風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

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6月23日はオリンピック・デー、沖縄県慰霊の日、ドラベ症候群の日、国連パブリック・サービス・デー、獨歩忌等の日。

おいでやす♪~ 


2020年6月23日は何の日?

 

6月23日はオリンピック・デー、沖縄県慰霊の日、ドラベ症候群の日、国連パブリック・サービス・デー、獨歩忌等の日です。

 

●『オリンピック・デー(Olympic Day)』 :
オリンピックデー(英:Olympic day)とは、1894年6月23日、クーベルタンの提唱により、パリで開催された国際会議において、オリンピック復興が決定し、国際オリンピック委員会 (IOC) が創設したことを記念する日である。第二次世界大戦後の1948年、第42次IOC総会において、同日がオリンピックデーに定められた[1][2] 。この日は各国の国内オリンピック委員会 (NOC) により、オリンピックムーブメントの一環として、記念イベントが実施される。

最初のオリンピックデーは、1948年6月23日にポルトガルギリシャオーストリア、カナダ、スイス、イギリス、ウルグアイ、ヴェネズエラ、ベルギーの各国で開催された。1978年版のオリンピック憲章の中で、IOCはオリンピック運動を推進するために全ての国でオリンピックデーを開催することを推奨した。1987年以来、各国のオリンピック委員会により「オリンピックデーラン」が世界各地で行われている

1894(明治27)年のこの日、「クーベルタン男爵」の提唱によりオリンピック復興に関する国際会議がパリで開催され、1896(明治29)年にアテネで第1回の「オリンピック」を開催する事を決議し「国際オリンピック委員会IOC)」が創立した記念日です。
日本では「日本オリンピック委員会JOC)・国際協議課」が1948(昭和23)年から活動しています。

❶1948オリンピックデー (東京)
1948年ロンドン大会に日本はまだ招待されなかったが、開会式の7月29日に合わせて独自のオリンピックデーイベントが明治神宮外苑競技場で開催された。当日は入場行進、オリンピック旗掲揚、模範演技などが行われた。

❷1963オリンピックデー (東京)
1964年東京大会を控えた1963年6月23日に、「オリンピック・デー クーベルタン生誕100周年記念」として、上野の東京文化会館でイベントが行われた。主な内容は次の通り。主催は日本体育協会、東京都、オリンピック東京大会組織委員会

パレード: 上野広小路→上野公園 (陸上自衛隊スポーツ少年団他)
式典: IOC会長からのメッセージ、皇太子殿下のおことば他
第1部 オリンピックの歌当選発表と表彰

今井光也作曲『オリンピックファンファーレ』
團伊玖磨作曲『オリンピック序曲』
古関裕而作曲『オリンピックマーチ』
清水脩作曲『オリンピック賛歌A』
小倉朗作曲『オリンピック賛歌B』
飯田三郎作曲『東京オリンピックの歌』
古賀政男作曲『東京五輪音頭』

第2部 青春をたたえる歌
東京オリンピックの歌』他13曲
演奏: 岩城宏之指揮、NHK交響楽団


❸2019オリンピックデー (東京)


【JOC】オリンピックデー・フェスタ 2019年度ハイライト


2020年東京大会を控えた2019年の「オリンピックデーラン」が、6月9日から12月14日まで全国9会場で開催された。 また6月14日に東京国際フォーラムで、映像と演奏による「オリンピックコンサート2019」が開催された。

 

クーベルタン男爵
クーベルタン男爵ピエール・ド・フレディ(フランス語: Pierre de Frédy, baron de Coubertin, 1863年1月1日 - 1937年9月2日)は、フランスの教育者であり、古代オリンピックを復興させ近代オリンピックの基礎を築いた創立者である。一般にピエール・ド・クーベルタン男爵と呼ばれる。フリーメイソン
《オリンピックは、勝つことではなく参加することにこそ意義がある」(フランス語: L'important, c'est de participer、直訳:重要なのは、参加することである)の言葉が有名》とクーベルタン男爵が言ったとされている。

 

●『沖縄県慰霊の日』 :
1945(昭和20)年のこの日、牛島満大将らが自決し、太平洋戦争の沖縄戦終結したとされる日です。
80日にも及ぶ地上戦で、住民を中心に約20万人の犠牲者をだし、その霊を慰め、平和を祈念する日として、アメリカ施政下・琉球政府時代の1961(昭和36)年から「住民の祝祭日」の一つとして、様々な慰霊の為の行事が行われて来ています。

※1972(昭和47)年の沖縄復帰後は、法的根拠がなくなりましたが、1991(平成3)年に沖縄県の条例で「県の休日」と定められました。
ただ、沖縄戦終結の日は6月22日とする説もあり、1965(昭和40)年までは6月22日が「慰霊の日」とされていた事から、23日を終結日とする事への異論もあります。

 

