 花言葉:花嫁の心、寛大、気前のよさ
アリッスム(庭薺[にわなずな]スイートアリッサム) Gold dust 花言葉:和解 優美、美しさに優る値打ち
蕎麦[そば] Buckweat 花言葉:懐かしい思い出
ダリア(黄) 花言葉:華麗、優雅、威厳
チョコレートコスモス 花言葉:恋の終わり、恋の思い出
アザミ 花言葉:独立、厳格、復讐、満足、触れないで、安心
オケラ(朮) 花言葉:金欠病
ディプラデニア(マンデビラ)・Dipladenia Flower 花言葉は「情熱」です。
☆彡毎年9月の23日・24日は、
●『大原はだか祭り(千葉県いすみ市)』 :
いすみ市の旧夷隅郡大原町で、毎年9月23日、24日に行われる祭礼で、18神社、各1~3基の神輿がだされる祭典で、祭りの模様は、例年10月頃に「千葉テレビ放送」で一時間枠の放送されます。
祭りが近づくと、地元の人々の心は祭りの事でいっぱいになり、地域中が一体となって盛り上がる伝統の秋まつりです。
関東随一と言われ、海の男達の情熱と優しさの両面を十分に感じる事のできるこの祭りには熱心なファンも多く、毎年多くの観衆でにぎわいます。