おこしやす♪~
1月6日は何の日? その日の出来事は?
2023年
1月6日は小寒、イチロクの日、六日年越し、ケーキの日、色・カラーの日、佐久鯉誕生の日、東京消防出初式、まくらの日、天赦日は開運財布の日 良寛忌等の日です。
●『小寒』(しょうかん)1月6日
小寒とは、二十四節気の23番目のこと。本格的な冬の寒さが訪れる時期でもあります。小寒から節分までを「寒(かん)」といい、小寒に入る日を「寒の入り」ともいいます。暦のうえでは冬の寒さが一番厳しい時期で、寒中見舞いを出し始める時期でもあります。
※春よ来い 浜崎あゆみ
★小寒(しょうかん)は、二十四節気の第23。十二月節(旧暦11月後半から12月前半)。
現在広まっている定気法では太陽黄経が285度のときで1月5日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から1/24年(約15.22日)後で1月6日ごろである。
・寒四郎(かんしろう)
小寒から4日目。
この日の天候がその年の麦作の収穫に影響があるとされ、麦の厄日とされています。
・寒九(かんく)
寒の入り(小寒)から9日目。
この日に降る雨は「寒九の雨」と呼ばれ、豊穣の兆しという言い伝えがあります。
また、この日に汲んだ水を「寒九の水」といいます。寒の内の水は雑菌が抑えられ腐りにくく、中でも「寒九の水」は薬になるとまでいわれていました。
小寒(しょうかん)は期間としての意味もあり、この日から、次の節気の大寒前日までである。
暦の上で寒さが最も厳しくなる時期の前半。『暦便覧』では「冬至より一陽起こる故に陰気に逆らふ故、益々冷える也」と説明している。
この日から節分(立春の前日)までを「寒(かん。寒中・寒の内とも)」と言い、この日を「寒の入り」とも言う。暦の上では冬の寒さが一番厳しい時期となる。この日から寒中見舞いを出し始める。
◆小寒の氷大寒に解く=小寒よりも大寒のほうが温かく氷が溶けてしまうことがある、という意味。
小寒の時期は、ものごとは、常に思っている順序どおりにはならないという教訓
◆七十二候
小寒の期間の七十二候
・初候
芹乃栄(せり すなわち さかう) : 芹がよく生育する(日本)
雁北郷(かり きたにむかう) : 雁が北に渡り始める(中国)
・次候
水泉動(すいせん うごく) : 地中で凍った泉が動き始める(日本)
鵲始巣(かささぎ はじめて すくう) : 鵲が巣を作り始める(中国)
・末候
雉始雊(きじ はじめて なく) : 雄の雉が鳴き始める(日本・中国)
※前後の節気
冬至 → 小寒 → 大寒
小寒の次の節気は大寒となり、大寒が終わると二十四節気が一回りして、1番目の節気、春の節気である立春となります。※立春が「寒の明け」になります。
小寒が一年で最も寒い時期の始まりを意味するのに対し、大寒は一年で最も寒さが厳しい時期(底の時期)という意味なります。
小寒とは春がもうすぐそこまで来ている時期と言えそうです。
◆過ごし方
※七草粥
七草粥は1月7日の人日の節句に無病息災を願って食べられる物です。
七草粥の七草とは、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの7種類の野草となります。
※お汁粉
お汁粉も正月に欠かせない料理の一つですが、お雑煮と同様に歳神様にお供えした餅を食べる方法としてお汁粉が考えられたと言われています。
歳神様にお供えした餅には力が宿るとされ、鏡開きの日に割って、それを食べることで力を得ることができると言われています。
※キムチ鍋
キムチ鍋に含まれる栄養と健康効果10選について
キムチ鍋には、タンパク質、脂質、炭水化物、ビタミンA、ビタミンB群(ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、パントテン酸、ビオチン)、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛、銅、マンガン、ヨウ素、セレン、クロム、モリブデン、食物繊維などの栄養が含まれていて、「免疫力アップ」「疲労回復」「ガンの予防」「貧血の予防」「目の健康維持」「骨や歯の健康維持」「便秘解消」「精神の安定」「老化防止」「美肌効果」などの健康効果があります。
キムチ鍋はビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養を豊富に含んでいて、「免疫力アップ」「疲労回復」「ガンの予防」「貧血の予防」「目の健康維持」「骨や歯の健康維持」「便秘解消」「精神の安定」「老化防止」「美肌効果」などの健康効果があるので、健康にいい料理と言えます。
◆小寒に行う行事や風習
・小正月
また、小正月は旧暦の1月15日のことで、昔は正月を大正月と呼び、15日を小正月としていました。
・成人式
