2019年10月8日は何の日?
10月8日はまりも祭り、今宮神社例大祭、飾磨祭り、寒露、永遠の日、はらこめしの日、頭髪記念日、足袋の日、木の日、そばの日、ようかんの日、角ハイボールの日、焼おにぎりの日、鳥羽の日、糖をはかる日等の日です。
☆彡今日の祭りと行事
●2019年10月8日(火)~10月10日(木)、釧路市の阿寒湖で『第70回まりも祭り』を開催。阿寒湖ではアイヌ民族の火の神・アペカムイと北の大地に感謝のタイマツを捧げる『千本タイマツ』が9月〜10月下旬まで行なわれますが、その途中にまりもを迎える儀式、まりもを護る儀式、まりもを送る儀式(カムイノミ)など神聖な儀式も斎行される『まりも祭り』を開催。アイヌ伝統の儀式のほか、タイマツ行進、まりも踊りなどを実施。
『まりも祭り』は、絶滅危機の国の特別天然記念物のまりもを保護する目的で昭和25年から開催されているイベント。終戦直後、まりもは大正10年に天然記念物に指定されていましたが、観光客や業者が漁り取って絶滅の危機に貧していました。イベント開始の2年後の昭和27年には特別天然記念物になっています。
阿寒湖に丸木舟を浮かべ「まりも(トーラサンペ=湖の妖精)を迎える儀式」や、湖水にまりもを還す「まりもを送る儀式」(カムイノミ=神格であるカムイを天界に帰す儀式)など古式ゆかしい儀式も行なわれます。
神事のほか、マリモについての講演(阿寒湖畔エコミュージアムセンター)、マリモ生育地観察会、まりも踊り行進、まりも神輿(みこし)タイマツ行進などが行なわれます。
開催時間
10月8日13:00~
10月9日13:00~
10月10日10:00~
●今宮神社例大祭2019/10/8・9 京都市
例大祭は毎年10月8日・9日に行われています。例大祭では舞人6人・楽人による神事舞(しんじまい)・東遊(あずまあそび)が奉納されます。
なお例大祭の前夜に行われる前夕神事では境内の明かりが消され、神楽人の長が舞う御神楽(みかぐら)・人長舞(にんちょうまい)が奉納されます。
● 飾磨祭り(台場練り)恵美酒宮天満神社・姫路市10月8日・9日
台場の練り子だけで屋台を差し上げて、何回差し上げられるかを競う「台場差し」(姫路市指定重要無形民族文化財)で有名です。
台場の練り子だけで屋台を練るという力技「台場練り」(姫路市指定重要無形民族文化財)でしられています
●「長崎くんち」は、1634年から続く、長崎の氏神「諏訪神社」の秋季の大祭で、2人の遊女が諏訪神社神前に舞を奉納したことが始まりと言われています。奉納踊は江戸時代より豪華絢爛な祭礼として評判だったそうで、国指定重要無形民俗文化財に指定されています。
長崎の歴史にふれながら、観光やグルメなども楽しむ…長崎らしさを満喫したい人にうってつけのお祭りです。
開催日程 10月7日(月)~10月9日(水)の3日間
「くんち」とは、秋祭りを意味する九州北部地域の言葉。日本三大くんちとして、長崎くんちと福岡の博多おくんち、佐賀の唐津くんちがあります。
長崎くんちのはじまりは、今からおよそ400年前。諏訪神社前で遊女2人が謡曲(※1)「小舞(こめえ)」の奉納を披露したのが起源です。
祭りの見どころは、賑やかな演し物(※2)。傘鉾(かさぼこ)と呼ばれる巨大な飾りを先頭に、日本舞踊、宝船(※3)や南蛮船(なんばんせん:オランダ風の帆船)、唐船(とうせん:中国風の船)を模した曳き物(※4)が登場します。
※2:演し物(だしもの)......長崎くんちで使われる言葉で、祭りで披露される踊りや曳き物のこと。
※3:宝船……七福神が乗っている帆船で、宝物が積んであると言われる。日本では幸運の象徴とされている。
※4:曳き物(ひきもの)……日本の祭りでおもに男性たちが担ぐ大きな車のようなもの。地方によって呼び方が変わり、山車(だし)や曳山(ひきやま)や、屋台(やたい)、だんじりとも呼ばれる。
●人吉球磨地方最大の祭り、青井阿蘇神社の例大祭「おくんち祭」が、2019年10月3日(木)~10月11日(金)に行われます。
神幸行列……10月9日(火)10時30分~15時30分
1200年以上の歴史をもつ青井阿蘇神社は、熊本県内で建造物初の国宝指定を受けた神社。平安時代から続くという「おくんち祭」は、九日間の神事です。なかでも9日(火)に行われる神幸行列は、2000人以上が参加して人吉市内を練り歩く最大の見せ場。神輿や御神宝、神馬などが「チリン旗」と呼ばれる鈴のついた旗を先頭に、人吉城内の御旅所(おたびしょ)を目指す様子を見物することができます。
神幸行列にいる獅子に頭を噛まれると、無病息災のご利益があると言い伝えられているので、ぜひ厄払いとして頭を差し出してみましょう。
などなど…etc.
