風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

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4月20日は春土用の間日、“聴く”の日、腰痛ゼロの日、肌には知る権利がある記念日、郵政記念日、青年海外協力隊の日、女子大の日、珈琲牛乳の日、ジャムの日、四川料理の日、等の日

おいでやす♪~

 


2020年4月20日は何の日?

 

4月20日は春土用の間日、“聴く”の日、腰痛ゼロの日、肌には知る権利がある記念日、郵政記念日、青年海外協力隊の日、女子大の日、珈琲牛乳の日、ジャムの日、四川料理の日、等の日です。

 

●春土用の間日(土を掘り起こしても良い日)
◆春土用:4月16日~5月4日 (太陽黄径27度)土用にしてはいけないこと

・土を犯してはいけない(土を掘り起こしてはいけない)。
土用の期間は、土を司る土公神(どくしん・どくじん)という神様が支配するといわれ、土を動かしてはいけないとされてきました。今でも、家などを建築する際、土を掘り起こしたりする基礎工事などは土用の期間をはずす方が多いようです。
土用は季節の変わり目ですから、農作業で体調を崩さないようにとの戒めもあると思われます。

◆土用の間日(まび)
土用の期間中土を掘り起こしてはいけないとなると、いろいろと支障が出てきそうですね。でもご安心あれ。土公神が天上に行き、地上にいなくなる「間日(まび)」が設けられているので、この日は作業をしてもいいとされています。
冬土用の間日:寅・卯・巳の日
 ※2020年は1月24日・25日・27日
春土用の間日:巳・午・酉の日
 ※2020年は4月20日・21日・24日、5月2日・3日
夏土用の間日:卯・辰・申の日
 ※2020年は7月23日・24日・28日、8月4日・5日
秋土用の間日:未・酉・亥の日
 ※2020年は10月21日・23日・31日、11月2日・4日



●『“聴く”の日』 :
「大切な人の話を聴きましょう。そしてあなたも自分の話を周囲の人に聴いてもらいましょう。」との考えから「聴く」事の大切さを社会に広めようと、個人のゴール・目標を支援するコーチングのプロの「藤田潮」氏が制定。
日付は、藤田氏の著書『「聴く」の本』の発売開始日である2007(平成19)年4月20日に因んでいます。

※ Hearは聞こえるでListenが聴くという意味です。
更に口は一つですが、耳は二つあります。人の言うことはよく聴きなさいということです。
「一つ言って、二つ聴く」ですね。

●『腰痛ゼロの日』 :


「腰(4)痛(2)ゼロ(0)」の日。
腰痛で悩んでいる人をゼロにしたいとの思いから、腰痛に対する対処法、予防法を指導する日にと「日本カイロプラクティックドクター専門学院」名古屋校の卒業生を中心に結成されている「420の会(ヨーツーゼロのかい)」代表が制定。

 

●『肌には知る権利がある記念日』 :
化粧品の開発、製造、販売などを手がける化粧品メーカーが制定。
同社が「肌には知る権利がある」をスローガンに、化粧品に配合されている「全成分・分量」とその「配合目的」、「製造年月」を業界に先駆けて公開してきたことから、食べ物を選ぶときのように肌に直接つける化粧品も、それが何から作られているのかを知った上で選んで欲しいとの思いが込められています。
日付は、4と20で社名の「ちふれ」の語呂合わせからです。

 

●『郵政記念日』 : 
1871(明治4)年のこの日(旧暦、3月1日)、それまでの「飛脚制度」に代って新しい「郵便制度」が開始された記念日です。
※初年は、東京・京都・大阪の三都市と東海道線の各駅で、郵便物が取扱いと切手の発行が始まり、翌年にはほぼ全国的に実施されました。
1934(昭和9)年に「逓信省(現、日本郵政グループ)」が旧名の「逓信記念日」として、この日を制定。
逓信省が郵政省・電気通信省の二省に分割された1950(昭和25)年に「郵政記念日」と改称、1959(昭和34)年に「逓信記念日」に戻されましたが、2001(平成13)年の省庁再編に伴い再び「郵政記念日」となりました。

●『青年海外協力隊の日』 : 
1965(昭和40)年のこの日に、「青年海外協力隊(JOCV)」が発足した記念日です。
青年海外協力隊では、アジア・アフリカ・中南米を中心とする発展途上国の国作りを支援する為に、2,000人を超える満20~39歳までの人達がボランティアとして活躍しています。

●『女子大の日』 : 
1901(明治34)年のこの日、日本初の女子大学である「日本女子大学校(現、日本女子大学)」が開校しました。

●『珈琲牛乳の日』 :
日本で初めて「珈琲牛乳(コーヒー牛乳)」を製造販売した神奈川県平塚市の乳製品製造販売会社が制定。
「珈琲牛乳」は1920(大正9)年に同社の創業者である守山謙氏によって開発され、王冠で栓をした瓶入りの「珈琲牛乳」が1923(大正12)年4月20日に東海道線国府津駅で販売を開始し、東北から九州までの各駅で人気が広まりました。
「珈琲牛乳」が多くの人に喜ばれる切っ掛けとなったこの日を「はじまりの日」として記念日と定め、その美味しさをPRすることを目的としています。