成人式は満20才を迎える人、地方公共団体ごとにお祝いする行事で、毎年1月の第2月曜に行われていますが、地方によっては県外などに出ていることも多いことから、年始やお盆などの帰省に合わせて行うケースもあります。
・十日えびす
1月10日の戎神の祭をいう。大阪市今宮戎神社の祭が名高い。この日を中心に3日間市(いち)が立ち,芸妓たちの乗った宝恵駕籠(ほえかご)がかつぎ出される。参拝者は小ザサにつるした縁起物などを買って帰る。
兵庫県西宮神社・大阪今宮戎神社・京都建仁寺などのものが有名。
えびす(戎・夷・恵比須)は本来漁業神であるが、東日本などでは農業神とも考えられ、旧暦10月20日と1月20日にえびす講がある。それに対して兵庫県西宮(にしのみや)市の戎社(西宮神社)の信仰圏では、市(いち)の日と結び付けたものか1月10日で、9日を宵(よい)戎、11日を残り戎という。大阪市の今宮戎神社では宝恵籠(ほえかご)といって、盛装した芸妓(げいぎ)たちがあでやかな練り込みをする。東京の酉(とり)の市(いち)と同様、ササに種々の縁起物をつるした福笹(ふくざさ)を売る。
●イチロクの日
全国でROYAL&MGMの屋号で遊技場を運営する株式会社一六商事ホールディングスが制定。「人と人の絆を大切にする」という経営理念のもと、初心を忘れることのないように多くの人にパチンコ、パチスロの楽しみを知ってもらうのが目的。日付は一六商事の一六から1月6日としたもの。
●『六日年越し』 :むいかとしこし、むいかびの年越し。
1月6日夕方から7日にかけてをいう。〈神年越し〉〈馬の年越し〉などともいう所もある。1月7日は元日正月の終りだとも十五日正月の始まりだとも考えられるが,また,江戸時代には五節供の一つ(人日(じんじつ))として重要な節日と考えられており,そのためか七日正月とも呼ばれている。したがって前夜は,大晦日や十四日年越し・節分などとともに年越しとされている。七日正月朝の七草粥は全国的であるが,準備はすでに六日年越しから始まっていた。
正月7日を「七日正月」といい、その前日を年越しとしてお祝いします。
※「七日正月」は、五節句の最初の日であり、「7日の節句」とも言います。
元日から始まる朔日正月(大正月)が7日で終わり、松も外されますが、「望の日」を始めとする古い正月(小正月)では、この七日が年取りの準備の日で、「物忌(ものいみ)」の開始日にあたります。
この日に作る「七種(草)粥(ななくさがゆ)」は、疾病を祓う意味がありました。
●『ケーキの日』 :
1879(明治12)年のこの日、東京・上野の洋菓子店が日本で初めてケーキを販売した記念日です。
関連記念日として、
◎6月6日の「ロールケーキの日」、◎毎月22日の「ショートケーキの日」と◎毎月6日の「手巻きロールケーキの日」があります。
●『色・カラーの日』 :
「い(1)ろ(6)」の日。
カラーコーディネーターなど色彩に関係する職業人の記念日です。
「カラー」の知識をビジネスに活かすセミナーや認定資格制度、検定試験などを実施し、カラーの普及活動を行う一般社団法人ビジネスカラー検定協会が制定。「カラー」を通して世界中の人たちに元気に活躍してもらうことが目的。日付は1と6で「カラー」の「色=い(1)ろ(6)」と読む語呂合わせから。
※関連記念日
いい色の日 11月16日
いい色塗装の日 11月16日
●『佐久鯉誕生の日』 :
佐久鯉の新たな調理法"熟成鯉"PR
1746(延享3)年に、信州佐久の「篠澤佐吾衛門包道」が「伊勢神宮」の神主に「鯉料理」を献上した日です。
この記録が「佐久鯉」の最古の記録とされております。
記念日は、包道の子孫である「篠澤明剛」氏が制定しました。
★佐久鯉佐久鯉(さくごい)は長野県佐久市の近郊で養殖されたコイの名産品である。
漁協によれば日本在来種のコイである野コイとドイツ鯉との交配に因って作出された雑種[1]とされている。八ヶ岳、秩父山系等を水源とする河川及び伏流水で養殖されるコイで、専用の養殖池のほか湛水期の水田や農業用の潅漑池が養殖地として利用される。水温が低いため食用に適する 30cm 程度の大きさに育つには当歳魚稚魚から3年から4年程度必要で有るため、泥臭さが少なく身の締まった食味が特徴となる。かつては農家により自家消費のほか出荷用として小規模な養殖が行われていたが、近年の専門業者による養殖では、当歳魚稚魚からの養殖では採算が合わないため水温の高い茨城県や埼玉県の養殖業者から一定の大きさに育ったコイを仕入れ、半年から1年程度を佐久地域の養殖地で飼育したものも出荷されている。
●東京消防出初式
東京消防出初式とは、消防車両分列行進、消防演技、音楽隊とカラーガーズ隊による演奏演技、江戸消防記念会による木遣り、はしご乗りなどを披露する新春恒例の防火・防災行事として、毎年多くの方々に親しまれています。
YouTube東京消防庁公式チャンネルにてライブ配信いたします!