●『寒露』 :
二十四節気の一つです。
太陽の黄経が195度の時で、現在の暦では10月8、9日頃にあたります。
冷たい露が野草につく頃とされ、秋が深まり紅葉が鮮やかになり、農家では収穫の時期を迎える日です。
「寒露」とは、草花に冷たい露が宿るという意味です。
秋の長雨が終わり、秋も深まり始める頃です。
★寒露(かんろ)
10月8日頃(2016年は10月8日)。および霜降までの期間。太陽黄径195度。秋分から数えて15日目頃。
寒露とは、晩夏から初秋にかけて野草に宿る冷たい露のこと。
秋の長雨が終わり、本格的な秋の始まりになります。この頃になると五穀の収穫もたけなわで、農家では繁忙を極めます。
露が冷たい空気と接し、霜に変わる直前で、紅葉が濃くなり、燕などの夏鳥と雁などの冬鳥が交代される時期でもあります。
この頃は、大気の状態が安定して空気が澄んだ秋晴れの日が多くなります。夜には月も美しく輝いて見えます。
寒露の頃になったら、見上げてごらん夜の星を♪~。
※星空に両手を(島倉千代子、守屋浩)
恋人もきっというはずです。「きれいな星空ですね」。
これは英訳すると "I LOVE YOU" ということですね。
もうイケイケですね。
昼が短くなり夜が長くなるのを感じる頃。深まる秋に備えて、冬物の衣類などの準備し始める目安にしましょう。
露が寒冷にあって凝結しようとするの意があり、秋の深まりを思わせる命名である。このころになると日本の北国ではカエデなどの紅葉で秋色が深まる。またツバメなどの夏鳥や、ツグミ、ガンなどの冬鳥の渡りが盛んになる。カキ、クリなどの収穫期にあたり、キクは満開となる。俳諧(はいかい)では秋の季語。
●鯛の日
日本有数の真鯛養殖地である三重県の「三重県漁業協同組合連合会」が制定。三重県の鯛の美味しさをPRし、消費拡大が目的。日付はこの日が国民の祝日の「体育の日」であることから「体育の日=タイ(イ)クの日=鯛喰う日=鯛の日」と結ぶ言葉合わせから。
●『永遠の日』 :
富山市のNPO法人「ホスピス 心のケアを考える会」が制定。
人はだれでも永遠を思う心を持っているとの思いから、永遠を考える日とするのが目的です。
日付は、10と8で「永遠(とわ)」と読む語呂合わせからです。
「今日この世を去るとしても、今日の花に水を上げよう」樋野興夫
●『はらこめしの日』 :
宮城県の亘理町(わたりまち)荒浜地区が発祥の地とされる「はらこめし」の美味しさを全国の人に知ってもらうのが目的「宮城県亘理町」が制定。
「はらこめし」は、炊き込まれたご飯の上に脂ののった鮭の切り身と大粒のイクラ(はらこ)を贅沢に乗せた宮城県を代表する郷土料理です。
日付は、10月は阿武隈川に鮭が上ってくる鮭漁の解禁の月で、8日の8は「はらこ」の「は(8)」であり、イクラの粒を縦に並べると数字の8に形が似ていることからです。
10月上旬には、「荒浜漁港水産まつり」が開かれ、「はらこめし」が販売されます。
●『頭髪記念日』
奈良県奈良市に事務所を置く奈良県理容生活衛生同業組合が制定。多くの人に頭皮、毛髪についての意識を持ち、髪形をチェックすることで気分を高めてもらうのが目的。また、理容師も技術の向上、接客力を磨く日に。日付は10と8で「頭=とう(10)髪=はつ(8)」と読む語呂合わせから。
●『国立公園制定記念日』 :
1931(昭和6)年のこの日、国立公園法が公布されたことにちなむ日です。
●『入れ歯デー・入れ歯ケアの日』 :
「全国保険医団体連合会」等が1992(平成4)年に制定。
「保険でよい入れ歯を運動」の一環として設けた記念日で、日付は10月8日の108を「入れ歯」と読む語呂合わせです。
●『入れ歯感謝デー・歯科技工の日』 :
