風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

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3月24日は春彼岸・彼岸明け、ホスピタリティ・デー、未来を強くする日、恩師の日、マネキン記念日、世界結核デー、桜田門外の変、等の日です。

2018年3月24日は何の日?


3月24日は春彼岸・彼岸明け、ホスピタリティ・デー、未来を強くする日、恩師の日、中国縦貫自動車道全線開通記念日、マネキン記念日、世界結核デー、桜田門外の変壇ノ浦の戦いの日、等の日です。


●『春彼岸・彼岸明け』 : 
彼岸(ひがん)は雑節の一つ。
「春彼岸」は春分の日の前後3日の7日間をいいます。
「彼岸」はサンスクリット語の「Parramatta」の漢語訳「到彼岸」の略です。
「煩悩から脱した悟りの境地」をさす言葉で、中国では極楽浄土が西方の彼方(西方浄土)にあると考え、春分に太陽が真西に沈む為、西方の太陽を礼拝し極楽浄土に思いをはせ、そこで生まれ変わることを祈願し、また昼夜の長さが等しい事から、仏教の説く「中道」の教えにもかなうとされました。
日本では先祖供養、墓参り等の仏事・法要へ変化し、日本特有の風習として根付いています。
「彼岸」の供物の「ぼたもち・おはぎ」は、春彼岸の頃にみられる牡丹に由来します。

 

★彼岸(ひがん)
春分秋分の前後3日を合わせた7日間。
2018年は、
春の彼岸:3月18日~24日
秋の彼岸:9月20日~26日


最初の日を「彼岸の入り」、最後の日を「彼岸明け」、真ん中にあたる春分秋分を「彼岸の中日(ちゅうにち)」といいます。
仏教では、私たちの住む世界をこちらの岸、三途の川(さんずのかわ)を挟んで、ご先祖様の霊が住む世界をあちらの岸と考えられていて、こちらの岸を「此岸(しがん)」あちらの岸を「彼岸」といいます。
この極楽浄土は西の彼方にあるとされているため、太陽が真西に沈む春分秋分にお墓参りや先祖供養を行うようになりました。これは仏教にはない習慣で、日本独自のものです。
中日に夕陽を拝むと功徳があるといわれています。
お寺では、この期間「彼岸会(ひがんえ)」の法要が営われます。


◆過ごし方
・仏壇、仏具の掃除。
・供花や菓子、果物などをお供えする。
・朝晩に灯明(とうみょう)を灯しお線香をあげる。
・お墓の掃除。
・お墓参り。
・中日に夕陽を拝む。

精進料理
春:ぼた餅
秋:おはぎ
※地方によってはお団子やいなり寿司をお供えしたり、いただいたりするところもあります。
仏事の日にはお祝い事はお彼岸に限らず、避けたほうがよいでしょう。

●『ホスピタリティ・デー(Hospitality Day)』 : 
思いやりのある社会を築く為に、ホスピタリティを意識的に実践する日として、1994(平成6)年に「日本ホスピタリティ研究会(現、日本ホスピタリティ協会)」が制定。
日付けは、数理学的に「3」は新しいものを創り出すエネルギー・創造・自己表現など、「2」は調和とバランス・思いやり・協力・理解力・人間関係を象徴し、「4」は全体をつくりあげる基礎を表わす数とされ、「3・2・4」はホスピタリティに関連性の高い要素が多く含まれている事からこの日にされました。

●『未来を強くする日』 :
「あなたの未来を強くする」をブランドメッセージにする生命保険会社が制定。
お客様からみて「一番薦めたい保険会社」を目指している同社の、新しい挑戦のきっかけとなる卒業・旅立ちの季節に、最初の一歩を踏み出すきっかけの日にして欲しいとの願いが込められています。
日付は、3と24で「未(3)来を強く(24)」の語呂合わせです。

