☆彡「天使のハッピートーク・ 一日一言 」幸せ探しへの誘い編
☆不幸を幸福に変えるレッスン
「人は人生の贈り物がレモンだと知ると、『私は負けた。これが運命だ。もうチャンスはない』などと言い出す。そして世間に文句をつけ、自己を甘やかし放蕩の限りを尽くす。
けれども、賢い人はレモンを手にして自問する。『この不運からどんな教訓を学ぶべきだろうだろうか?』」
「レモンを手に入れたらレモネードをつくれ」
というシアーズ・ローバック社長、ジュリアス・ローゼンウォルドの言葉があります。
英語の「lemon」には、食べ物のレモンの他に、英語圏ではレモンには、「不快なもの」「欠陥自動車」という意味があるのです。
このことを理解して「レモンを手に入れたらレモネードをつくれ」を読んでみると、
「ピンチや、トラブルに見舞われたら、嘆くだけではなく、知恵を出し、幸運を呼び込むチャンスだと思い、乗り切れ!!」ということを言っているのだと思います。
実際、このレモン(不幸)をレモネードという幸福にカリフォルニアの農夫が変えたのです。
精神科医アドラーは『人間の驚嘆すべき特質のひとつは「マイナスをプラスに変える」能力である』と述べています。
人間ってなんてすばらしいんでしょうか!
生きる希望と勇気を与えてくれますね。
D・カーネギーカーネギーは実際に酸っぱいレモンを美味しいレモネードに変えて幸せになった農夫一家をカリフォルニアに 訪ねたようです。
「運命がレモンをくれたら、
それでレモネードをつくる努力をしよう。」
『道は開ける』17章レモンの効用より by D・カーネギー
このことは「見方を変えると見えないものが見えてくる」とも言えます。
ここに「✖(バツ印)」があります。首を45度右に傾けてみてください。
「✚(ぷらす)」に見えますよね。
心配事も別の角度または他人から見ると解決策も見えることがあるし、
なんでもないことだと分かることもあるのです。
「見方を変える」ことは有力な問題解決法です。
「鴨が葱を背負って来て下さった」ようなお話しありがとうございます。といいたいですね。
今、レモンティーを味わいながらふと思い出しました。
☆彡今日の一言
①「マイナスをプラスに変えよう」
(ポリアンナのよいこと探し)
②発想の転換は幸運の女神を連れてきてくれる
③トラブルはハッピー・チャンスととらえよう
一度っきりの人生、でもね リセットは何度でもOK♪~ 楽しまなくっちゃ♪~
Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。
『HOW TO STOP WORRYING AND START LIVING』
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★D・カーネギー
デール・ブレッケンリッジ・カーネギー(Dale Breckenridge Carnegie:1922年頃までは「Carnagey」と表記)(1888年11月24日 – 1955年11月1日)は、アメリカの作家で教師にして、自己啓発、セールス、企業トレーニング、スピーチおよび対人スキルに関する各種コースの開発者。
ミズーリ州の貧しい農家に生まれ、今日でも支持の高いベストセラー『人を動かす』(1936年)(原題:How to Win Friends and Influence People)の著者として有名である。また、『道は開ける』(1948年)(原題:How to Stop Worrying and Start Living)、『知られざるリンカーン』(原題:Lincoln the Unknown)(1932年)なども著している。カーネギーの著書では、他者に対する自己の行動を変えることにより、他者の行動を変えることができる、という考えが柱のひとつとなっている。
著書
『人を動かす(こうすれば必ず人は動く,How to Win Friends and Influence People)』(日本で430万部、世界で1500万部以上の売上)
『道は開ける(How to Stop Worrying and Start Living)』(日本で200万部以上の売上)
『カーネギー話し方入門』
『カーネギー名言集』
『カーネギー人生論』
『知られざるリンカーン(Lincoln the Unknown)』
『カーネギー 心を動かす話し方―一瞬で人を惹きつける秘訣(The Quick and Easy Way to Effective Speaking)』
『人生を変える黄金のスピーチ』宮崎伸治訳、サンマーク出版、2002