入れ歯や差し歯など歯科技工技術に感謝の意味をこめて、公益社団法人「日本歯科技工士会」が会の創立50周年にあたる2005(平成17)年9月18日に制定。
日付は、10と8で「入れ歯」と読む語呂合わせです。
●『運動器の10年・骨と関節の日』 :
骨と関節を中心とした体の運動器官が身体の健康維持にいかに大切かを、より多くの人に認識してもらう為に公益社団法人「日本整形外科学会」が1994(平成6)年に制定。
日付は、骨(ホネ)の「ホ」の字が「十」と「八」であり、体育の日(10月第2月曜日)に近いことからです。
●『足袋(たび)の日』 :
足袋のメーカーなどで構成する「日本足袋工業会」が、市場の拡大と業界の発展を図る目的で制定。
日付は、10月は七五三、正月、成人式と続く着物で装う季節を前にした時期である事と、8日の8が末広がりで縁起が良いことからです。
●『木の日』 :
「木材利用推進中央協議会」と「林野庁・木材流通課」が、木の良さを見直す日にと、1977(昭和52)年に提唱。
日付は、 「十」と「八」を組み合わせると「木」の字になることからです。
●『そばの日』 :
美味しいそばをもっと多くの人に味わってもらうことを目的に、約2,500店が加盟している「東京都麺類生活衛生同業組合」が制定。
日付は、新そばの時季を迎えるのが10月であり、10=十は「そ」、8=八は「ば」と読めることからです。
●『ようかんの日』 :
「練羊羹」発祥の地とされる和歌山県の串本町にある有名な手作り羊羹の店が制定。
美味しくて疲労回復に良いとされるビタミンB1を多く含む羊羹を食べて、元気になってもらうのが目的です。
日付は、食欲の秋の10月と、縁起の良い言葉の「八福」に因んで8日に、10と8で「いと(10)おいしいよう(8)かん」の語呂合わせもあります。
●『東ハトの日』 :
「キャラメルコーン」や「オールレーズン」、「ポテコ」、「ハーベスト」等のお菓子で知られる製菓メーカーが制定。<>日付は、10と8で「東ハト」と読む語呂合わせからです。
●『角ハイボールの日』 :
1937(昭和12)年の10月8日、ウイスキーの角瓶が発売されたことからそのメーカーが制定。
ハイボール・ウイスキーのソーダ割りの美味しさをアピールするのが目的です。
●『陶板名画の日』 :
徳島県鳴門市にある世界中の名画を陶板により原寸大で再現している世界初、世界唯一の美術館が制定。
原画が持つ美術的価値をそのまま味わうことができる陶板名画の魅力をアピールすることが目的です。
日付は、10と8で「陶板」と読む語呂合わせからです。
●『コンビニATMの日』 :
1999(平成11)年10月8日、全国で初めての共同コンビニATMが設置されました。
これを記念し、コンビニATMのさらなる発展を目指し、2006(平成18)年にATMの設置・運営会社が制定。
●『FXの日』 :
1998(平成10)年のこの日、国内で初めて個人投資家向けにFX(Foreign Exchange)の提供を開始したことに因み、その証券会社が2008(平成20)年に制定。
●『プリザーブドフラワーの日』 :
プリザーブドフラワーは、枯れることのなく、その美しさを保ち続ける永久(とわ)の花です。
その魅力を多くの人に伝えることを目的に「日本プリザーブドアロマフラワー協会」が制定。
日付は、「永久(とわ)」の花という意味から10と8の語呂合わせからです。
●『問屋の日』 :
「とん(10)や(8)」の日。
日本最大の現金卸問屋街として知られる東京都中央区日本橋横山町・馬喰町地域にある「横山町馬喰町新道通り会」が制定。
問屋街の町並みや豊富な品揃えなどその魅力をPRし、江戸時代から続く問屋業が時代に合わせて変化をしながら受け継ぎ、流通業の一翼を担っている事を多くの人に知ってもらうのが目的です。
