☆彡今日のハッピー 一日一言 ハッピーを呼ぶヒント
◆「反省はしても後悔はするな」
●希望をもって生きていくために
江戸時代の剣豪、宮本武蔵は、「我事において後悔せず」という有名な言葉を残しています。
「やったことを後悔しても意味がない。いい意味で開き直って、早く忘れてしまう方が、今なすべきことに集中できる。」という意味です。
不幸な出来事を「なぜあんな事態になってしまったのか?じぶんのどこがわるかったのか?」
「タイムマシーンがあったら、あの時に返っていき直したい」等と、いつまでも悔やんでいてもしょうがない、という意味だと思います。
悔めば悔やむほど、自己嫌悪の感情が募ってきます。
自分の将来に希望を失ってしまいます。
生きていくことがつらく、嫌になっていきます。
その結果、気持ちが落ち込んで、さらに大きい不幸な出来事を自分の人生に、招いてしまいます。
不幸な出来事は、早く忘れて、前を見て生きていくよう心がけましょう!
そうすれば、新しい希望が生まれ、運命が好転していいくのです。
どんなにつらくても「希望」さえあれば、人は何とか生きていけるものです。
上と前を向いて歩こう♪~
☆彡『過去の不幸な出来事をいつまでも悔やむのは、さらなる不幸を招く。』
シェイクスピア「オセロ」より
一度だけの人生、でもね リセットは何度でもOK♪~ 楽しまなくっちゃ♪~
Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。
以上は植西聡著「ひと言セラピー」より一部抜粋&加筆
★植西聡
植西 聰(うえにし あきら、1947年-)は、東京都出身の日本の著述家、産業カウンセラー、心理カウンセラー。
自己啓発に関する著書を多数発表している。
◆略歴
学習院大学卒業後、資生堂に勤務。
独立後、人生論の研究に従事。
独自の『成心学』理論を確立し、人々を明るく元気づける著述を開始。
1995年、「産業カウンセラー」(労働大臣認定)を取得。
◆著書(ベストセラー本)
『折れない心をつくるたった1つの習慣』(青春出版)
『平常心のコツ』(自由国民社)
『「いいこと」がいっぱい起こる!ブッダの言葉』(三笠書房・王様文庫)
『話し方を変えると「いいこと」がいっぱい起こる』(三笠書房・王様文庫)
『マーフィーの恋愛成功法則』(扶桑社文庫)
『ヘタな人生論よりイソップ物語』(河出書房新社)
『カチンときたときのとっさの対処術』(ベストセラーズ・ワニ文庫)
『運がよくなる100の法則』(集英社・be文庫)
『運命の人は存在する』(サンマーク出版)