風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

日々のニュースや話題・出来事・暦・記念日・季節祭事・時事・情報・開運術・雑感等を風に吹かれながらお知らせしています。温故知新♪~

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1月15日は盛岡八幡宮裸参り、三峰神社筒粥祭り、世田谷ボロ市、三寺まいり、むこ投げ・すみぬりまつり、野沢温泉道祖神まつり、下鴨神社御粥祭、小正月、上元、(旧)成人の日、半襟の日、警視庁創設記念日、ウィキペディアの日、手洗いの日、いい碁の日、いいいちごの日、適サシ肉、等の日&話題

おこしやす♪~


1月15日は何の日? その日の出来事は?

2023年

 

1月15日は盛岡八幡宮裸参り、三峰神社筒粥祭り、世田谷ボロ市、三寺まいり、むこ投げ・すみぬりまつり、野沢温泉道祖神まつり、下鴨神社御粥祭、小正月、上元、(旧)成人の日、半襟の日、警視庁創設記念日ウィキペディアの日、手洗いの日、いい碁の日、いいいちごの日、適サシ肉、等の日です。

 

■裸参り(どんと祭)【岩手県盛岡市、盛岡八幡宮
【一部開催】今年1年の無病息災・豊年を祈願する
​盛岡に藩政時代よりつたえられてきた「裸参り」

 

■筒粥祭り【埼玉県大滝村三峰神社】筒粥神事

 

 


筒粥神事は各地に残る年占の1つである。1月15日に一室に籠もった神職により、宵から15日の暁にかけて行事が行われる。これは、神饌所で炊かれた小豆粥に、36本の葦の筒を漬け、この筒の中に入った粥の量により36種の作物の今年の作柄を占うもので、その結果は印刷され、春先に参拝する信者に分けられる。


世田谷ボロ市(~16日)【東京都世田谷区世田谷、ボロ市通り】


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東京都内でもオシャレな町として人気がある世田谷区の冬の風物詩として年2回開かれる人気の世田谷ボロ市
世田谷ボロ市は、世田谷を代表する伝統行事として、骨董品、日用雑貨、着物、手作りアクセサリー、古本、中古ゲームソフト等、代官屋敷のあるボロ市通りを中心に、約700店の露天が所狭しと並びます。
代官餅、各地のグルメなどの屋台も多数出店され、毎年多くの人々で賑います。
開催時間    AM: 9:00分~PM: 18:00
開催場所    東京都世田谷区世田谷1丁目「ボロ市通り」とその周辺

 

■こんにゃくえんま(~16日)【東京都文京区小石川、源覚寺】
宝暦(1751〜64年)の頃、老婆の眼病を閻魔大王が自身の右目を与えて治し、老婆は感謝して好物の「こんにゃく」を断ち、供え続けたとされています。以来、「こんにゃくえんま」と呼ばれ信仰を集めています。また境内には歯痛緩和の「塩地蔵」も安置されています。
『閻魔例大祭』初閻魔の1番のみどころ・魅力は、やはり「いつも以上に閻魔さまのご利益を頂ける日」ということです。初閻魔のこの日に、しっかりと閻魔さまとのご縁をつないで、あの世や来世も安泰でいきたいものです。
次に、初閻魔のみご開帳される地獄極楽絵図や十王図。

 

■三寺まいり ノスタルジックな着物で三寺まいり♪

 

 


飛騨古川に、200年以上も前から続く独特の伝統風習『三寺まいり』は、毎年1月15日の夜、親鸞聖人のご恩を偲び、町内の3つの寺、円光寺・真宗寺・本光寺を詣でるならわしです。


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その昔、野麦峠を越えて信州へ糸引きの出稼ぎに行った年頃の娘たちが着飾って瀬戸川の川べりを歩いて巡拝し、男女の出逢いが生まれたことから「嫁を見立ての三寺まいり…」と飛騨古川の小唄にも唄われ、縁結びが叶うおまいりとして全国に知られるようになり、恋の御利益があるということでたくさんの若者が訪れます。

飛騨古川で200年以上続く伝統行事『三寺まいり』。
親鸞聖人のご遺徳を偲び、円光寺・真宗寺・本光寺の3つのお寺を詣でる習わしです。
その昔、若い娘たちが着飾って巡拝し、男女の出会いが生まれたことから、良縁成就の行事としても知られるようになりました。


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三寺をまわる時に、遠くからお越しになったお客様でもこの幻想的な雰囲気を楽しんでいただくために「レンタル着物(12/1から受付開始)」を行っております。
手ぶらで来ていただいても、その場で和装姿に変身できます♪お気軽に和装を楽しめます

 

■むこ投げ・すみぬりまつり【新潟県松之山町、松之山温泉・薬師堂】日本三大薬湯松之山温泉に伝わる豪快な小正月行事
★むこ投げ・すみ塗り


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◆むこ投げの歴史は嫉妬から始まった?
「むこ投げ」は、前の年に結婚したばかりの婿を、5mもの高さがある「松之山温泉薬師堂」の境内から、雪の斜面へ投げ落とす豪快な行事。
今では結婚の祝福と夫婦の絆を願い、毎年出場カップルを一般募集して行われている「むこ投げ」ですが、その昔は、よその集落の男に娘を盗られたことへの嫉妬ややっかみから行われていたと言われています。
当時は、小正月に嫁の実家に泊まりに来ていた婿を担ぎ出して神社から投げ落としていたそう。
現在は地元の新婚さんを有志が担ぎ出し、一般応募の参加者は同行の人たちが担ぎ出します。
現在は地元の新婚さんを有志が担ぎ出し、一般応募の参加者は同行の人たちが担ぎ出します。
昔は現在の温泉街ではなく、隣の天水越集落で行われていた小正月の行事でしたが、戦後になると冬の間出稼ぎに出る男たちが増え、一時途絶えてしまいました。
そんななか、冬の松之山温泉に人を呼ぼうと「むこ投げ」が引き継がれました。