●『トレハロースの日』 :
トレハロースは自然界に存在する糖質で、このトレハロースを世界で初めてデンプンから安価で大量生産する技術を開発した岡山市の食品添加物メーカーが、トレハロースの認知度向上を目的に制定。
野菜や果物の変色を抑え、鮮度を維持し、高い保水力など、様々な特徴を持つトレハロースは、菓子、食品、化粧品、入浴剤など幅広い分野で使われています。
日付は、10と8でトレハロースのト(10)レ(0)ハ(8)と読む語呂合わせからです。
●『焼おにぎりの日』 :株式会社ニチレイフーズが制定。
冷凍食品やレトルト食品などの製造販売を手がける食品メーカーが制定。
運動会やピクニックなどで、屋外で食事をする機会が増える10月に、手軽でおいしい焼おにぎりをさらに多くの人に食べてもらうのが目的です。
日付は、米という字を分解する十と八になること、10月は新米の季節であること、10と8で「醤油の香ばしさがじゅ(10)わっと、パチパチ(8)とした歯触りの焼おにぎり」の語呂合わせなどからです。
●『名玄のセルフうどんの日』 :
岡山市でセルフうどん店を経営するうどん店が多くの人にセルフうどんの魅力を味わってもらう事を目的に制定。
同社はおいしい手打ちうどんを安価でスピーディに提供する為に、お客様に手伝ってもらうセルフ方式を考えたセルフうどん発祥の店として有名です。
日付は、1976(昭和51)年10月8日の同社の創業日です。
●『鳥羽の日(鳥羽市)』 :
「10(と)8(ば)」の日。
2013(平成25)年に鳥羽市が制定。
当日には、毎年様々なイベントが開催されています。
★鳥羽市(とばし)は、三重県南東部に位置する市。
世界で初めて養殖真珠を育んだ美しい海。独自の暮らしぶりを色濃く残す離島。古来より受け継がれてきた海女文化。鳥羽市は、その全域が伊勢志摩国立公園に位置し、豊かな自然景観や歴史文化、温暖な気候に恵まれています。
●『ドローンパイロットの日』 :
ドローン操縦士資格認定機関である一般社団法人「ドローン操縦士協会(DPA)」が、ドローンの操縦士(パイロット)の育成と、その技術の向上と健全な発展を目的に制定。
日付は、10と8で「ド(10)ローンパ(8)イロット」と読む語呂合わせです。
●『地熱発電の日』 :
「行政独立法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)」、「電気事業連合会」、「日本地熱協会」が制定。
発電コストが低く、年間を通じて安定的に発電可能な再生可能エネルギーの地熱発電を、より多くの人に理解してもらうのが目的です。
日付は、日本初の商用地熱発電が岩手県八幡平市の「松川地熱発電所」で運転を開始した1966(昭和41)年10月8日に因んでいます。
●『糖をはかる日』 :
糖尿病の予防と治療に欠かせない血糖の適正な管理の大切さを多くの人に知ってもらおうと、糖尿病治療の確立とその普及を目指す
「糖尿病治療研究会」が制定。
「糖尿病ネットワーク」等のウエブサイトを活用した啓発活動を行っています。
日付は、10と8で「糖(10)をは(8)かる」と読む語呂合わせです。
●桐葉菓の日
「日本三景」のひとつ広島県廿日市市の宮島に本店を置き、「もみじ饅頭」などさまざまな和菓子を製造販売する株式会社やまだ屋が制定。「桐葉菓」(とうようか)は独自の小豆餡を糯粉の生地で包み、ソフトに焼き上げたまろやかな風味の人気商品で、広島市の「ザ・広島ブランド味わいの一品」としても認定されている銘菓。「桐葉菓」のおいしさをより多くの人に知ってもらうのが目的。日付は10と8で「桐=とう(10)葉菓=ようか(8日)」の語呂合わせから。
☆彡毎月8日は、
●『くだものの日』 :
「全国柑橘宣伝協議会」と「落葉果実宣伝協議会」が、1998(平成10)年に制定。
