2020年2月23日は何の日?
2月23日は五大力尊仁王会、大田原藩主墓前祭、徳川園早春の催事、&天皇誕生日、富士山の日、富士見の日、夫婦で妊活の日、咸宜園の日 、税理士記念日、ふろしきの日、ロータリー設立記念日、妊婦さんの日、等の日です。
☆彡今日の主な祭りと行・催事の予定(中止の場合あり)
2月23日(スタートの日)
❶五大力尊仁王会(ごだいりきそんにんのうえ)(餅上げ力奉納)【京都市伏見区、醍醐寺】
2月23日 9時~ 餅上げ力奉納は12時~
醍醐寺(地下鉄東西線醍醐駅下車)
大法要・護摩供養につづいて、名物の「餅上げ力奉納」が行われる。女性90kg、
男性150kgの紅白重ねの鏡餅を持ち上げ、持ちつづける時間を競い合う。
➋大田原藩主墓前祭(城鍬舞)2月23日~2月24日 ※毎年同日
栃木県指定無形文化財の「城鍬舞」が奉納されます
大田原藩墓前祭・主大田山光真寺(こうしんじ)地蔵尊春大祭 〔大田原市〕 歴代の大田原藩主墓前祭の後、栃木県指定無形文化財の「城鍬舞」が奉納されます。
栃木県大田原市 光真寺
光真寺/0287-22-2033
❸徳川園 早春の催事
梅、桃、桜が庭園に彩りを添える。
【4k】杏(あんず)が見ごろです。 2019.3.18 名古屋 徳川園
◆イベント
徳川園の流し雛
日時:2月23日 (日・祝) 13:00~15:00
場所:徳川園ガーデンホール前
※雨天中止
「流し雛」は「雛祭り」の原型とされています。手作りの作品を徳川園の龍仙湖に浮かべます。先着150名様。整理券は15分前から観仙楼前にて配付。
盆(才)展
2月27日(木)~3月1日(日)
徳川園ガーデンホール
人々を魅了する盆栽に、着物とポップアートを組み合わせた新しい世界をお楽しみください。
◇開催日:2020年2月23日(日・祝)~4月5日(日)
休園日:月曜(祝日・振替休日の場合は直後の平日)
※3月16日(月)は臨時開園日
◇時間:9:30~17:30(入園は17:00まで)
◇会場:徳川園
(※開催日は見ごろ時期の目安。見ごろ時期は、気候等により前後する場合あり。)
(※お出かけの際、イベントの中止や開催期間等の変更に関して、「問い合わせ先」の連絡先までご確認ください。 )
などなど…etc.
2月23日は
●『天皇誕生日』 :
天皇誕生日(てんのうたんじょうび)は、日本の国民の祝日の一つである。旧:天長節(てんちょうせつ)。
日付は、今上天皇(第126代天皇)の誕生日にあたる2月23日である(:2020年/令和2年 - )。
●『富士山の日』 :
「ふ(2)じ(2)さん(3)」の日。
日付は、語呂あわせと、この時期は富士山が良く望める事が理由です。
1996(平成8)年1月元日にパソコン通信「Nifty Serve」内の「山の展望と地図のフォーラム(FYAMAP)」が制定。
次いで2001(平成19)年12月に山梨県河口湖町が、次いで2009(平成21)年12月に静岡県が、それぞれこの日を制定しています。
●『富士見の日』 :
「ふ(2)じ(2)み(3)」の日。
長野県の「富士見町観光協会」が制定。
日本の象徴「富士山」を望める事から名付けられた富士見町が、より地域に愛される町名となる様にとの願いが込められています。
●夫婦で妊活の日
医師、医療研究者などが共同で男性不妊治療の研究、情報の収集を行う「NPO法人男性不妊ドクターズ」が制定。子どもを授かりたい夫婦が妊娠するために行う「妊活」についての正しい知識を広めるとともに、記念日を制定することで継続的な活動を行い、不妊問題の解決を図るのが目的。日付は妊娠は夫婦で「二(2)人(2)三(3)脚」で取り組むものとの意味を込めた語呂合わせから2月23日に。
●咸宜園(かんぎえん)の日
大分県日田市が制定。江戸時代後期、豊後国日田郡(現在の大分県日田市)に生まれた儒学者の廣瀬淡窓が開いた日本最大規模の私塾「咸宜園」(かんぎえん)を多くの人に知ってもらうのが目的。「咸宜園」は年齢、学歴、身分を問わず、すべての門下生を平等に教育することを理念とした塾で、日本最大規模の藩校「弘道館」(茨城県水戸市)、日本最古の学校「足利学校」(栃木県足利市)、日本最古の庶民学校「閑谷学校」(岡山県備前市)とともに「近世日本の教育遺産群」としてユネスコの世界文化遺産登録を目指している。日付は「咸宜園」が開かれたのが旧暦の1817年(文化14年)2月23日であったことから。