●『恩師の日(「仰げば尊し」の日)』 :
京都府の山中宗一氏が、学校時代の先生は勿論、人生の中で師と仰ぎ「恩師」と呼べる人に、唱歌『仰げば尊し』の歌詞のような感謝の気持ちを込めて、お礼の手紙を書く日にと制定。
恩師への感謝の思いを忘れる事なく生きて行こうとの願いが込められています。
日付は、この頃に卒業式が各学校などで行われることからです。


●『中国縦貫自動車道全線開通記念日』 :
1983(昭和58)年のこの日、中国縦貫自動車道の吹田~下関間の全線が開通しました。

●『マネキン記念日』 : 
1928(昭和3)年のこの日、上野公園で開かれた「大礼記念国産振興・東京博覧会」で高島屋呉服店が日本初のマネキンガールを登場させた日です。
マネキンガールとは、マネキン人形ではなく生身の人間、現在でいう「ハウスマヌカン」です。
「招金」の語呂にあやかり、あえてフランス語の「マヌカン」ではなく英語の「マネキン」を用いました。 

★株式会社 髙島屋(たかしまや、英: Takashimaya Company, Limited)は、大阪府大阪市中央区難波に本社を置く百貨店である。なお、大阪店は同社の登記上の本店である。日本百貨店協会に加盟しており、ハイランドグループを主宰している。
会社概要
1831年(天保2年)、京都で飯田新七が古着・木綿商を開き、義父の飯田儀兵衛の出身地である近江国高島郡(現・高島市)から髙島屋と名付けた。
1919年(大正8年)には、株式会社 髙島屋呉服店として大阪・長堀橋に店を構える。1932年(昭和7年)には、現在の大阪店が入居する南海ビルディングが大阪・難波に竣工。翌年1933年(昭和8年)には、東京・日本橋日本橋店を開店。戦後に入ると、相模鉄道と合弁し、横浜髙島屋を開店させた。
1969年(昭和44年)には、玉川高島屋SCを構える。バラの花をイメージフラワーとして採用した。 

●『世界結核デー(World TB Day)』 :

1882(明治15)年のこの日にドイツの「ハインリヒ・ヘルマン・ローベルト・コッホ」博士が結核菌を発見し演説した事を記念して、「世界保健機関(WHO)」が1997(平成9)年の世界保健総会で制定。
医学の進歩で克服されたかに見えていた結核が、再び猛威を振い始めた事から、撲滅を目指し世界に協力を呼びかけ、毎年テーマを掲げ、世界中で結核への意識を高めるイベントなどが行われます。
関連記念週間として日本では◎9月24日~30日を「結核予防週間」としています。
結核菌と人類との関係は古く、感染記録は紀元前まで遡ると言われています。
結核患者の多い開発途上国では、今だに130年前と同じ検査技術しかなく、多くの陽性患者が見逃されています。
治療に使う薬は、一番新しくても、40年も前に開発されたものです。
また、途上国では近年、古い病気の新しい脅威として、治療薬に耐性を持った結核菌が深刻な問題となっています。

●『桜田門外の変』 :
新暦1860(安政7)年のこの日(旧暦3月3日)、大老井伊直弼」が江戸城桜田門外で水戸・薩摩の浪士達によって暗殺される事件が起きた日です。

●『壇ノ浦の戦いの日』 : 
1185(元暦2)年のこの日、山口県下関市周辺海域(長州沖)の壇ノ浦で「源義経」が率いる源氏軍が平家軍を破り、平家一門が滅亡した日です。

●『連子鯛の日』 : 
山口県下関市の下関漁港「沖合底びき網漁業ブランド化協議会」が2010(平成22)年に制定。
1185(寿永4)年のこの日の「壇ノ浦の合戦」で、「安徳帝」と共に入水した平家の女性達が「連子鯛」に化身したという伝承があることから。