◆真っ黒な顔で笑顔に!無病息災・家業繁栄を願う、すみ塗り
「すみ塗り」は、松之山温泉薬師堂のひろばで行われる「賽の神(さいのかみ)」と言われる神事、いわゆるどんと焼きで出る灰と雪を混ぜて、顔に塗りあう行事。
一年間の無病息災・家業繁栄を願い、「おめでとう」と言いながら互いの顔に灰を塗りあいます。参加者の顔はみんな真っ黒になっていきますが、自然と笑顔がこぼれる温かな行事です。
真っ黒になった顔は、温泉に入って洗い流す。

 

 


野沢温泉道祖神まつり(野沢の火祭り)日本の三大火祭りとしても有名な道祖神祭り【長野県野沢温泉村、馬場原神社】
道祖神とは、災厄が訪れないように村や地区の入り口や辻に置かれる石などで造られた神様のことです。


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厄除け以外にも子孫繁栄、交通安全の神様として日本全国で信仰され、特に長野県や群馬県に多く存在します。
厄払いの想いが強いお祭りです。
村の厄年の40、41、42、25歳の男達が巨大な社殿を組みます。
この社殿を作るための木は前年の秋に25、42歳の男達が山から切り出し、組立は祭りの前日から夜通しで行われます。
その大きさは高さ10数メートル、長さは8メートルにも及びます。
この社殿を祭りの会場まで運ぶのですが、その道中、村人たちはこの社殿に火をつけようと火のついた松の枝で攻撃してきます。
攻撃から厄男たちが社殿を守り、会場へ到着。
手締めと共に会場で盛大に社殿に火付けが行われます。
国の重要無形民族文化財に指定されており、日本の三大火祭りの1つに数えられます。

野沢温泉は、奈良時代に高僧 行基によって発見されたとされている歴史の古い温泉です。


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旅館やホテルの宿泊施設はもちろん多数ありますが、寸志で入れる外湯(共同浴場)が多いのも魅力で、低料金で色々な温泉を楽しめるので人気の温泉地です。
外湯地元の人と観光客のふれあいの場になっています。
泉質→含芒硝-石膏・硫黄泉、食塩(外湯ごとに少しずつ泉質が異なります)
効能→痔核、糖尿病・リウマチ・中風・神経痛・胃腸病・やけど などとなっています。

■御粥祭【京都市左京区下鴨神社

御粥神事は例年1月15日に行われています。御粥神事では1月15日の小正月に小豆粥・大豆粥を野菜などの神饌とともに神前に供え、国家・国民の安泰を祈願します。なお御粥神事では小豆粥の接待が行われます。(要確認)小豆粥の小豆は邪気を祓うとも言われ、厄祓いのご利益があるそうです。


■新年献詠祭(しんねんけんえいさい)大阪住吉大社
日時:1月15日10時
住吉大社で行われる献詠祭は年3回。その中でも新年最初の献詠祭です。祝詞・神楽の後、神職が伝統的な作法にのっとり披講されます。住吉大神は「和歌の神」として古くより崇敬を集めております。


■とんど【鳥取県岩見町】


左義長徳島県海陽町、八坂神社】 
お正月行事に使用した門松、しめ縄などを集め、短冊を付けた竹笹と共にしだで巻いて作った山の中へ入れて焼き払い、一年間の無病息災を願います。
四方原(海南)    1/15(日)   AM6:30~    谷崎自動車前  
日比原(宍喰)    1/15(日)   AM6:30~    日々原橋周辺

 

●『フードドライブの日』 :
「い(1)い(1)ご(5)はん」の日。株式会社カーブスジャパンが制定
「フードドライブ」とは、家庭で不要になった缶詰・レトルト食品など長期保存が可能な未開封食品を集めて、援助が必要な家庭や施設等に分配する福祉活動です。
この運動を各店舗で行っているフィットネス事業の会社が制定。
当初は同社が初めて日本縦断でフードドライブを開始した日に因んで、11月1日を記念日としていましたが、より多くの個人、企業に参加して欲しいとの願いから、1と15で「いいごはん」の語呂合わせになるこの日を記念日としました。
同社は、この活動を広めようと女性だけの30分フィットネスを全国展開して「フードドライブ」への積極的な参加を呼びかけています。

 

●『小正月(こしょうがつ)』 : 
1月1日~7日までの大正月に対し、1月15日から数日を「小正月」と言います。
小正月元旦(上元)の朝には、硬くなった赤飯などを使って作る「小豆粥」を食べる習慣があり、食べるとその一年疫病に罹らないとされます。
年末年始の女性の多忙をねぎらう「女正月」と言う地方もあります。
正月が歳神や祖霊を迎える行事が多いのに対し、小正月は子供や女性に関わる家庭的な行事が多く、「豊作祈願」等の農業に関連した行事を行って病気や厄災を払う地方があります。
また、現在秋田県の大晦日の民俗行事になっている「なまはげ」は、かつて小正月の行事でした。
満月の日をめでたい日として象徴したことが小正月の起源。
小正月に、小豆粥、お団子、おぜんざい、お餅を焼いて食べたりして無病息災を願う。

