風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

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8月25日は、チキンラーメン誕生の日、川柳発祥の日、サマークリスマス、東京国際空港開港記念日、パステル和(NAGOMI)アートの日、パラスポーツの日、等の日です。

8月25日は、チキンラーメン誕生の日、川柳発祥の日、サマークリスマス、東京国際空港開港記念日パステル和(NAGOMI)アートの日、パラスポーツの日、等の日です。


●『チキンラーメン誕生の日・即席ラーメン記念日』 :


1958(昭和33)年のこの日に、世界初の即席ラーメンである「チキンラーメン」の発売を開始した事を記念し、開発したインスタント食品会社が制定。
 

●『川柳(せんりゅう)発祥の日』 :
1757(宝暦7)年8月25日(旧暦10月7日)、初代川柳こと「柄井川柳(八右衛門)」が、川柳風の前句付興行を始めた日を記念して「川柳学会」が記念日に提唱。

※川柳は、五・七・五の音を持つ日本語の詩の一つです。
口語が主体であり、季語や切れの制限はありません。
字余りや句跨りの破調、自由律も見られます。
付け句からあらかじめ用意された七七を省略し、五七五として独立させたものです。
江戸時代の前句師「柄井川柳」が選んだ句の中から、「呉陵軒可有」が選出して『誹風柳多留(はいふうやなぎだる)』を刊行し盛んになった事から、「川柳」という名前で呼ばれる様になりました。
同時代は、「うがち・おかしみ・かるみ」という3要素を主な特徴とし、人情の機微や心の動きを書いた句が主流でした。

 

●『サマークリスマス』 :
1974(昭和49)年のこの日、12月25日の冬のクリスマスに対して、8月25日を「サマークリスマス」にとのリスナーの声に応え、TBSラジオの深夜放送「パックインミュージック金曜2部」のパーソナリティーであった自称「ミドリブタ」こと「林美雄」アナウンサーがリスナーに呼びかけて集まりを開催した事から生まれた日です。
8月25日は、林美雄アナウンサーの誕生日でもあります。
 
●『東京国際空港開港記念日』 :
1931(昭和6)年のこの日、羽田に「東京飛行場(現、東京国際空港)」が開港した記念日です。


 
●『パステル和(NAGOMI)アートの日』 :
「心豊かで健康的な社会環境の実現にむけて」をテーマに、誰でもきれいに簡単に描ける絵で、心が穏やかになり、元気になるパステル和(NAGOMI)アートの普及を目指する「日本パステホープアート協会」が制定。
日付は、2007(平成19)年8月25日にスクーリングを行ったことに因んでいます。


●『パラスポーツの日』 :
障がい者スポーツの振興と、障害者への理解を深める機会とする事を目的に、8月25日を「パラスポーツの日」にと、大阪市障がい者スポーツを支援する特定非営利活動法人「アダプテッドスポーツ・サポートセンター」が制定。
日付は、2020年に開催される「東京パラリンピック」の開会式と同じ日にしました。
 
道元忌,曹洞宗開山忌
曹洞宗を開いた禅僧・道元禅師の1253(建長5)年の忌日。
道元(どうげん、正治2年1月2日(1200年1月19日)- 建長5年8月28日(1253年9月22日))は、鎌倉時代初期の禅僧。日本における曹洞宗の開祖。晩年に希玄という異称も用いた。同宗旨では高祖と尊称される。諡号は、仏性伝燈国師、承陽大師。一般には道元禅師と呼ばれる。徒(いたずら)に見性を追い求めず、坐禅している姿そのものが仏であり、修行の中に悟りがあるという修証一等、只管打坐の禅を伝えた。『正法眼蔵』は、和辻哲郎ハイデッガーなど西洋哲学の研究家からも注目を集めた。
 
☆彡毎月25日は、
●『プリンの日』  : 
牛乳や加工乳、乳飲料、ヨーグルトなどの乳製品メーカーで、岡山県岡山市に本社を置く乳性食品の製造会社が制定。
この会社では、「焼きプリン」・「とろけるくちどけクリームチーズプリン」・「牛乳屋さんが作ったなめらかカスタードプリン」等プリンの人気商品を多く製造販売しています。
日付は、「プリンを食べると思わずニッコリ」という事で25が「ニッ(2)コ(5)リ」と読める語呂合せです。


●『歯茎の日』 :
この日は、ある製薬会社が20年以上も前に制定したそうです。
歯茎は、歯の土台となる部分で、とても大切な役割を果たしています。
歯茎の病気の中で一番多いものは、「歯周炎(以前は歯槽膿漏と呼ばれていました)」です。
歯周病が原因で、歯が抜ける事もあります。
歯周病の予防には、歯磨きが一番ですが、せっかく歯茎の日なので、簡単にできる歯肉マッサージをお勧めします。


●『天神の縁日』 : 
菅原道真」公の命日に因んだ、天満宮の縁日です。
道真公が生まれたのが6月25日、太宰府に左遷されたのが1月25日、命日が2月25日であった事から、この日に「天神講(天神祭)」と称して祀り、江戸時代には「寺子屋」や「子供組」等でも行われました。
一年の最初の1月25日を「初天神」と言い、最後の12月25日を「終い天神」と言います。
天神は文字どおり天の神、「天神(あまつかみ)」の事で「天変地異」を支配する神とされ、「雷電鳴動」はその神威であると考えられていました。
北野天満宮」、「太宰府天満宮」、「大阪天満宮」、「防府天満宮」、「谷保天満宮」等が有名です。

※右大臣であった「菅原道真」の才能を妬む左大臣藤原時平」が、「醍醐天皇」に道真は逆臣であると何度も讒言(ざんげん)し、天皇もそう思い込む様になった結果、
道真公は旧暦901(延喜元)年、大宰権帥に左遷され、九州大宰府で没しました。
その後間もなく京都で雷電、天変地異がしきりに起こり、当事人々は非業の死を遂げた人の怨霊は天に響いて雷電を起こすと信じていました。
930(延長8)年、平安京の清涼殿に落ちた落雷で、大納言「藤原清貴」が死亡した為、この落雷・天変地異は、政治的な策略で左遷され亡くなった道真公の崇りであると噂になり、「醍醐天皇」は恐怖のあまり寝込んだとされます。
その噂から道真公の名誉は回復し、それ以来、天神が菅原道真の代名詞となり、やがて道真公を「火雷天神」とする信仰が起こりました。
また、道真公が生前すぐれた学者であった事から、天神はいつしか「文道の大祖」としても祀られる様になりました。

 

☆彡8月25日の誕生花:
アンスリウム(紅団扇[べにうちわ]) Tail flower 花言葉:情熱 煩悩、恋にもだえる心、可愛い
ルドベキア Coneflower 花言葉:「正義・公平」
ハイビスカス(赤) 繊細な美、新しい恋、常に新しい美
ヒオウギ(檜扇) 誠実
ケイトウ(鶏頭)・Cockscomb』、花言葉は「おしゃれ・気取り屋」
ワレモコウ(吾亦紅)・Great Burnet 花言葉は「変化・移りゆく日々」です。