子供の果物離れを防ぐ為、くだものを「おやつ」にという事で、「おやつ(8つ)」の語呂あわせでこの日になっています。
●『信州地酒で乾杯の日』
信州地酒で乾杯の日推進協議会が制定。
信州の地酒普及促進・乾杯条例に基づき、長野県で製造される清酒、ワイン、ビールなどの酒類(地酒)の普及促進が目的。
日付は数字の 8が乾杯のときに杯やグラスを重ね合わせたとき上から見た姿と似ていることから。
●『歯の日』 :
「歯(8)」の日。
歯磨きメーカーが1997(平成9)年秋からキャンペーンを実施しています。
関連記念日として、◎4月18日の「よい歯の日」、◎6月4日~6月10日までの「歯の衛生週間」、◎11月8日の「いい歯の日」と「いい歯並びの日」があります。
●『歯ブラシの交換日』 :
「歯(8)ブラシ」の日。
「全日本ブラシ工業協同組合」が制定。
●『カレーパンの日』 :
東大阪市の「東大阪カレーパンの会」で、2012(平成24)年の4月から毎月8日を「カレーパンの日」として、会員店が限定メニューを提供したり、お得な割引をするなど独自のサービスを用意しています。
※東大阪市には、大手食品会社の本社がり、またラグビーのまちでもあり、ラグビーボールの形がカレーパンに似ている事に因んで、東大阪市にあるカレーパン屋さんが集結、沢山カレーパンを売って「東大阪市といえばカレーパン!」と言われる事を目指して「東大阪カレーパンの会」を結成しました。
何か特別なカレーパンがあるわけではありませんが、いつか、東大阪がカレーパンの町と言われる様になるかも知れません。
●『おみやげ感謝デー』 :
観光と土産品の需要の増大を図る目的で、「全国観光物産振興協会」が制定。
関聯記念日として、同協会が制定した◎3月8日の「みやげの日」があります。
☆彡10月8-9日は
●『ハンドバッグの日』
ハンドバッグ業界の活性化と服飾文化の興隆を目指す一般社団法人日本ハンドバッグ協会が制定。ハンドバッグの需要を喚起するのが目的。日付はハンドバッグの「ハンド」のド(10)で10月。「バ(8)ッグ(9)」から8日と9日の二日間としたもの。
☆彡毎月7日と8日は
●生パスタの日
生めん類の製造業者の団体である全国製麺協同組合連合会が制定。素材の風味、味、コシなど、生パスタの魅力を多くの人に知ってもらうのが目的。日付は7と8で「生=な(7)ま・パ(8)スタ」と読む語呂合わせから毎月7日と8日に。また、同連合会では別に7月8日も「生パスタの日」に制定している。
☆彡毎月8日・18日・28日は、
●『お米の日』 :
米の記念日です。
制定した機関や由来は明確ではないですが、米という漢字を分解すると「八十八」となる事、米は収穫するまでに88の作業を要するとされる事等が根拠として挙げられています。
☆彡10月8日の誕生花:
パセリ Parsley 花言葉は勝利 お祭り気分、愉快な気持ち
タイム(立麝香草) Thyme 花言葉は活溌力
秋明菊(貴船菊) Japanese anemone 花言葉は「薄れゆく愛」
ノボタン 花言葉は平静、自然
ガーベラ(オレンジ) 花言葉はお祭り気分、勝利、愉快な気持ち 神秘、崇高美
ダイヤモンドリリー(ネリネ) 花言葉は箱入り娘、また会う日を楽しみに
センブリ(千振) 花言葉は義侠の愛
ホップ 花言葉は希望、信じる心、天真爛漫、不公平
コルチカム・Autumn Crocus 花言葉は「永遠・華やかな美しさ」です。
☆彡今日の誕生石は「ブルー・カルセドニー」石言葉:追憶、ノスタルジー
☆彡10月の誕生石TOURMALINEトルマリン
宝石言葉 心中の歓喜、安楽、忍耐
◆効果