小正月について
小正月(こしょうがつ)とは、正月15日の行事である。または、14日から16日までの3日間、または、14日の日没から15日の日没まで、または、望(満月)の日、または、元日から15日までの15日間ともされる。

本来旧暦だが、明治の改暦後は新暦1月15日、もしくは、2000年からは成人の日(1月第2月曜日)に行われる場合もある。

元日(または元日から1月7日まで)を大正月と呼ぶのに対してこのように呼ぶ。正月(字義通りには月末まで)の終わりとも位置づけられる。小年(こどし)、二番正月、若年、女正月(おんなしょうがつ)、花正月[1]。返り正月、戻り正月と呼ぶ地方もある。
小正月(こしょうがつ)とは1月15日。
元日を大正月というのに対して呼んだ名。 
松の内に忙しく働いた主婦をねぎらう意味で「女正月」とも呼ばれています。
関西では、小正月までを松の内とします。


小正月(こしょうがつ)とは、正月15日の行事である。または、14日から16日までの3日間、または、14日の日没から15日の日没まで、または、望(満月)の日、または、元日から15日までの15日間ともされる。
本来旧暦だが、明治の改暦後は新暦1月15日、もしくは、2000年からは成人の日(1月第2月曜日)に行われる場合もある。
元日(または元日から1月7日まで)を大正月と呼ぶのに対してこのように呼ぶ。正月(字義通りには月末まで)の終わりとも位置づけられる。小年(こどし)、二番正月、若年、女正月(おんなしょうがつ)、花正月。返り正月、戻り正月と呼ぶ地方もある。

年神様や先祖を迎える行事を行う大正月に対して、小正月は家庭的な行事を行う正月で、盆と同様に大切な節目でした。

大正月には門松を飾りますが、小正月には餅花(もちばな)をなどを飾ります。これは、豊作の予祝の大切の行事でした。そのため「花正月」ともいいます。
この日の朝には、小豆粥をいただきます。

昔中国では、小豆粥を炊いて家族の健康を祈るならわしがあり、日本でも無病息災と五穀豊穣を願い粥をいただく風習が残っています。

また、この日はどんど焼きといって、神社で正月飾りや古いお札などを燃やします。
小正月とは1月 15日を中心とする一連の正月行事。地方によってコドシ,ワカトシ,モチイなどともいう。1月1日のいわゆる大正月に比してはるかに行事内容は豊富で,特にその年の豊凶を占う行事が多い。餅花や繭玉を飾り,軟らかい木を削って稲穂の形をこしらえ,土間や庭で田植えのまねごとをするほか (→田植踊 ) ,祝い箸や祝い棒で占いやまじないをする。

小正月は十五日正月ともいう。前夜を十四日年越しといい,年越しの一つに数える。小正月で,正月行事は終わると考えるのが普通である。15日の朝,粥を食べる習慣は全国に広く,小豆粥にしているところが多い。15日の粥は歴史的にも古く,伊勢神宮の《皇太神宮儀式帳》(804)に〈御粥〉とあり,《土佐日記》承平5年(935)の条に小豆粥が見える。この日に用意する粥杖で,女のしりをたたく嫁たたきの風習も,すでに《枕草子》に登場する。


小正月には農耕に関する様々な予祝・年占としうらの行事や、鳥追い・どんど焼きなまはげなどの行事が行われる。二番正月。
[季] 新年。 《 松とりて世こゝろ楽し小正月芭蕉

・由来
中国式の太陰太陽暦が導入される以前、望の日を月初としていたことの名残りと考えられている。
・日本
古くはこの小正月までが松の内だった(この日まで門松を飾った)ものが、江戸時代に徳川幕府の命により1月7日の大正月までとされたが、関東地方以外には広まらなかった。
この日の朝には小豆粥を食べる習慣があった。古くは『土佐日記』や『枕草子』などにも、小正月に小豆粥を食べたことが記されている。現在でも東北地方の農村などに、左義長の前に小豆粥を食べる習慣が残っている地域がある。これらの地域では、元日から小正月の期間中に小豆(あるいは、獣肉を含む赤い色をした食品全般)を食することが禁忌とされている場合が多い。
繭玉をつくって養蚕の予祝をおこなったり、「道具の年越し」とし農具のミニチュアをこしらえ豊作を祈願する習慣が残っている地域もある。
年神や祖霊を迎える行事の多い大正月に対し、小正月は豊作祈願などの農業に関連した行事や家庭的な行事が中心となる。本来は人日まで竈を休ませるはずの松の内に、忙しく働いた主婦をねぎらう意味で、女正月という地方もある。
場所によっては男性が女性の代わりに料理などの家事を行う日とされる。
かつて元服の儀を小正月に行っていたということから、1月15日は成人の日という国民の祝日となった。しかし、その名前から小正月との関連がわかりづらく、かつ、高度経済成長期以降の都市化などの影響で小正月自体がなじみが薄いものとなったこともあり、2000年から成人の日は1月第2月曜日に変更されている。
・中華圏
中華圏では正月15日(元宵節)には湯円を食べる習慣がある。
・韓国
韓国では正月15日(ko:정월 대보름)に洞祭(村落祭)が祝われ、農・漁・山それぞれが独自の陰暦の正月を祝う風習が残っている地域がある。