 

●『ジャムの日』 :


全国のジャムの製造メーカー、販売企業などで構成する「日本ジャム工業組合」が制定。
ジャムの美味しさや魅力を多くの人に知ってもらい、ジャムの需要の喚起と消費の拡大が目的です。
日付は、1910(明治43)年4月20日に長野県北佐久郡三岡村(現、小諸市)の塩川伊一郎氏が「苺ジャム」を明治天皇に献上したとの記録があり、明治初期に始まったジャムの製造が皇室献上品として認められた事は日本のジャム産業の発展に大いに貢献したとの考えでこの日にしました。

四川料理の日
長野県諏訪郡富士見町に運営会社を置く「四川フェス実行委員会」が制定。本場のおいしい四川料理をもっと日本に広めるのが目的。日付は4が四川の「四」で4月。中国語で80のことをbā shí (バーシー)と読み、四川語の「すごくおいしい」の意味と同じ音になることから80÷(四川の)4で20日に。2017年から「四川フェス」を開催しており、2019年は4月20日・21日に東京・新宿中央公園に各地の四川料理の名店が終結し、しびれる辛さがたまらない四川料理を提供。

 

☆彡毎月0(ゼロ)のつく日は
●キャッシュレスの日


一般社団法人日本キャッシュレス化協会が制定。スマートフォン決済、クレジットカード決済などよるキャッシュレス化を推進するのが目的。キャッシュレス化は現金を持つわずらわしさや盗難などの不安を解消し、ポイントの還元で得をするなどさまざまなメリットがあると言われる。日付はキャッシュレス=現金ゼロ(0)で現金を使わないの意味から毎月0(ゼロ)のつく日。

 

☆彡毎月20日は、
●『ワインの日』 :
1994(平成6)年2月に「日本ソムリエ協会」が制定。
フランス語で「ワイン」と、「20」の発音が似ている事に因んでいます。

 

●信州ワインブレッドの日
長野県長野市に事務局を置く信州ワインブレッド研究会が制定。「信州ワインブレッド」とは長野県産ぶどうを使用したNAGANO WINEと長野県産小麦を100%使用して作られたパンのこと。ワインの風味がほのかに漂う「信州ワインブレッド」の魅力を全国に発信するとともに、農産物の豊かな長野県をPRするのが目的。日付は日本ソムリエ協会が提唱している「ワインの日」が毎月20日であることから。ワインを囲む食事に「信州ワインブレッド」を合わせて楽しんでほしいとの思いが込められている。

●『マイカーチェックデー』 :
運転技術以外に自動車という精密機械のトラブルによる事故を防ぐ為、ドライブの前には、いつも点検をしましょう。
それが愛車への、何よりのプレゼントです。
※世界で最初の自動車による死亡事故は、1896(明治29)年のイギリス・ロンドンにある「ハイドパーク水晶宮」の中で起きました。
公道での死亡事故は、翌年1897(明治30)年のイギリス・ハックニーの「ストックロード」で起きています。被害者は、9歳の少年だったそうです。
日本で初めての交通事故は、1900(明治33)年に起きました。
サンフランシスコの日系人から「皇太子御成婚記念」に自動車が贈られ、宮内庁の人が自動車の試運転のため三宅坂を走っている時、人を避け様としてハンドルを切りそこね、皇居の内堀の中に転落して仕舞いました。
それ以降、自動車は危険とされ、倉庫にしまわれたそうです。
どんなに注意していても、事故に会うかも知れませんので、こちらの対策も、万全を期しましょう。

●『発芽の日・発芽野菜の日』 :
「20日(はつが・発芽)」の日。
広島市に本社を置き、発芽野菜を手がける農園が制定。
一般の野菜よりも数倍栄養価が高く、生活習慣病の予防でも注目される発芽野菜(スプラウト)を、更にアピールするのが目的です。

 

●シチューライスの日
さまざまな食品の製造加工ならびに販売などを手がけるハウス食品株式会社が制定。「カレーライス」「ハヤシライス」に次いで、シチューをごはんにかける「シチューライス」という食べ方を提案し、新しいカテゴリの食品として多くの方においしく味わっていただくことが目的。日付は「5(ごはん)×(かける)4(シチュー)=20」と読む語呂合わせから毎月20日としたもの。

 

☆彡毎月10日・20日は、
●『頭髪の日』 : 
「とう(10)・はつ(20)」(頭髪)の日。
ある頭髪育毛剤を製造している製薬会社が2001(平成13)年に制定。
関聯記念日として、◎10月20日の「とう(10)はつ(20)・頭髪の日」と、◎毎月18日の「とうはつ(18)・頭髪の日」があります。