●『ドラベ症候群の日』 :
乳幼児期に発症する難治てんかんが「ドラベ症候群(乳児重症ミオクロニーてんかん:SMEI)」です。
ドラベ症候群の啓発活動、患者と家族のサポート、募金活動などをより多くの人に知ってもらう為に、この難病の患者や家族で構成された「ドラベ症候群患者家族会」が制定。
日付は、世界各国で設立されている同様の会が6月23日を記念日としており、WEBなどで同時に情報発信する機会となることからです。

 

■獨歩忌
作家・詩人の國木田獨歩の1908(明治41)年の忌日。

★國木田獨歩とは
国木田 独歩(くにきだ どっぽ、1871年8月30日(明治4年7月15日) - 1908年(明治41年)6月23日)は、日本の小説家、詩人、ジャーナリスト、編集者。千葉県銚子生まれ、広島県広島市山口県育ち。
幼名を亀吉、のちに哲夫と改名した。筆名は独歩の他、孤島生、鏡面生、鉄斧生、九天生、田舎漢、独歩吟客、独歩生などがある。 田山花袋柳田國男らと知り合い「独歩吟」を発表。詩、小説を書いたが、次第に小説に専心。「武蔵野」「牛肉と馬鈴薯」などの浪漫的な作品の後、「春の鳥」「竹の木戸」などで自然主義文学の先駆とされる。また現在も続いている雑誌『婦人画報』の創刊者であり、編集者としての手腕も評価されている。夏目漱石は、その短編『巡査』を絶賛した他、芥川龍之介国木田独歩の作品を高く評価していた。ロシア語などへの翻訳がある。
ジャンル 短編小説
文学活動 ロマン主義自然主義文学

代表作
『武蔵野』(1898年)
忘れえぬ人々』(1898年)
牛肉と馬鈴薯』(1901年)
『春の鳥』(1904年)
『竹の木戸』(1908年)
デビュー作 『愛弟通信』(1894年)
配偶者 佐々城信子(1895年 - 1896年)榎本治(1898年 - 1908年)


●『国連パブリック・サービス・デー(United Nations Public Service Day)』 :
国際デーの一つです。
2002(平成14)年の「国連総会」で制定し、国連加盟各国に対し、この日は公共サービスが開発に果たす役割を周知するよう求めています。

 


☆彡毎月23日は、
●『ふみの日』 : 
「ふ(2)み(3)」の日。
「郵政省(現、日本郵政グループ)」が1979(昭和54)年3月に制定。

 

●『歩民(府民)の日』 : 
「ふ(2)みん(3)」の日。
京都府の「新しい歴史に向かって走ろう府民運動推進協議会」が1968(昭和43)年に制定。

 

●『不眠の日』:
「ふ(2)み(3)ん」の日。
日本人の約53%がなんらかの不眠症状を持っているといわます。
しかし、その中の多くの人が対処方法や改善手段の正しい知識を有していない事から、睡眠改善薬等を手がける製薬会社が制定。
不眠の改善について適切な情報を発信しています。
この日の他に、不眠の症状は一年中起こるという事で◎毎月23日も「不眠の日」に制定しています。

 

●『乳酸菌の日』 :乳酸菌飲料などを手がけるカゴメ株式会社が制定。
「にゅう(2)さん(3) 菌」の日。

 

体に良い乳酸菌を活用した商品をアピールする日をと、名古屋市と東京都中央区に本社を置く飲料、食品、調味料の大手総合メーカーがスーパーマーケット等の店頭での販売促進を通年で行う為に制定。
また、1年の中のシンボル的な日として◎2月3日も同じ語呂合わせから「乳酸菌の日」としています。

 

●『天麩羅の日』 : 
元々大暑の日(7月23日頃)が「天麩羅の日」でしたが、その日を毎月の記念日としました。

 

●『国産小ねぎ消費拡大の日』 :
「国産小ねぎ」の販売促進が目的として、福岡、大分、佐賀、高知、宮城の各県の「全国農業協同組合連合会」の県本部で作る「小ねぎ主産県協議会」が国産小ねぎの販売促進を目的として制定。
◎11月23日の「小ねぎ記念日」を毎月に拡大したものです。

 

●『踏切の日』 :
「ふ(2)み(3)きり」の日。
毎月23日は、踏切の日ですが、 特に梅雨で雨が多い為に事故が発生しやすい6月が、重要視されています。
踏切には第1種~第4種がありますが、遮断機と警報機の付いた安全性の高い「第1種甲」が原則になっています。
鉄道関連の死亡事故は、そのほとんどが踏切で起きています。
最近は踏切付近に青い光りの照明が増えてきましたが、青い光りには人の心を落ち着かせる効果があり、事故や踏切自殺防止に効果があると言われています。

 

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☆彡6月23日の『誕生花』:
タチアオイ(立葵)  花言葉大望、野心、単純な愛、熱烈な恋
ムラサキツユクサ(紫露草)  花言葉は貴び
クロサンドラ  花言葉は仲良し、友情
ユスラウメ  花言葉は輝き
ウイキョウ茴香)  花言葉は賞賛に値する
ベルガモット・Bergamot 花言葉は「感受性豊か」
ラバテラ(花葵)・Herb Tree Mallow 花言葉は「承諾」です。