●『まくらの日』 :まくら株式会社
千葉県柏市に本社を置き、枕を中心とした寝具のインターネット販売などを手がける会社が制定。
毎日使う生活の中でも身近な枕に日頃の感謝を込めて、その大切さを見直すのが目的です。
日付は、枕を英語でpillow(ピロー)と呼ぶことから1をピンの「ピ」と読み、6を「ロー」と読んで「ピロー」となる1月6日に。
◆ピロートークとは
ピロートーク(pillow talk)とは、枕を共にしながら交わす会話である。
余韻を楽しみ、お互いの気持ちがさらに満たされることを目的に行われ、ふたりの関係をよりよいものにする大切な行為といわれています。
不安や希望を伝えられたり、マンネリの解消や予防に役立つこともあるといいます。ピロートークは、円満なお付き合いを続けるための有効な手段といえるでしょう。
膝枕っていいですよね。
●天赦日は開運財布の日
大阪府大阪市に本社を置き、「財布屋」の名称で財布職人手作りの高品質の「開運財布」を製造販売する株式会社美吉屋が制定。「天赦日」とは天の神々が万物の罪を赦す日とされ、すべてにおいて吉とされる暦の上で最も縁起が良い日で、年により季節の区切りごとに日付が変わり年に5日から6日ほどしかない。開運をもたらす「開運財布」を購入するにはふさわしい「天赦日」を広め、一人でも多くの人にポジティブに過ごしてもらうのが目的。
●『顕現日・公現祭・主顕節(Epiphany)』 :
キリスト教の祝日の一つで「エピファニー」といいます。
この祭日は、生まれたばかりの「キリスト」のもとに、東方から三人の博士がお祝いにやって来たという聖書の記述を元になっています。
「東方の三博士」が、キリストを「神の子」である事を公言した事を記念する日です。
イタリアでは「Epifania」、スウェーデンでは「Trettondedag jul」、ドイツ(バイエルン州、バーデン・ヴュルテンベルク州、ザクセン・アンハルト州)・オーストリアでは「Heilige Drei Könige」、スロバキアでは「Zjavenie Pána(Sviatok Troch kráľov)」、スペインでは「Epifanía del Señor」、オーストリアでは「Heilige Drei Koenige」、ポーランドでは、「Święto Trzech KróliŚ(Trzech Króli)」、ウルグアイでは「Día de los niños」、ベネスエラでは「Día de los Reyes Magos」と言います。
尚、本来は1月6日の固定祝日でしたが、地域や宗派によっては1月の第一日曜日に祝うところもあります。
※日本ではあまり馴染みのない祭日ですが、欧米では「大きな見本市」が開催されたりする日になっています。
商売人にとっては「仕事始めの日」といった位置付けの日でもあります。
「メッセ(見本市)」という言葉は日本でも定着しましたが、これはドイツ語での「教会での儀式(ミサ)」の事で、こういった祭日に開催されたのが語源になっています。
ドイツ語がもとになった由来は、「ハンザ同盟」が強く関わった為とされています。
※ハンザ同盟とは、北ドイツの都市同盟で、中世の北欧商業圏を支配した経済的・政治的な自治同盟です。
12~13世紀頃生まれ、14世紀後半が最盛期には、100以上の都市が参加していましたが、15世紀以降に衰微しました。
中心都市はリューベック、ハンブルク、ブレーメン、ロストック等でした。
●『ホーリー・スリー・キングス・デー(Holly Three Kings Day) = 三王礼拝の日』 :
幼いイエス・キリストの元に贈り物を持った3人の王が訪れた事を祝う日です。
白人の王、黒人の王、黄色人種の王、の三人として描かれた絵画もあります。
これは「顕現日・公現祭・主顕節」の事で、「三博士の祭日」の事ですが、中世ヨーロッパにおいては、「三博士」ではなく「東方の三人の王」だと一般民衆には信じられていた為、「三王礼拝の日」と言われています。
この日がクリスマスの幕切れであり、ツリーのオーナメントなども外される日です。