トルマリンの両端はプラスとマイナスを帯電し、摩擦することでマイナスイオンを発生させるといわれています。このマイナスイオンには、水や空気を浄化し、心身のストレスやイライラをやわらげてくれる効果があるといわれます。心身を浄化し、精神との調和をはかり、安定させ、ストレスを緩和させます。また、からだをリラックスさせ、心を鎮め、安らかな眠りを約束する石として愛されています。
◆由来・伝説
スリランカのシンハリ族の言葉で「土で出来た小さなもの」を意味する"turmali(トルマリ)"が由来といわれているトルマリン。その昔、エメラルドと混同されていたため由来や伝承が少ない宝石です。また、電気的な性質をもつことから、古くからさまざまな民族の間で、神聖な儀式にはもちろん病気の治療にも用いられてきました。健康をもたらすといわれるマイナスイオンを特殊な条件化において発生させるトルマリンは、和名で"電気石"と呼ばれています。
☆彡今日誕生日の人の一言 池田菊苗(いけだきくなえ化学者)
1864年10月8日-1936年5月3日
『他人から吸収することで学んでばかりいると、自分からは積極的に物事を考えなくなる』
★池田菊苗
池田 菊苗(いけだ きくなえ、1864年10月8日(元治元年9月8日) - 1936年5月3日)は、戦前日本の化学者。東京帝国大学(現東京大学)理学部化学科教授。「日本の十大発明」のひとつといわれるうま味成分、L-グルタミン酸ナトリウムの発見者として知られる。
現在、世界中で広く普及しているうま味調味料の発見者で、その成分はL-グルタミン酸ナトリウムであることを解明した。幼少期より昆布のだしに関心を持ち、湯豆腐のだし汁昆布の研究に着手。妻である貞を夜、昆布を乾物屋に買いに走らせ1907年に約38 kgの昆布から煮汁をとり(菊苗は昆布を茹でるだけで昆布を刻んでいたのは妻の貞であった)、うま味の素であるL-グルタミン酸ナトリウム約30 gを得ることに成功。
1908年4月24日には「グルタミン酸を主要成分とする調味料製造法」に関する特許を出願し、3か月後の7月25日に特許登録された。池田から事業経営を任された鈴木三郎助(当時鈴木製薬所代表)により、「味の素」という商品名を付けられ、製造販売。その後、味の素株式会社へと発展した。
甘味、酸味、塩味、苦味に次ぐ第五の味とされる「うま味」の存在に関しては長く学界で議論されてきたが、その後、舌の味蕾に存在する感覚細胞にグルタミン酸受容体が発見されたことから味覚のひとつとして認められるようになり、日本語のUMAMIのままで世界に通用するようになった。その後さらに、消化器官にも受容体があることが明らかにされ、胃にうま味が入ると、消化を促進する効果があるとする生理学的学説が示されている
栄典
1891年(明治24年)12月21日 - 従七位
1903年(明治36年)12月26日 - 勲六等瑞宝章
1904年(明治37年)2月10日 - 従五位
1912年(大正元年)12月18日 - 勲三等瑞宝章
以上はライツ社編 「365日名言の旅」より一部抜粋&加筆
☆彡10月の行事・暦・祭り(2019年 令和元年)
1日(火)衣替え
7日(月)長崎くんち(→9日)
8日(火)寒露
11日(金)十三夜
14日(月)体育の日 灘のけんか祭り(→15日)
15日(火)善光寺御会式
17日(木)神嘗祭(かんなめさい)
21日(月)秋土用入り
22日(火・休)即位礼正殿の儀 ※祝日扱い
24日(木)霜降
25日(金)秋土用の間日
26日(土)時代祭 ※例年は22日に開催
27日(日)秋土用の間日
29日(火)秋土用の間日
☆彡10月の他の別名
吉月(きちげつ)陽月(ようげつ)時雨月(しぐれづき)初霜月(はつしもづき)
建亥月(けんがいげつ)良月(りょうげつ)大月(たいげつ)雷無月(かみなかりづき)
神去月(かみさりづき)鎮祭月(ちんさいげつ)