☆彡モンストの日
●4月の10日、20日、30日の3日間
ソーシャル・ネットワーキングサービス(SNS)のmixiを運営し、「モンスターストライク」などのスマートフォン向けゲームの開発運営などを手がける株式会社ミクシィが制定。「モンスターストライク」略して「モンスト」は、みんなで集まってワイワイプレイすることが最大の魅力のゲーム。記念日をきっかけにさらに多くの人に「モンスト」を楽しんでもらうのが目的。日付は最大4人で協力して遊ぶゲームであることから4月。10年、20年、30年と長く続くゲームであるようにとの願いからその10日、20日、30日の3日間としたもの。


☆彡4月20日の『誕生花』:
シャガ(射干)  花言葉は反抗、私を認めて
ハナビシソウ(花菱草)  花言葉は私の願いを聞いて
ディモルフォセカ  花言葉は元気、無邪気、変わらぬ愛、ほのかな喜び
ナシ(梨)  花言葉は博愛、和やかな愛情
イキシア・Corn Lily 花言葉は「団結」
シバザクラ(芝桜)・Moss Phlox 花言葉は「合意・一致」です。

☆彡4月20日誕生石は「ジェダイト(ヒスイ)」  石言葉:良き知らせ

☆彡4月の誕生石はダイヤモンド、金剛石 石の言葉  永遠の絆 栄光 清浄無垢 不屈の精神

 

☆彡今日誕生日の人の一言 ナポレオン3世(政治家)
「美徳が陰謀を打倒し、才能が偏見よりも強い力を持ち、栄光が自由に冠を授ける日がじきに来るだろう。」
ナポレオン3世
ナポレオン3世(Napoléon III, 1808年4月20日 - 1873年1月9日)は、フランス第二共和政の大統領(在任:1848年 - 1852年)、のちフランス第二帝政の皇帝(在位:1852年 - 1870年)。本名はシャルル・ルイ=ナポレオン・ボナパルト(Charles Louis-Napoléon Bonaparte)であり、皇帝に即位して「ナポレオン3世」を名乗る以前については一般にルイ・ナポレオンと呼ばれている。
ナポレオン・ボナパルトの甥にあたり、1815年のナポレオン失脚後、国外亡命生活と武装蜂起失敗による獄中生活を送ったが、1848年革命で王政が消えるとフランスへの帰国が叶い、同年の大統領選挙でフランス第二共和政の大統領に当選した。
第二共和政の大統領の権力は弱く、はじめ共和派、のち王党派が牛耳るようになった国民議会から様々な掣肘を受けたが、1851年に国民議会に対するクーデタを起こし、独裁権力を掌握。
1852年に皇帝に即位して「ナポレオン3世」となり、第二帝政を開始した。
1850年代は「権威帝政」と呼ばれる強圧支配を敷いたが、1860年代頃から「自由帝政」と呼ばれる議会を尊重した統治へと徐々に移行した。内政面ではパリ改造計画、近代金融の確立、鉄道網敷設などに尽くした。
外交ではクリミア戦争によってウィーン体制を終焉させ、ヨーロッパ各地の自由主義ナショナリズム運動を支援することでフランスの影響力を拡大を図った。またアフリカ・アジアにフランス植民地を拡大させた。しかしメキシコ出兵の失敗で体制は動揺。
1870年に勃発した普仏戦争プロイセン軍の捕虜となり、それがきっかけで第二帝政は崩壊し、フランスは第三共和政へ移行した。
以降2018年現在までフランスは共和政であるため、彼がフランスにおける最後の君主にあたる。
全名 シャルル・ルイ=ナポレオン・ボナパルト
出生 1808年4月20日  フランス帝国、パリ
死去 1873年1月9日(64歳没) イングランド、ケント、チズルハースト
埋葬 1888年  イングランドハンプシャー、ファーンボロー、聖マイケル修道院
皇太子 ナポレオン・ウジェーヌ
配偶者 ウジェニー・ド・モンティジョ
子女 ナポレオン・ウジェーヌ
王家 ボナパルト家
王朝 ボナパルト朝フランス第二帝政
父親 ホラント王ルイ・ボナパルト
母親 オルタンス・ド・ボアル

 


以上はライツ社編 「365日名言の旅」より一部抜粋&加筆

 

☆彡4月の主な行事・暦・祭り(2020年・令和2年)
季節:晩春(ばんしゅん) ※清明から立夏の前日まで。

1日(水)エイプリルフール

4日(土)清明

7日(火)世界保健デー

8日(水)花祭り

13日(月)十三参り 長浜曳山まつり(→16日)

14日(火)春の高山祭山王祭)(→15日)

16日(木)春土用入り

19日(日)穀雨

20日(月)春土用の間日

21日(火)春土用の間日

24日(金)春土用の間日

29日(水・祝)昭和の日

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4月の他の別名
陰月(いんげつ)卯花月(うのはなづき)鳥來月(とりくづき)花残月(はなのこりづき)清和月(せいわづき)


おしずかに♪~

(おしずかに♪~は客が帰宅するときに「道中、お気をつけてお帰りください。何事もございませんようにお祈りいたします。」という意味で信州、関西、新潟、東北の一部で使われているお見送りの言葉です。わずかな言葉の中にたくさんの気配り、心遣いが込められている語感の良い美しい言葉です。)