★三元(さんげん)とは、1年の中で上元(じょうげん)・中元(ちゅうげん)・下元(かげん)の3つの日の総称である。雑節とすることがある。
元々は中国の道教の行事である。
三元は1年を3等分ではなく、2:1:1(6ヶ月・3ヶ月・3ヶ月)に分けている。いずれの日も15日、つまりほぼ満月である。

・風習
上元
中国では元宵節、元夕などと言い、この日を中心に色取々の灯籠を灯して夜祭を行った。
この日に小豆粥を食べると、その年の疫が避けられると言われる。
日本では、1月15日は小正月に当たった。ただし、改暦後の日本では小正月新暦1月15日に移動する場合もある。
中元
元々道教では、中元は人間贖罪の日として、一日中火を焚いて神を祝う風習があった。のちには、死者の罪を赦すことを願う日となった。
中国仏教ではこの日に、祖先の霊を供養する盂蘭盆会(うらぼんえ)を催す。中元と盂蘭盆会は習合し一体化している。
日本ではこれがお盆の行事となり、さらに、目上の人やお世話になった人等に贈り物をするお中元が派生した。ただしいずれも、改暦後はほとんどの地域で新暦7月15日か新暦8月15日に移動した。なお、近年では若い世代ほどお中元を贈らない割合が多い。
下元
古代中国においては先祖の霊を祀る行事だったが、後に、物忌みを行い経典を読み、災厄を逃れるよう祈る日となった。
日本ではこの日に行われる行事や「下元」と称する行事はないが、この前後の日に、収獲を感謝する十日夜(とおかんや)、亥の子などが行われ、日本に伝わった下元が各地の収獲祭と結び付いたものと考えられている。


どんど焼きどんと焼き左義長)について
主に小正月に行う火の祭。
元日にお迎えした年神様を火に乗せて天にお返しする行事です。
元々は平安時代に宮中で行われていた小正月に吉書を焼く儀式。
神社などに、正月のお飾りや書き初めを持ち寄って焼きます。
「その火で焼いた餅を食べると、一年間無病息災で過ごせる」「火に当たると若返る」「書き初めを焼いた炎が高く上がると字が上手になる」などといわれています。
どんど焼き」とは小正月(こしょうがつ=1月15日)の行事で、正月の松飾り・注連縄(しめなわ)・書き初めなどを家々から持ち寄り、一箇所に積み上げて燃やすという、日本全国に伝わるお正月の火祭り行事です。神事から始まったのではありましょうが、現在では宗教的意味あいは少なくなっています。
一般的には、田んぼや空き地に、長い竹(おんべ)や木、藁(わら)、茅(かや)、杉の葉などで作ったやぐらや小屋(どんどや)を組み、正月飾り、書き初めで飾り付けをしたのちそれを燃やし、残り火で、柳の木や細い竹にさした団子、あるいは餅を焼いて食べるという内容で1月15日前後に各地で行われます。
どんど焼きの火にあたったり、焼いた団子を食べれば、その1年間健康でいられるなどの言い伝えもあり、無病息災・五穀豊穣(むびょうそくさい・ごこくほうじょう)を祈る民間伝承行事です。


 

●『上元(新暦)』 :
1月15日を「上元」と言います。
また、7月15日を「中元」、10月15日を「下元」といいます。
この日に、小豆粥を食べると、その一年中の疫病が避けられると言われています。


●『(旧)成人の日』 :
かつて「元服」の儀式を小正月に行っていた事から、この日が「成人の日」でしたが、祝日法の改正により、2000(平成12)年からは1月第2月曜日に変更されています。  

 

●『半襟の日』 : 
かつてこの日が「成人の日」として長い間親しまれ、「襟(えり)を正す正月」と言われ、この日が和装との関連が深かった事から「京都半衿風呂敷和装卸協同組合」が「半襟(はんえり)」の記念日として2001(平成13)年に制定。着物文化の活性化を図り、半襟需要の振興を目的としています。

 

●『警視庁創設記念日』 : 
1881(明治14)年のこの日、それまで内務省の一部局であった東京警視本署が「警視庁」として設置されました。
明治維新後の新政府は、国内の治安維持の為の新制度を早急に整備する必要に迫られ、1868(明治元)年、倒幕の為に上京していた「薩摩藩」と「長州藩」の兵を集め、東京の警備や治安に当たらせたのが、警察の始まりです。
当初は、地方の警備や武力的鎮圧を行う「軍務官(後の兵部省)」と、犯罪捜査等を行う「刑法官(後の刑部省)」、反政府陰謀やテロの偵察を行なう「弾正台」の3本建てでした。
その後、「廃藩置県」後の改革により警察は「司法省」に一元化されました。
明治維新の立役者「西郷隆盛」が、薩摩士族の階級差の激しさを考慮して、城下士を「近衛兵」に、郷士を「警察」に入れ、郷士の長「川路利良」が、1872(明治5)年8月に「警保助」兼「大警視」に任命されました。
川路は、同年9月に警察制度研究のため欧州へ渡り、翌年9月に帰国、政府に「警察制度改革の建議書」を提出。
同年「内務省」が新設され、警察は全国統一組織となり、1874(明治7)年、東京警視庁が創設されました。
その後、地方警察機構も強化され内務省のもと、国家的な警察機構が確立されました。


 

●『ウィキペディアの日(Wikipedia Day)』 :
2001(平成13)年のこの日、インターネットの百科事典サイト「ウィキペディア」が公開開始された記念日です。