☆彡歴史的出来事
1610年(慶長14年12月12日) - 有馬晴信がポルトガル船マードレ・デ・デウス号を焼き討ち。岡本大八事件の発端の一つとなる。
1838年 - サミュエル・モールス、アルフレッド・ヴェイルらが初めて電信の実験に成功。
1912年 - アルフレート・ヴェーゲナーがドイツ地質学会で初めて大陸移動説を発表。
1932年 - 春秋園事件。天竜・大ノ里ら32人の力士が相撲協会の体質改善などの要望書を相撲協会に提出。
1937年 - 名古屋城の金鯱の尾のうろこ110枚のうち58枚が剥ぎ取られているのを発見。同月27日に犯人を逮捕。
1941年 - フランクリン・ルーズベルト米大統領が年頭教書で「4つの自由」の演説を行う。
1942年 - 改正兌換券200円 5円が発行。
1948年 - ケネス・クレイボーン・ロイヤル米陸軍長官が「日本を極東における共産主義の防壁にする」と演説。
1949年 - 国連総会で中国の国共内戦への不介入を決議。
1950年 - イギリスが中華人民共和国を承認し、中華民国と断交。
1950年 - 二俣事件
1950年 - コミンフォルムが、「日本の情勢について」と題する論文を機関誌『恒久平和のために人民民主主義のために!』に掲載[1]。日本共産党による武装闘争の端緒となる。
1951年 - 江華良民虐殺事件
1967年 - ベトナム戦争: アメリカ海兵隊が南ベトナムでメコンデルタ作戦(英語版)を開始。
1968年 - 大相撲初場所の番付発表で、高見山が外国人力士として初めて入幕。
1975年 - 東京競馬場にてハイセイコーの引退式が行われる。
1975年 - マラッカ海峡で太平洋海運所属の大型タンカー祥和丸が原油を満載した状態で座礁。原油流出を起こす[2]。
1976年 - 平安神宮放火事件。平安神宮本殿などが新左翼活動家の放火により全焼。
1977年 - 国鉄が「一枚のキップから」キャンペーン開始。
1998年 - 自由党結成。小沢一郎が党首に就任。
2001年 - 中央省庁再編。日本の中央省庁はこれまでの1府22省庁から1府12省庁に再編統合される。
2010年 - シーシェパードの高速船「アディ・ギル」が日本の調査捕鯨船「第2昭南丸」に衝突。
2012年 - 北朝鮮漂流船問題が発生。
2013年 - 小笠原諸島父島で世界初となるダイオウイカの生きている姿の撮影に成功。
2016年 - 朝鮮民主主義人民共和国が水素爆弾による核実験に成功と宣言。
2018年 - 荻田泰永が日本人初の無補給、単独徒歩での南極点到達を達成。
2018年 - 東シナ海の上海沖で石油タンカー・サンチ号が貨物船と衝突。
2018年 - ヴァルソロメオス1世・コンスタンティノープル総主教が前日、ウクライナ正教会のロシア正教会管轄からの独立を承認するトモスに署名し、独立正教会となる。
2021年 - この日をもってアメリカ合衆国次期大統領がジョー・バイデンに決定するも、複数のトランプ支持者が国会議事堂を襲撃する事件が発生した。
※良寛忌
禅僧・良寛の1831(天保2)年の忌日。
★良寛(りょうかん、宝暦8年10月2日〔1758年11月2日〕 - 天保2年1月6日〔1831年2月18日〕)は江戸時代後期の曹洞宗の僧侶、歌人、漢詩人、書家。俗名、山本栄蔵または文孝。号は大愚。
☆彡毎月6日は、
●『手巻きロールケーキの日』 :株式会社モンテールが制定
ふんわり、しっとりの食感を壊さないようにやさしく手で巻き上げたロールケーキを全国のスーパーやコンビニ等で販売している会社が、「手巻きロールケーキ」の美味しさを多くの人に知ってもらうのが目的で制定。
日付は「手巻きロールケーキ」の断面が数字の6に見える事と、ロールケーキの「ロ」=「6」の語呂合わせから、毎月6日を記念日としました。
●『メロンの日』 :
全国のメロン産地の自治体が参加し、茨城県鉾田市で開催された「全国メロンサミットinほこた」を主催した「第2回全国メロンサミットinほこた開催実行委員会」が制定。
