風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

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心配性の人に効く3大特効薬とは?

☆彡「天使のハッピートーク・一日一言 」幸せ探しへの誘い編

 

 ハムレットは悩んでいます。

 

“To be, or not to be : that is the question.”

● やったろか~↗、あかんか~↘、ほな~、どないしょ~↗。大阪弁での名訳

 

☆心配性の人に効く3大特効薬とは?


心配性といわれる人がいる。噂によると血液型がA型の人に多いらしい。

 

その人たちは未来や将来に対する補償や安全が欲しくてたまらないように見えます。

 

でもね~、もとよりそんなものはありはしないので、いつまでたってもその心配は尽きない。

 

例えば、「もし、寝たきりの病気になったらどうしよう?」
「老後のことが心配でたまらない」
「この子が引きこもりになったらと思うと・・・」

「○○という問題が起きたらどうしよう」

などなど…etc.と心配している人がいる。

 

この人たちに

「寝たきりの病気になったら、どうするおつもりですか?」

 

「老後の生活はどうしようと考えているんですか?」

 

「お子さんがずっとこのままだったらどうなさるつもりですか?」


「○○という問題が起きたらどうなさるつもりですか?」などなど…etc.

 

とカウンセラーが尋ねてみると、その対策にはほとんど何も考えていないことが多いのです。

 

心配なことがあるからといって、本気で考えているのかというとそうでもない。

 

これが「心配性」と呼ばれる人の正体であろう。

 

「どうしよう」と口には出すが、そこから先を考えようとはしないのである。考えるにしても漫然としているのである。

 

 さて、どうしたらいいのでしょうか?(傾向と対策)

 

◆まず第一に一度じっくり考えてみることである。リアルで細かいほどいい。

●寝たきりになったら⇒誰に面倒見てほしいのか⇒その可能性はどの程度か

●老後はどこに住まい、何を楽しみに生きていきたいのか

●子どもがまま引きこもりにならないためには何をどうする?そのままおとなになったらおやとしてなにをどうする?

●○○という問題が起きたら少なくとも2つ以上の解決策(相談も可)を用意する(AorB)。

「Aならイorロにし、Bならばハor二とする。」と考えられる方法を用意しておく。

①とことんシュミレーションすると、ある「種の覚悟」が生まれる。

②どうなることかわからないことを考えたところでどうしようもないと「諦める」

③「ケセラセラQue Sera, Sera (Whatever Will Be, Will Be)」」&「明日は明日の風が吹く(Tomorrow is another day.)」と居直り・開き直る。(血液型でO型の人が多い)

 

(参考)Tomorrow is another day.は状況に応じて、臨機応変に解釈するとよいと思います。

 


Que sera sera ケ・セラ・セラ

 


After all... tomorrow is another day


☆彡今日の一言

●心配性の3大特効薬は①覚悟を決める②あきらめる③居直り・開き直る。という解決策を用意しておく。

 

●ポジティブな心配症であれ

 

●問題解決法を探れ♪~(例えばQC手法)

 

★QC【quality control】とは

品質管理のこと。科学的に製品の品質を管理する方法で、管理図法、層化法、対照法、相関法などを使う。QC活動を現場段階で行なう従業員の小集団をQCサークルというが、これはわが国独特のもので、メーカーのみならず第三次産業にも急速に普及した。製造現場からスタートしたQC活動は、今日では、営業・企画・開発・総務・経理などの非製造部門をも含めた全社的なQC運動として定着し、これをTQC運動と呼んでいる。販売面では、目標を設定し、その実践方式を編み出し、プラン・ドゥ・チェック方式を実践する「方針管理」と、日常の営業活動でムリ・ムダ・ムラを排除する改善運動としてのサークル活動がある。

QC七つ道具

名前

説明

特性要因図

特性(品質)に影響している要因を系統的に図解することで、原因追及が容易になる

チェックシート

チェックするだけの簡単な作業で、必要なデータを集められるとともに重大なミスを防止できる

ヒストグラム

データのバラツキの分布状態から工程の問題点を推察できる

散布図

二つの要素の間に関係が存在するかどうかが判る

パレート図

品質不良などの要因に複数の項目がある場合に、対策の重点方針を設定できる

グラフ・管理図

グラフ:データを視覚表現することで比較や変化を容易に把握できる 管理図:工程の異常発生を未然に防ぐことが出来る

層別

漠然としているデータ群が、層別によって特徴を現してくる

 

※問題とは(softwind流定義)
①解答・解決すべき事柄や事象

②目標や理想と現実とのギャップ(差)

 

 

Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす♪~。

 

以上はすがのたいぞう著「こころがホッとする考え方」より一部抜粋&加筆

★すがのたいぞう
1953年、東京生まれ。学習院大学文学部卒業(心理学)。臨床心理士学習院大学、東京代々木の森診療所などのカウンセラーを経て、1996年東京カウンセリングセンター設立。現在、東京カウンセリングセンター取締役所長。他にも、武蔵大学などの講師、不登校学級の顧問などとして、幅広く活躍中。全国のカウンセラーに呼びかけて編纂した『こころの日曜日』は、シリーズ化され、累計100万部のベストセラーとなる。医療、教育、産業など多岐の分野に通じ、専門論文も多数。
主な著書に『カウンセリングがわかる本』(法研)『こころのモヤモヤが晴れる本』(大和書房)『こころの時間です』(サンマーク出版)『こころがホッとする考え方』(PHP文庫)など多数がある。