 


 

●『手洗いの日』 :
手洗いの大切さを知ってもらおうと薬用石鹸ミューズ等で知られる製薬会社が制定。
手が5本指である事から、「い(1)い(1)て(5)」の語呂合せ。
関連記念日として、◎10月15日の「世界手洗いの日」があります。

 

●『アダルトの日』 :
1947(昭和22)年、日本初のヌードショーが開演されました。
東京・新宿の「帝都座」の5階劇場で、額縁の向こうに裸体の女性が立つ「額縁ショー」が上演され、人気を呼びました。
裸体画に見たてたもので、出演した女性はただじっとしているだけでした。

 

●『いい碁の日』 : 
「い(1)い(1)碁(5)」の日。鹿児島市が制定。

 

●『いいいちごの日』
全国いちご消費拡大協議会が制定。
『いい(1)いちご(15)』の語呂合わせから。

 

●『適サシ肉』の日
東京・浅草の老舗すき焼き店「ちんや」が制定。六代目当主の住吉史彦氏が自店で過剰な霜降肉を使うことを止め、適度な霜降の入った肉「適サシ肉」だけを使うと宣言。
「適サシ肉」の美味しさを多くの人に味わってもらうのが目的。日付は宣言をした2017年1月15日にちなんで。「適サシ肉」は住吉史彦氏の造語で、株式会社ちんやが商標登録をしている。

 


☆彡忌日


★ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス
ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(Victoria de los Ángeles 1923年11月1日 - 2005年1月15日)は、スペインのソプラノ歌手。

本名は Victoria de los Ángeles López García(Victoria de los Ángeles までがファースト・ネーム)。バルセロナ出身。幼少期より声楽とギターを習い始め、長じてリセウ高等音楽院に進んでピアノと声楽を学んでいる。1944年にバルセロナでリサイタルを開いてプロ・デビューを飾る。翌年にはリセオ歌劇場(リセウ大劇場)でモーツァルトフィガロの結婚』の伯爵夫人役を歌ってオペラ歌手としてもデビューする事になるが、リセウ音楽院在籍中の1941年にはプッチーニラ・ボエーム』のミミ役を歌うという形で舞台経験は既にあった。

その後1947年のジュネーヴ国際音楽コンクールで優勝して脚光を浴びるようになる。1948年にはBBC放送でファリャの『はかなき人生』のサルード役、1949年パリ・オペラ座でグノーの『ファウスト』マルグリート役を歌い、1950年にはザルツブルク音楽祭とコヴェント・ガーデンのロイヤル・オペラ・ハウス、ミラノ・スカラ座にデビューするなど国際的な大舞台で大活躍する日々を送る事になる。この年はニューヨークのカーネギー・ホールでリサイタルを開き、アメリカデビューも果たしている。

翌1951年の5月には『ファウスト』マルグリート役でメトロポリタン歌劇場にデビュー、1961年までほとんど毎年のように出演を続け、生地の歌劇場を除くとロス・アンヘレスがもっとも多く登場したオペラ・ハウスはメトロポリタンであろうと言われている。1957年にはウィーン国立歌劇場にもデビュー。

 
☆彡歴史的出来事
1181年(治承4年12月28日) - 南都焼討。平重衡らが東大寺興福寺を焼き払う。

 

 


1493年 - クリストファー・コロンブスの最初の航海で、スペインへ向けイスパニョーラ島を出航。
1559年 - イングランド女王エリザベス1世ウェストミンスター寺院で戴冠。
1759年 - 大英博物館が一般向けに開館。
1777年 - ニューコネチカット共和国(バーモント共和国)建国。
1873年 - 学制に基づいた日本で最初の小学校、東京師範学校附属小学校(現・筑波大学附属小学校)設立。
1874年 - 初代警視総監(大警視)を任ぜられた薩摩藩出身の川路利良が東京警視庁を創設。
1890年 - チャイコフスキーのバレエ『眠れる森の美女』が初演される。

 

 


1919年 - ボストン糖蜜災害。
1921年 - 三菱造船の電機製作所が独立し、三菱電機が設立。
1926年 - 京都学連事件治安維持法が初適用。
1927年 - 西濃鉄道が設立される。
1936年 - 日本がロンドン海軍軍縮会議から脱退。
1936年 - 中日ドラゴンズの前身、名古屋軍が誕生。
1939年 - 東京高速鉄道・新橋駅 - 渋谷駅間が全通。現在の東京メトロ銀座線が全通。
1939年 - 69連勝中の横綱双葉山が安藝ノ海に敗れる。
1940年 - 静岡市で大火災が発生し、6500戸あまりが焼失。
1943年 - アメリカ国防総省庁舎ペンタゴンが完成。
1947年 - ブラック・ダリア事件: ロサンゼルスで「ブラック・ダリア」ことエリザベス・ショートの惨殺死体が発見される。
1948年 - 乳幼児虐待と配給物資の粉ミルクなどの横領容疑で寿産院の経営者夫妻を逮捕。(寿産院事件)
1951年 - この年から2000年まで、この日がお年玉付き年賀はがきお年玉くじの抽選日であった。
1961年 - 横浜マリンタワーがオープン。
1966年 - 常磐ハワイアンセンターがオープン。