「メロン」の美味しさを多くの人に知らせて消費の拡大を図るのが目的です。
日付は、6月が全国的にみてメロンの出荷量がいちばん多い時期であり、6という数字がメロンの形に似ていることから毎月6日です。
各産地ごとに、ふさわしい月の6日にアピール活動が行われます。
☆彡1月6日の『誕生花』:
スミレ(白) 花言葉は無邪気な愛を、誠実、謙遜
スミレ(ピンク) 花言葉は愛、希望
コチョウラン(胡蝶蘭) 花言葉はあなたを愛します、幸福が飛んでくる
ツゲ(黄楊) 花言葉は堅固、堅忍、禁欲主義、淡白
ユズリハ(譲葉) 花言葉は若返り
ウメ(梅)<白>・Japanese Apricot(White)花言葉は「気品」
ビオラ(小型パンジー)・Tufted Pansy 花言葉は「私のことを思って」です。
☆彡誕生石は「スターガーネット」石言葉:聖なる実行力
☆彡1月の誕生石はガーネット
ネガティブなエネルギーから持ち主を強く守る力があると信じられてきた石です。
マイナス感情を明るいエネルギーに変えて、寛大な心を高めてくれると言われています。
☆彡今日の一言 杉村 春子1906年1月6日~1997年4月4日 満91歳没
「ひとつ濾過して、底に残ったもの。だから美しい。
どんなものでも美しくなるということはそれじゃなくっちゃ。」
「人の一生というものは思いもかけない方向に動いていくように見えて、
そこに案外自然な道があるものです」
「あなた、言葉というのは不思議なものよ。いまでも汽車が広島へ近づいて、地元の人が乗ってきて広島弁をしゃべるのを聞くと、人間の血というか、風土というか、それが騒ぐの、ああ帰ってきたなって。人間の音色なのよ」
「だれが選んでくれたんでもない、自分で歩き出した道ですもの。間違いと知ったら、自分で間違いでないようにしなくちゃ」
★杉村 春子(すぎむら はるこ、1906年(明治39年)1月6日 - 1997年(平成9年)4月4日)は、広島県広島市出身の新劇の女優。本名:石山 春子。旧姓:中野。
※杉村 春子 文学座
築地小劇場より始まり文学座に至る日本の演劇界の屋台骨を支え続け、演劇史・文化史に大きな足跡を残した、日本を代表する女優。称号は東京都名誉都民。
1945年4月、東京大空襲下の渋谷東横映画劇場で初演された森本薫作『女の一生』の布引けいは当たり役となり、1990年までに上演回数は900回を超え、日本の演劇史上に金字塔を打ち立てた。
戦後、黒澤明、木下惠介、小津安二郎、成瀬巳喜男、豊田四郎、溝口健二、今井正などの巨匠たちから、既存の映画俳優には無い自然でリアルな演技力を高く評価されて、日本映画史を彩る140本以上の作品に出演、映画史にもその名を刻んだ。森雅之と共に最も映画に貢献した新劇俳優でもある。杉村ほど他のジャンルの俳優と共演した新劇俳優はいない。
特に、『東京物語』『麦秋』をはじめとする小津安二郎作品の常連でもあり、小津組でたった一人、読み合わせへの不参と"縫い"(かけ持ち)を許された俳優であった。
1995年、当時89歳で新藤兼人の『午後の遺言状』で主演し、毎日映画コンクール、日刊スポーツ映画大賞、キネマ旬報で主演女優賞を受賞している。
1974年、杉村は女優としては東山千栄子、初代水谷八重子に次いで3人目の文化功労者に選ばれた。
1997年4月4日午前0時30分、頭部膵臓癌のため東京都文京区の日本医科大学付属病院で死去、満91歳。
血液型 O型
職業 女優
ジャンル 舞台、映画、テレビ
活動期間 1927年 - 1997年
配偶者
1. 長広岸郎(1933年 - 1942年死別)
2. 石山季彦(1950年 - 1966年死別)
主な作品
映画
『東京物語』(1953年)
『秋刀魚の味』(1962年)
舞台
『女の一生』
『欲望という名の電車』
『鹿鳴館』
『華岡青洲の妻』
受賞
日本芸術院賞(1948年)
第2回ブルーリボン賞助演女優賞(1951年)『麦秋』『めし』『命美わし』
第8回毎日映画コンクール女優助演賞(1953年)『にごりえ』『東京物語』
放送文化賞(1959年)