●『人力車発祥の日(日本橋人力車の日)』 : 
東京・日本橋で人力車の運行を行っている会社が制定。
1870(明治3)年のこの日、人力車を発明した3人のグループに東京府から人力車の営業の許可か下り、日本橋で営業を開始した日です。

●『ゲットナビの日』 :
アイテム情報誌として名高い月刊誌を発行する会社の編集部が、創刊号の発売日である1999(平成11)年の3月24日に因み制定。
この月刊誌は、全国の書店やコンビニで毎月24日に発売され、2007(平成19)年には通巻100号を達成しています。

 

☆彡毎月24日は、
●『削り節の日』 : 
削り「ふ(2)し(4)」の日。
「東京鰹節類卸協同組合」が制定。
これとは別に、◎11月24日は「全国削節工業協会」が制定した「削り節の日」です。


●『地蔵の縁日』 : 
地蔵菩薩」は、釈迦仏の委託を受けて、その入滅から56億7千万年後に、「弥勒菩薩」として出世するまでの間(無仏の期間)、釈迦に代わって「六道(地獄道・餓鬼道・畜生道修羅道・人道・天道)」の一切衆生の苦を除き、福徳を与えると言われます。

 

●『愛宕の縁日』 : 
愛宕権現」は、全国の愛宕社の根本社で、雷神を祀り、防火の守護神として特に有名です。

 

☆彡今日の一言 中山庸子

「徹底してごみを減らす日を作ってみましょう」

自治体によって、ゴミの分別方法や所の方法はいろいろですが、各人が出すゴミそのものを減らす努力をすることは、どこでもいっしょです。

最初からごみとして存在したものや作られたものはないわけで、自分がゴミにしているのですから、それを減らす余地はまだまだ十分にあります。

 今日一日意識してごみを減らす工夫をしてみましょう。

まずは生ごみ。おかず類も余分に作りすぎず、葛谷祭は明日の為のスープに。

 また紙類も極力ゴミにしないように意識すれば、無意識にティッシュを取り出して汚れを拭いたり、包装紙などを丸めて屑籠に放り込むというような行動に歯止めがかかります。

 そして買い物には、買い物メモとマイバッグを持っていき過剰包装の物は避けます。

これで明日も賢い節約&ごみを減らす日に流れができました。

 

☆彡3月24日の『誕生花』:
ハナビシソウ(花菱草)  花言葉は私の願いを聞いて

スミレ(白)  花言葉は無邪気な愛を、誠実、謙遜

コブシ(辛夷)  花言葉は歓迎、友情、友愛

パンジーゼラニウム  花言葉はあなたを深く尊敬します

カタクリ(片栗)  花言葉は初恋、寂しさに耐える、嫉妬

カラマツ(落葉松)  花言葉は豪放大胆、勇敢、大胆

イカリソウ(錨草)・Epimedium Grandiflorum 花言葉は「貴方を捕える」

ジャスミン茉莉花)マツリカ・Jasmine Flower 花言葉は「温和・愛敬」です。

 


☆彡3月24日誕生石は「グリーン・アベンチュリン・クォーツの勾玉」

 宝石からのメッセージは「チャンス」復活と幸運のチャンスです。

幸運をもたらすといわれているグリーン・アベンチュリン・クォーツの勾玉がツキを呼んでくれそうです。

 心や体に溜まった悪いエネルギーをきれいに掃除して浄化するという作用があるので、

心身両面の健康維持に対して効果のある石として多くの人々にもてはやされています。

特に介護や看護をしている人のお守りに最適です。



☆彡3月の行事・暦・祭り(2018年・平成30年)
1日(木)修二会(~14日)
3日(土)桃の節句
6日(火)啓蟄
7日(水)消防記念日
8日(木)国際女性デー
10日(土)塩釜神社帆手祭
13日(火)春日祭
14日(水)ホワイトデー
18日(日)彼岸の入り
21日(水・祝)春分春分の日
24日(土)彼岸明け

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