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1967年 - ロサンゼルスで第1回スーパーボウルが開催。
1969年 - ソ連の有人宇宙船「ソユーズ5号」が打ち上げ。
1969年 - 鹿児島夫婦殺し事件。
1971年 - ナイル川上流にアスワン・ハイ・ダムが完成。
1972年 - 国鉄鍛冶屋原線がこの日の運転限りで廃止。
1974年 - 西沙諸島の戦い。
1974年 - 長崎県・三菱石炭鉱業高島鉱業所の端島鉱(軍艦島)が閉山。
1974年 - 田中角栄総理大臣のインドネシア訪問に合わせ、ジャカルタで大規模なマラリ事件が発生。
1985年 - ラグビー日本選手権新日鉄釜石が史上初の7連覇を達成。
1992年 - 欧州経済共同体全加盟国と国際連合クロアチアスロベニアユーゴスラビアからの独立を承認。
1993年 - 北海道釧路沖地震
1993年 - イタリアマフィアの大ボス・サルヴァトーレ・リイナが24年の逃亡の末に逮捕される。
2001年 - ラリー・サンガーとジミー・ウェールズによってウィキペディアが設立される。
2002年 - 三和銀行東海銀行が合併し、UFJ銀行が誕生(現在の三菱UFJ銀行)。
2007年 - サッダーム・フセインの異父弟で元イラク大統領顧問のバルザーン・イブラーヒーム・ハサンが処刑される。
2007年 - 日本の動画共有サイトニコニコ動画が正式サービス開始。
2009年 - USエアウェイズ1549便不時着水事故。(ハドソン川の奇跡
2019年 - ケニアの首都、ナイロビ市内の複合施設が武装組織の襲撃を受け21人が死亡。
2020年 - 日本で新型コロナウイルス(COVID-19)を初確認。
2022年 - 2022年のフンガ・トンガ噴火。


☆彡日本の自治体改編
1873年 - 八代県を白川県に併合。現在の熊本県の県域が確定する。
1955年 - 福井県鯖江市、大阪府河内市(現在の東大阪市の一部)が市制施行。
1959年 - 大阪府羽曳野市が市制施行。
1972年 - 埼玉県八潮市が市制施行。
 

☆彡毎月15日は
●『お菓子の日』 :

 

 


お菓子の神様(過疎神)を祀る和歌山県の「橘本(きつもと)神社」と兵庫県の「中嶋神社」の例大祭が、制定当時4月15日に行われていた事に因んで、
「全国菓子工業組合連合会(全家連)」が1981(昭和56)年に制定。

 

●『中華の日』 :
「東京都中華料理環境衛生同業組合」が制定。

 

●『レンタルビデオの日』 :
洋画ビデオの会社4社のグループが制定。

 

●『いちごの日』:
「いち(1)ご(5)」の日。
関連記念日として、◎1月15日の「いちごの日」もあります。

 

☆彡毎月14日・15日は、
●『ひよ子の日』 :
「ひ(1)よ(4)こ(5)」の日。
福岡県のひよ子本舗が「ひよ子」まんじゅうのPRの為に制定。
現在では東京のお土産として有名ですが、元々は福岡県飯塚市のお菓子でした。
東京オリンピックが開催された1964(昭和39)年に首都圏に進出し、
1985(昭和60)年の東北新幹線上野駅乗り入れの時から東北への土産物として売行きが伸び始めました。


☆彡1月15日の『誕生花』:
オンシジューム  花言葉は可憐、気だての良さ
スミレ(白)  花言葉は無邪気な愛を、誠実、謙遜
チューリップ(黄)  花言葉は愛の証、望みのない恋
サンザシ(山査子)  花言葉は厳格、希望
トゲ(棘)  花言葉は厳格
コチョウラン胡蝶蘭)<白>・Moth Orchid (White)花言葉は「清純」です。

 

☆彡誕生石は「インド・スター・ルビー」石言葉:人生の水先案内


☆彡1月の誕生石はガーネット
ネガティブなエネルギーから持ち主を強く守る力があると信じられてきた石です。
マイナス感情を明るいエネルギーに変えて、寛大な心を高めてくれると言われています。 

 

   

☆彡今日の一言 大島 渚 1932年(昭和7年)3月31日 - 2013年(平成25年)1月15日

「今やれることを、今やらなかったら、一生やれないということなんだ」

「情報もいいでしょう。でも、生の体験は強い」

「やっぱりボクは美しいものに惹かれる」

「ひとつの集団というのは大体10年だと思っています」

 

「きっぱりノーと言うことは、人生を楽にしてくれる方法なんです」

「人生というのは、どのくらい無我夢中の時間を過ごせるかで決まると思う」

 

「ボクが一番嫌いなものは、言葉で言うと媚。“ひらひら”と言ってるんですが、そのひらひらをつけることが演技であったり、映画であったりすると思ってる人が多いんですが、ボクはひらひらが一切嫌なんですよ」

「ある人間がそこにいる、それだけで常にボクは十分なんです」

「ダメなヤツはもともとダメなんで、それは選んだ私が悪いんです」

カストロだってのうのうと生きてるじゃないですか。ボクにも、のうのうと生きさせてくださいよ」

「『愛のコリーダ』でぼくは燃え尽きました」

「瞬間的に、しなやかに怒る筋肉を鍛えてほしい」

「家では妻にも子にも、一度も怒鳴ったことはない。ほとんど怒らない、と言ってもいい」

 