●『税理士記念日』 :
1942(昭和17)年のこの日に「税理士法」の前身である「税務代理士法」が制定された事を記念して、「日本税理士会連合会」が1969(昭和44)年に制定。
国民・納税者への申告納税制度の普及・定着をはかり、税理士制度の意義をPRする事を目的として、この日には各地で無料税務相談が行われます。
関連記念日として、◎2月22日の「行政書士記念日」があります。
●『ふろしきの日』 :
「つ(2)つ(2)み(3)・包み」の日。
1270年以上の長い歴史を誇る「風呂敷」は繰り返し使えて環境保全に役立つエコマーク商品です。
その価値を広くアピールしようと「京都ふろしき会」が制定し「日本風呂敷連合会」が、この日に記念日登録の申請をしました。
●『ロータリー設立記念日』 :
1905(明治38)年、この日の夜、アメリカ・シカゴ市ディアボーン街127番地、ユニティビル711号室の「ガスタ-バス・ロア」の事務所で、青年弁護士「ポール・ハリス」が友人3人と共に世界初の「ロータリークラブ」を設立した事を記念する日です。
現在では161の国や地域に約3万のロータリークラブがあり、約120万人が会員になっています。
このクラブは、「会員同士の親睦を深め自己啓発を進めながら、自分の職業を生かして世界や地域に奉仕して行くこと」を目的としています。
●『妊婦さんの日』 :
「にん(2)ぷ(2)さん(3)」の日。
東映が映画『BABY BABY BABY!』のPRの為に制定。
関聯記念日として、◎12月3日の「プレママの日」、また◎毎月22日の北海道の「妊婦さんの日」があります。
●『工場夜景の日』 :
工場の夜景を新たな観光資源として捉え活動する「全国工場夜景都市(北海道室蘭市、神奈川県川崎市、三重県四日市市、福岡県北九州市、山口県周南市、兵庫県尼崎市、静岡県富士市で構成)」が2016(平成28)年に制定。
工場夜景の魅力を発信し、工場夜景観光の発展を目的としています。
日付は、第1回の「全国工場夜景サミット」が2011(平成23)年2月23日に神奈川県川崎市で開かれたことに因んでいます。
☆彡2月と10月の第4日曜日
●ハンドメイドの日
子供から大人まで手作りの楽しさ、クラフト作品の良さを知ってもらうことを目的に、手作り・クラフトの総合情報検索サイト「手作り市場 あ~てぃすと」の運営、クラフトイベント、体験教室の企画運営をしている静岡県伊豆市に本拠を置く有限会社アドバンスネクストが制定。日付はハンドメイドは2つの手、10本の指を使って創ることから2月と10月に、そして「サンデー フォア クラフト」(クラフトのための日曜日)の言葉から、フォアを数字の4と見立てて第4日曜日としたもの。
☆彡毎月23日は、
●『ふみの日』 :
「ふ(2)み(3)」の日。
「郵政省(現、日本郵政グループ)」が1979(昭和54)年3月に制定。
●『歩民(府民)の日』 :
「ふ(2)みん(3)」の日。
京都府の「新しい歴史に向かって走ろう府民運動推進協議会」が1968(昭和43)年に制定。
●『不眠の日』:
「ふ(2)み(3)ん」の日。
日本人の約53%がなんらかの不眠症状を持っているといわます。
しかし、その中の多くの人が対処方法や改善手段の正しい知識を有していない事から、睡眠改善薬等を手がける製薬会社が制定。
不眠の改善について適切な情報を発信しています。
この日の他に、不眠の症状は一年中起こるという事で◎毎月23日も「不眠の日」に制定しています。
●『乳酸菌の日』 :カゴメ株式会社が制定。
「にゅう(2)さん(3) 菌」の日。
体に良い乳酸菌を活用した商品をアピールする日をと、名古屋市と東京都中央区に本社を置く飲料、食品、調味料の大手総合メーカーがスーパーマーケット等の店頭での販売促進を通年で行う為に制定。
また、1年の中のシンボル的な日として◎2月3日も同じ語呂合わせから「乳酸菌の日」としています。
●『天麩羅の日』 :
元々大暑の日(7月23日頃)が「天麩羅の日」でしたが、その日を毎月の記念日としました。