朝日文化賞(1969年)
毎日芸術賞(1969年)
文化功労者(1974年)
山路ふみ子映画賞文化賞(1988年)
紀伊国屋演劇賞(1991年)
芸術祭賞(1991年)
名誉都民(1992年)
読売演劇大賞(1994年)
第8回日刊スポーツ映画大賞女優主演賞(1995年)『午後の遺言状』
第69回キネマ旬報ベスト・テン主演女優賞(1995年)『午後の遺言状』
第50回毎日映画コンクール女優主演賞(1995年)『午後の遺言状』
第5回日本映画批評家大賞特別女優賞(1995年)『午後の遺言状』
日本アカデミー賞会長特別賞1997年
☆彡1月の行事・暦・祭り(2023年・令和5年)
一月(睦月・むつき)
睦月
親族が互いに往来し、仲睦まじく宴をする月であるからといわれています。
また、稲の実を初めて水に浸す月を指す「実月(むつき)」から
転じたという説もあります。
季節:晩冬(ばんとう) ※小寒から立春の前日まで。
1日 (日・祝) 元日
2日 (月) 振替休日 初夢 書き初め
5日 (木) 初水天宮
6日 (金) 小寒
7日 (土) 人日の節句(七草)
8日 (日) 初薬師
9日 (月・祝) 成人の日
10日 (火) 十日戎
11日 (水) 鏡開き
15日 (日) 小正月 どんど焼き 三寺まいり
16日 (月) 薮入り
17日 (火) 冬土用入り
18日 (水) 初観音
20日 (金) 大寒 二十日正月 冬土用の間日
21日 (土) 冬土用の間日 初大師
23日 (月) 冬土用の間日
24日 (火) 初地蔵
25日 (水) 初天神
28日 (土) 初不動
◆1月の他の別名
祝月(いわいづき)
始和(しわ)
正月(しょうがつ)
早緑月(さみどりづき)
年端月(としはづき)
太郎月(たろうづき)
王春(おうしゅん)
建寅月(けんいんげつ)
初春月(はつはるづき)
☆彡季節の言葉
★初釜
1月の中頃、新年に初めて釜を炉(ろ)にかけ、お茶をふるまう茶事のこと。室礼やお道具などはおめでたいものにし、お茶菓子は「花びら餅」をいただきます。
☆彡新型コロナウイルス国内感染の近況
※全国で新たに確認された感染者数(全国総人口約 1億2592万7902人 2022年総務省が発表した住民基本台帳人口)
◆全国で新たに確認された感染者数 今日/昨日 226,904人/104,304人
1月5日 16:00 現在全国で新たに確認された感染者数22万6904人/334人死亡
沖縄2366福岡13075大分3496宮崎4498佐賀3593長崎3888熊本6615鹿児島5209香川3211徳島2100愛媛5219高知1903鳥取1305島根1970岡山4598広島3962山口5097三重1884滋賀3025奈良2401京都3185大阪15772和歌山1900兵庫7684静岡6090山梨1404新潟2990富山1840石川2456福井1819長野3164岐阜5695愛知13174群馬4156栃木3335茨城1794千葉10174埼玉10707神奈川10688東京20735青森1792秋田1316岩手2009山形1235宮城3458福島3335北海道5582
☆彡新型コロナウイルス関連ニュース
◆インフルエンザ&コロナ 同時流行懸念2023年1月5日
インフルエンザの患者数は、先月25日までの1週間で全国で流行期入りの目安を超えました。全国的な流行期に入るのは、新型コロナの感染拡大が始まって以降、今シーズンが始めてで、東京都内の小児科クリニックでは、発熱してもどちらに感染しているかわからないという保護者の戸惑いの声が聞かれました。
◆東京都 コロナ 2万735人感染 先月27日以来前週上回る 2023年1月5日
厚生労働省は5日、都内で新たに2万735人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表。
1週間前の木曜日より2363人増えました。前の週の同じ曜日を上回るのは9日前の12月27日以来です。感染が確認された25人が死亡しました。
減少傾向から増加へ転じるか?