★大島 渚(おおしま なぎさ、1932年(昭和7年)3月31日 - 2013年(平成25年)1月15日)は、日本の映画監督、脚本家、演出家、著述家。フィクションだけでなくドキュメンタリーも制作した。
妹の大島瑛子は女優・プロデューサーで大島プロダクションの代表を務めた。美術監督の戸田重昌は瑛子の夫で義弟に当たる。
京都大学卒業後、1954年(昭和29年)に松竹に入社。大船撮影所で大庭秀雄野村芳太郎などの元で助監督を務めた。1959年(昭和34年)、長編『愛と希望の街』[6]で映画監督としてデビュー。
翌1960年(昭和35年)の『青春残酷物語』や『太陽の墓場』といったヒット作により、篠田正浩吉田喜重とともに松竹ヌーヴェルヴァーグの旗手として知られるようになった。
1971年(昭和46年)には創造社時代の集大成とも言われる『儀式』を発表。同作はキネマ旬報ベストテンの第1位に選出された。

妻は女優の小山明子、長男の大島武は東京工芸大学芸術学部教授、次男の大島新はドキュメンタリー作品監督。
2013年(平成25年)1月15日午後3時25分、神奈川県藤沢市の病院で肺炎により死去。80歳没。

活動期間    1959年 - 1999年
配偶者    小山明子(1960年 - 2013年)
著名な家族    大島瑛子(妹)
大島武(長男)大島新(次男)
公式サイト    大島渚プロダクション
主な作品
『青春残酷物語』(1960年)
愛のコリーダ』(1976年)
愛の亡霊
戦場のメリークリスマス

 

 


 受賞
カンヌ国際映画祭
監督賞1978年『愛の亡霊
日本アカデミー賞
話題賞1983年『戦場のメリークリスマス
会長特別賞2014年
ブルーリボン賞
作品賞2000年『御法度』
監督賞2000年『御法度』
新人監督賞
1961年『青春残酷物語』『太陽の墓場』『日本の夜と霧』
特別賞2014年
その他の賞
日本映画監督協会新人賞
1960年『青春残酷物語』
シカゴ国際映画祭
審査員特別賞
1976年 『愛のコリーダ
毎日映画コンクール
監督賞
1983年『戦場のメリークリスマス
脚本賞
1972年『儀式』
1983年『戦場のメリークリスマス
キネマ旬報賞
監督賞
1972年『儀式』
1983年『戦場のメリークリスマス
脚本賞
1969年『絞死刑』
1972年『儀式』
英国映画協会サザーランド杯
1976年 『愛のコリーダ
紫綬褒章2000年
フランス芸術文化勲章オフィシエ章2001年

 

☆彡一月(睦月・むつき)行事・暦        
睦月
親族が互いに往来し、仲睦まじく宴をする月であるからといわれています。
また、稲の実を初めて水に浸す月を指す「実月(むつき)」から
転じたという説もあります。
季節:晩冬(ばんとう) ※小寒から立春の前日まで。
1日    (日・祝)        元日            
2日    (月)        振替休日 初夢 書き初め
5日    (木)        初水天宮
6日    (金)        小寒
7日    (土)        人日の節句(七草)
8日    (日)        初薬師
9日    (月・祝)    成人の日
10日    (火)        十日戎
11日    (水)        鏡開き
15日    (日)        小正月 どんど焼き 三寺まいり
16日    (月)        薮入り
17日    (火)        冬土用入り
18日    (水)        初観音
20日    (金)        大寒 二十日正月 冬土用の間日
21日    (土)        冬土用の間日 初大師
23日    (月)        冬土用の間日
24日    (火)        初地蔵
25日    (水)        初天神
28日    (土)        初不動

◆1月の他の別名
祝月(いわいづき)
始和(しわ)
正月(しょうがつ)
早緑月(さみどりづき)
年端月(としはづき)
太郎月(たろうづき)
王春(おうしゅん)
建寅月(けんいんげつ)
初春月(はつはるづき)

☆彡季節の言葉
★初釜
1月の中頃、新年に初めて釜を炉(ろ)にかけ、お茶をふるまう茶事のこと。室礼やお道具などはおめでたいものにし、お茶菓子は「花びら餅」をいただきます。

 

☆彡新型コロナウイルス国内感染の近況 

※全国で新たに確認された感染者数(全国総人口約 1億2592万7902人 2022年総務省が発表した住民基本台帳人口より)

◆全国で新たに確認された感染者数今日/昨日 132,071人/144,077人 新型コロナ 全国の死者数503人 一日の発表としては最多
1月14日 16:00 時点全国で新たに確認された感染者数132,071人死者数503人

沖縄1198福岡7482大分1668宮崎2076佐賀1264長崎1828熊本2879鹿児島2613香川1374徳島908愛媛2010高知842鳥取910島根963岡山2530広島4154山口2002三重2447滋賀1790奈良1282京都2434大阪9006和歌山1237兵庫5511静岡5734山梨1066新潟1506富山823石川1270福井780長野1923岐阜2699愛知8793群馬1978栃木1958茨城3145千葉5566埼玉5947神奈川7875東京10727青森845秋田625岩手1036山形638宮城1986福島1738北海道3005 

 

※コロナ新規感染者数 1週間平均 前週比1.46倍 全都道府県で増加
2023年1月13日 
新型コロナウイルスの新規感染者数を1週間平均で比較すると、全国では1.46倍と再び増加傾向に転じ、すべての都道府県で増加しています。

 
☆彡新型コロナウイルス関連ニュース
 ◆都内 新型コロナ 1万727人感染 前週比01月14日 
厚生労働省は14日、都内で新たに1万727人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
1週間前の土曜日より8903人減りました。
前の週の同じ曜日を下回るのは3日連続です。
感染が確認された33人が死亡しました。