☆彡6月23日誕生石は『ルビー・イン・ゾイサイト(アニョライト)』 
 石言葉:控えめな愛の表現

 

☆彡6月の誕生石は「パール/ムーンストーン

①パールの石に込められた意味には「健康・無垢・長寿・富・純潔・円満・完成」などがあります。  

ムーンストーンの宝石言葉
健康、長寿、富貴、愛の予感、純粋な愛、母性本能、悪魔払い、

 

 

☆彡今日誕生日の有名人の一言 織田信長(戦国大名)

「必死に生きてこそ、その生涯は光を放つ」

 

◆名言
・「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス織田信長

・「泣かぬなら鳴かせてみせようホトトギス豊臣秀吉

・「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス徳川家康

※「織田がつき 羽柴(秀吉)がこねし天下餅 座りしままに食うは徳川 」などと後世では言われています。

 

鳴かぬなら 鳴かなくていい ホトトギス (小林正観

 

◆その他
鳴かぬなら ニコニコしよう ホトトギス 詠み人知らず などなど…etc.

 

さて、あなたなら 「鳴かぬなら ○○○○○○○ ホトトギス

と○○○○○○○を埋めてみてください。

 

※オマケ ホトトギスの鳴き声 


ホトトギス ~大きな声で鳴いています~ 20180520

 

織田信長のプロフィール
織田 信長(おだ のぶなが、1534年-1582年)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将、戦国大名、天下人。

 幼名は吉法師・三郎、官名は上総介。「うつけ」「第六天魔王」などの渾名でも知られる尾張国出身の大名。 桶狭間(おけはざま)に今川義元を討って尾張一国を統一、ついで美濃の斎藤氏を滅ぼしたのち、足利義昭を擁して上洛、浅井・朝倉氏およびこれと結ぶ比叡山を撃破、のち義昭を追放して室町幕府を滅ぼした。さらに武田勝頼を破り、石山本願寺と和議を結び、毛利氏征討を進めたが、明智光秀本能寺の変で攻められ、全国統一の業半ばで倒れた。安土城を築き、また関所の撤廃・楽市楽座・検地等の革新政策を行なった。天正10年(1582)歿、49才。

官位
従三位権大納言、右近衛大将
正三位内大臣、従二位、右大臣、正二位
従一位太政大臣、贈正一位

主君 斯波義銀足利義昭

父母 父:織田信秀、母:土田御前
兄弟 信広、信長、信勝、信包、信治、信時、信与、秀孝、秀成、信照、長益、長利、お犬の方、お市の方
妻 正室:鷺山殿(濃姫)(斎藤道三の娘)
側室:生駒氏(生駒家宗の娘)
側室:坂氏の女
側室:於鍋の方(高畑源十郎の娘)
側室:養観院(不明) 
子 信忠、信雄、信孝


以上はライツ社編 「365日名言の旅」より一部抜粋&加筆


☆彡6月の主な行事・暦・祭り(2020年・令和2年)

1日 (月) 衣替え 貴船

2日 (火) 横浜開港記念日

4日 (木) 歯の衛生週間(→10日)

5日 (金) 芒種

10日(水) 入梅

20日 (土) 鞍馬寺竹伐り会式

21日 (日) 夏至 父の日

28日 (日) 貿易記念日

30日 (火) 夏越しの祓

 

◆6月の別名
健未月(けんびげつ)風待月(かぜまちつき)常夏月(とこなつづき)季月(きつき)旦月(たんげつ)鳴神月(なるかみつき)弥涼暮月 (いすずくれづき)涼暮月 (すずくれづき)葵月(あおいづき)

 

☆彡新型コロナウイルス感染者数 国内感染の状況 6月22日 0:00時点
感染者数
17622
前日比
+45
退院者数
15936
前日比
+25
死亡者数
953
前日比
0


✱唯一 岩手県は感染者 0人の記録更新中 おきばりやす♪~

 

 

☆彡言葉の歳時記 「風流(ふうりゅう)」風の流れに

「風流(ふうりゅう)」はもともと、先人の遺風や伝統を指した言葉ですが、中国ではどちらかというと、現実的ではない人たちに対して非難の意味を込めて発した言葉だったそうです。

 ところが「風流」だと非難された人たちは、かえって自分たちの自由な生き方に誇りを持ち、俗世間と対立する立場を深めていきました。

 その態度が、今度は反対に尊敬の目で見られるになり、やがて上品で優雅な趣や、みやびやかなことを意味する言葉に変わっていきました。

 日本でも、奈良時代からその意味は微妙に変化しながらも、最も重んじられてきた風情です。

季節の風には敏感でも、時代の風には流されない…。

そんな精神を伴ってこそ風流のココロも生きてくることでしょう。

 

山下景子著「美人の日本語」より一部抜粋&加筆

ごきげんよう♪~