●『国産小ねぎ消費拡大の日』 :
「国産小ねぎ」の販売促進が目的として、福岡、大分、佐賀、高知、宮城の各県の「全国農業協同組合連合会」の県本部で作る「小ねぎ主産県協議会」が国産小ねぎの販売促進を目的として制定。
◎11月23日の「小ねぎ記念日」を毎月に拡大したものです。
●『踏切の日』 :
「ふ(2)み(3)きり」の日。
毎月23日は、踏切の日ですが、 特に梅雨で雨が多い為に事故が発生しやすい6月が、重要視されています。
踏切には第1種~第4種がありますが、遮断機と警報機の付いた安全性の高い「第1種甲」が原則になっています。
鉄道関連の死亡事故は、そのほとんどが踏切で起きています。
最近は踏切付近に青い光りの照明が増えてきましたが、青い光りには人の心を落ち着かせる効果があり、事故や踏切自殺防止に効果があると言われています。
☆彡2月23日の『誕生花』:
ポピー 慰め、忍耐、気高い精神、七色の愛
プリムラ・オブコニカ 初恋
ジンチョウゲ(沈丁花) 花言葉は「栄光・不滅」、不死
ミルトニア 家庭的な愛、淑女のもの思い
アンズ 乙女のはにかみ、疑惑、遠慮、気後れです。
★2月の誕生石はアメジスト 『愛の守護石』『真実の愛を守りぬく石』と呼ばれる。
アメジストのヒーリング効果
○調和
○癒しと安らぎ
○内観の促進
○精神の安定
○問題解決を助ける
○知性と洞察力を高める
○家庭円満
血液を浄化して解毒作用を高めるとされます。
皮膚病や不眠症の治療にも用いられた。
☆彡2/23日誕生石は「ルビー」石言葉:愛の疑惑
☆彡今日誕生日の人の一言 倉田百三(劇作家)
『若い時には、若い心で生きていくよりほかないのだ。若さを振りかざして運命に向かっていくのだよ』
★倉田百三のプロフィール
倉田 百三(くらた ひゃくぞう、または、くらた ももぞう)、1891年(明治24年)2月23日 - 1943年(昭和18年)2月12日)は、日本の劇作家、評論家で大正、昭和初期に活躍した。広島県庄原市には、倉田百三文学館がある。
職業 劇作家、評論家
最終学歴 第一高等学校中退
代表作 『出家とその弟子』
家族・子孫
高山晴子 - 倉田百三の最初の妻。長男倉田地三を儲ける。離婚後は地三を百三が引き取るが、大森に看病に訪れる。その後、福岡仮寓中に出会っていた薄田研二と結婚、高山象三を儲ける。さらに後、薄田が内田礼子と結婚すると、地三と共に暮らす。
伊吹山直子 - 後妻。百三と結婚後、地三を育てて早稲田大学文学部へ進学させる。
倉田艶子-妹。日本女子大学に学び、劇作、小説を書き、百三没後はその思い出などを書いた。結婚して小西姓。
倉田地三 - 長男。後に俳優となる。
宗藤尚三 - 甥。倉田百三にあこがれ宗教者、随筆家となる
作品
『出家とその弟子』岩波書店、1918 のち文庫、角川文庫、新潮文庫、旺文社文庫、講談社文庫
親鸞とその弟子唯円を描いた戯曲。一燈園の体験をもとに歎異抄を下敷きにしているがキリスト教の影響を強く受けている。1916年(大正5年)、犬養健らとともに創刊した同人誌『生命の川』にて発表。翌年岩波書店より出版。発表とともに当時の青年たちに熱狂的に支持され、大ベストセラーとなった。世界各国で翻訳され、ロマン・ロランが絶賛したことでも有名である。
『愛と認識との出発』岩波書店、のち角川文庫、岩波文庫
評論集。1921年(大正10年)発表。阿部次郎の『三太郎の日記』や西田幾多郎の『善の研究』とならび、当時の学生に多大な影響を与えた。
以上はライツ社編 「365日名言の旅」より一部抜粋&加筆
☆彡2月の行事・暦・祭り(2020年・令和2年)
3日(月)節分 冬土用明け
4日(火)立春
6日(木)海苔の日
8日(土)針供養(主に関東)
9日(日)初午 初午大祭
11日(火・祝)建国記念の日
14日(金)バレンタインデー
15日(土)西大寺会陽
19日(水)雨水
21日(金)二の午
23日(日)天皇誕生日
24日(月)振替休日
25日(火)北野天満宮梅花祭
※2月の他の別名
小草生月(おくさおいつき)華朝(かちょう)仲春(ちゅうしゅん)初花月(はつはなづき)
梅津早月(うめつさつき)建卯月(けんぼうげつ)麗月・令月(れいげつ)
おしずかに♪~