 

 ◆新型コロナ 第8波で死者が急増 約1か月半で1万2000人超える
2023年1月14日 
新型コロナウイルスに感染して亡くなった人の数は感染拡大の第8波で急増し、先月以降のおよそ1か月半で全国で1万2000人を超えています。国内で感染拡大が始まった3年前、2020年1月以降、新型コロナに感染して亡くなった人は14日までで6万2264人で、累計の死亡者のおよそ5人に1人がおよそ1か月半の間に亡くなったことになります。


☆彡気になる見出しニュース&話題
 ◆FIFA 「ファン賞」の候補に「日本のサポーター」選ばれる
2023年1月13日 
去年のサッカーのワールドカップカタール大会で試合後にゴミ拾いをして話題となった日本のサポーターが、FIFA国際サッカー連盟が最も印象的だったサポーターをたたえる年間表彰の「ファン賞」の候補に選ばれました。
FIFAは12日、去年の年間表彰の候補を発表し、最も印象的だったサポーターをたたえる「ファン賞」の候補として日本のサポーターが選ばれました。
日本のサポーターは、去年のワールドカップカタール大会で試合後スタジアムでゴミ拾いをしていることが話題となり、FIFAは公式のツイッターの投稿で「勝っても負けても常に敬意がある」と称賛していました。
また、大会期間中、海外メディアもこうした日本のサポーターの行動がきっかけとなって日本以外のサポーターにもゴミ拾いの動きが出ているなどと報じていました。

 

 ◆インフルエンザ 3県が「注意報レベル」コロナと同時流行も
2023年1月13日 
今月8日までの1週間に全国およそ5000か所の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は、前の週の2.37倍の2万3139人となり、沖縄県など3つの県では1医療機関当たりの1週間の患者数が10人を超えています。専門家はコロナとインフルエンザの同時流行が起きつつあるとして、基本的な感染対策の徹底を呼びかけています。
国立感染症研究所などによりますと、今月8日までの1週間に全国およそ5000か所の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は、前の週の2.37倍の2万3139人でした。

1医療機関当たりの1週間の患者数は4.37人で、ここから推計される全国の患者数はおよそ18万2000人となっています。
1医療機関当たりの患者数を都道府県別にみますと、
沖縄県が17.77人と最も高く、次いで、
宮崎県が12.37人、
佐賀県が10.08人で、
今後、4週間以内にインフルエンザの大きな流行が起きるおそれが高いとされる「注意報レベル」の10人を超え、3県はいずれもインフルエンザに関する注意報を発表しています。

 

 ◆中国 新型コロナによる死者 約6万人と発表 先月8日~今月12日2023年1月14日 
中国政府は、新型コロナウイルスの感染対策を緩和したあと、先月8日から12日までに新型コロナに感染して死亡した人が6万人近くになったと発表しました。これまで同じ期間の死者数は38人と発表していて大幅に増えた形です。
中国の保健当局は14日の記者会見で、新型コロナウイルスに感染して医療機関で死亡した人が先月8日から12日までに5万9938人になったと発表しました。

 

 ◆FIFA

アルゼンチンW杯決勝で規定違反? 処分手続き開始 
2023年1月14日
国際サッカー連盟FIFA)は13日、先月のW杯カタール大会(2022 World Cup)決勝でアルゼンチン代表に「攻撃的な振る舞い」などがあったとして、処分の手続きを開始したと発表した。

 大会連覇を目指したフランスとの決勝で、アルゼンチンは3-3の同点で迎えたPK戦の末に勝利を収めたが、試合後にはGKエミリアーノ・マルティネス(Emiliano Martinez)が最優秀GKのトロフィーを使って下品なジェスチャーをし、ロッカールームで仏代表のキリアン・エムバペ(Kylian Mbappe)をあざける動画も確認された。

 

ドイツ国防相、辞任へ 2023年1月14日
ドイツの複数メディアは13日、クリスティーネ・ランブレヒト(Christine Lambrecht)国防相が辞任の意向を固めたと報じた。
ランブレヒト氏はソーシャルメディアに投稿した新年の動画で、ウクライナ侵攻が「多くの特別な経験」と「素晴らしい人や興味深い人との出会い」につながったと昨年を回顧。無神経だとメディアに批判され、一部のコメンテーターからは「閣僚として言語道断」だと非難されていた。

 また、ロシアのウクライナ侵攻を受けて長年放置されてきた軍備の見直しを進めているドイツの国防相としての適性を疑問視され、オラフ・ショルツ(Olaf Scholz)首相と共にウクライナ侵攻への対応の遅さも非難されていた。

 

 ◆トランプ氏企業に脱税などの罪で罰金2億円 2023年1月14日
ドナルド・トランプDonald Trump)前米大統領の一族が経営する複合企業が脱税などの罪で有罪評決を受けた事件で、ニューヨーク州の裁判所は13日、同社に罰金約160万ドル(約2億円)の支払いを命じた。科される可能性があった罰金としては最高額。

 トランプ・オーガニゼーション(Trump Organization)傘下のトランプ・コーポレーション(Trump Corporation)とトランプ・ペイロール・コーポレーション(Trump Payroll Corp)は先月、数年間に及ぶ脱税や詐欺、業務記録の改ざんなど17の罪で有罪評決を受けていた。トランプ氏の関連企業が有罪となったのは初。

 


☆彡ごきげんよう