◆大分、岐阜、群馬県、島根、岡山など西日本を中心に12県で新型コロナ 感染確認が過去最多に2023年1月5日
5日、大分県、宮崎県、岐阜県、鹿児島県、群馬県、島根県、岡山県、山口県、佐賀県、熊本県、香川県、愛媛県の12県で新型コロナウイルスの感染が確認された人が過去最多となりました。
☆彡気になる見出しニュース&話題
◆再び値上げラッシュ 値上げ予定7300品目超 半数以上来月に集中
2023年1月5日
ことし値上げが予定される食品や飲料は7300品目を超え、その半数以上が来月に集中していることが信用調査会社の調査でわかりました。来月値上げの品目は去年10月に次ぐ多さとなっていて、再び値上げラッシュになると分析しています。
帝国データバンクは「価格を変えずに内容量を減らす、実質値上げのケースが増えている。価格への転嫁が十分進んでいるとは言えず、去年分のコスト増加を持ち越す形で、ことしもしばらくは値上げの動きが続くとみられる」と述べています。
◆新型コロナ “重症用ベッドほぼ満床” 2023年1月5日
年明けとなる5日、新型コロナウイルスへの感染が新たに確認された人の数は、西日本を中心に12の県で過去最多となり、全国では22万人を超えました。
こうした中、都内の大学病院では12月下旬から重症患者のためのベッドがほぼ満床となり、新たな患者の受け入れが難しい状態が続いています。このままではコロナ以外の救急医療にも影響が出かねないとして、現場の医師は危機感を募らせています。都内では新たな重症患者の受け入れ難しい病院も出てきているといわれている。
◆山形県の土砂崩れで死亡した2人は行方不明の夫婦と確認 1/5(木)
山形県鶴岡市の土砂崩れで、現場で発見されその後死亡が確認された2人は、DNA鑑定の結果、倒壊した家に住み、行方不明となっていた80代男性と70代女性の夫婦であることが確認されたと鶴岡市が発表しました。
◆紅白歌合戦の視聴率歴代ワースト2
大みそか放送の「第73回NHK紅白歌合戦」の世帯視聴率(2部、関東地区)が、歴代ワースト2となった。前年が過去最低だったことから、若者受けする出場歌手の選出と演出に努めたが、微増にとどまった。
◆米アマゾン 人員削減の規模を1万8000人超に拡大すると発表
2023年1月5日
アメリカのIT大手アマゾンは4日、経済の先行きが不透明になっているとして、人員削減を1万8000人を超える規模に拡大すると発表しました。
◆「WHOは客観的立場を堅持するよう希望」に 中国が反論 1/5(木)
世界保健機関(WHO)は4日、中国政府による新型コロナウイルス死者の定義を「非常に狭い」と批判し、同国の公式統計は実際の流行状況を反映していないと警告した。
WHOで緊急事態対応を統括するマイケル・ライアン(Michael Ryan)氏は記者会見で、「われわれは依然、完全なデータを手にしていない」と説明。「中国が公表している現在の数字は、入院や集中治療室(ICU)入室、そして特に死亡者についての真の影響を過小評価している」とした。
WHO=世界保健機関が新型コロナの感染拡大が続く中国について、死者数の数え方に問題があると指摘したことに対し、中国政府は「WHOは客観的立場を堅持するよう希望する」などと反論しました。
◆今月発売の自伝でヘンリー英王子、兄に「襲われた」 と 2023年1月5日
英国のヘンリー王子(Prince Harry、38)が今月発売予定の自伝で、2019年に兄のウィリアム皇太子(Prince William、40)と口論になり「襲われた」と主張していると、英紙ガーディアン(Guardian)が4日、報じた。
ガーディアンによると、ヘンリー王子は自伝「スペア(Spare、原題)」で、ロンドンの自宅の台所で兄と口論になった時に起こった出来事だと書いている。
☆彡ごきげんよう♪