☆彡今日のハッピー 一日一言 ハッピーを呼ぶヒント
●イライラから解放される小さな法則
◆心のコリをほぐす方法 ・・・イライラを解消する方法
ポジティブシンキングやプラス思考の考えかたに
「どんなに腹が立つことがあっても、他人に恨みや憎しみや怒りの感情を抱いてはならない。そういった感情が沸き起こったときには、プラスのことを考えスイッチチェンジを図ろう」というものがあります。
でもね~
このスイッチチェンジが容易にできない人もいるものです。
恨みや憎しみや怒りの感情を発散させることなく、心の内側にため込んでしまうと、
気分もどんどんマイナスの方に傾いていくもので、ストレスもたまります。
そんな時は、
マイナスの感情をすべて、紙の上に書き出すのも一つの方法です。
この時ばかりは、遠慮することなく、「~悔しい」「~ムカつく」といったようにありったけの恨みつらみを紙に書きましょう。
重要なのはここからです。
「私はこういう理由で上司(同僚)を恨みました。どうか、神様の無限の愛でこの感情を消し去ってください。私は上司(同僚)を許します」と念じながら、その髪を燃やしてしまうのです。
紙に書くという行為は、マイナス感情を形に現すことを意味し、その紙を燃やすという行為は形となったマイナスの感情を消滅させることを意味します。
したがってこれを行えば、気分もすっきりし、多少不快なことがあっても一日が終わるころには、「今日もいい一日だった」と思えてくることでしょう。
もし、
上司(同僚)をどうしても許せない時には
「許せない自分」を許してあげましょう。
※「許す・赦す」という行為は非常に崇高な行為です。
日本的には「まっ、いいか」とか「水に流す」という考え方・発想、行為もありますね。
Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。
以上は 植西聡著『明日が「いい一日」に変わる小さな法則』より一部抜粋&加筆
★植西聡
植西 聰(うえにし あきら、1947年-)は、東京都出身の日本の著述家、産業カウンセラー、心理カウンセラー。
自己啓発に関する著書を多数発表している。
◆略歴
学習院大学卒業後、資生堂に勤務。
独立後、人生論の研究に従事。
独自の『成心学』理論を確立し、人々を明るく元気づける著述を開始。
1995年、「産業カウンセラー」(労働大臣認定)を取得。
◆著書(ベストセラー本)
『折れない心をつくるたった1つの習慣』(青春出版)
『平常心のコツ』(自由国民社)
『「いいこと」がいっぱい起こる!ブッダの言葉』(三笠書房・王様文庫)
『話し方を変えると「いいこと」がいっぱい起こる』(三笠書房・王様文庫)
『マーフィーの恋愛成功法則』(扶桑社文庫)
『ヘタな人生論よりイソップ物語』(河出書房新社)
『カチンときたときのとっさの対処術』(ベストセラーズ・ワニ文庫)
『運がよくなる100の法則』(集英社・be文庫)
『運命の人は存在する』(サンマーク出版)