風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

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12月5日は、「あえのこと」、納めの水天宮、アルバムの日、バミューダ・トライアングルの日、国際ボランティアデー、モーツァルト忌、毎月5日はたまごの日、ノー・レジ袋の日、等の日&話題

おこしやす♪~

 

12月5日は何の日? その時、何してた? 

 

2023年(令和5年)

12月5日は、「あえのこと」、納めの水天宮、アルバムの日、バミューダ・トライアングルの日、国際ボランティアデー、モーツァルト忌、毎月5日はたまごの日、ノー・レジ袋の日、等の日です。


■あえのこと(アエノコト)【石川県珠洲市・輪島市・能都町など】
◆あえのこと(石川県)


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「田の神様」への感謝を表わす神事。12月5日、田の神様を迎え、入浴や食事でもてなし、一年の労をねぎらう。翌年2月9日になると、田の神様を送り出す。平成21年にユネスコの無形文化遺産に登録。
あえのことの実演は柳田植物公園内、合鹿庵にて実演が行われる。

★アエノコトは、石川県奥能登地方の珠洲市、輪島市、鳳珠郡能登町、同郡穴水町で古くから行われている新嘗の祭礼。「アエノコト」とは「アエ=饗」の「コト=祭り」を意味する。

「奥能登のあえのこと」という名称で、1977年(昭和52年)重要無形民俗文化財に指定され、2009年(平成21年)には、ユネスコの世界無形遺産に登録された。

概要
毎年12月4日・5日頃、農村の家々では1年間の収穫の感謝と次年度の五穀豊穣を祈願するため田の神を祭る。まず、家の床の間に男女の田の神を表すため種もみの俵を二つ据え付け、それぞれ二股大根と箸を前に置いて祭壇を作る。
そのあと、家の主人は紋付袴の正装で家の苗代田に向かい、夜の場合は提灯を持って田の神を家に案内する。田の神は姿が見えないので、あたかも目の前に神がいるように演じるのである。

家族全員が迎える中、主人は田の神を家に誘い、炉端で休息させたあと風呂に入れて祭壇に招き、小豆飯、ハチメ(魚)、大根、里芋などを二膳と甘酒の入った徳利二本を捧げる。このとき主人は、膳の内容を一つ一つ丁寧に説明し、おおよそ一時間後神が食したと見て、お下がりとして家族で膳の物を食べる。

神はそのまま年を越すとされ、翌年の2月9日、主人が元の田へ送り出して鍬を田に入れる。
神が一般の社会に降臨する形式の祭礼で、秋田県のなまはげ・沖縄県石垣島のマユンガナシと同形式であるが、ここでは神が目に見えぬ形で表されていることと、主人が神がいるように一人芝居を演じることが特徴である。
 

 


●納めの水天宮


毎月5日は、「水天の縁日」ですが、1年の最後の月12月は「納めの水天宮」といわれています。
12月5日=納めの水天宮
毎月5日は水天宮の縁日ですが、年の最後の縁日となります。神様のご神徳に感謝し、来る年のご加護を祈願
★久留米藩邸がルーツの江戸・大坂の水天宮
東京水天宮は、1818(文政元)年、第9代藩主・有馬頼徳が久留米藩江戸屋敷に分霊を勧請して創建。
1797(寛政9)年には久留米藩大坂蔵屋敷内にも分霊が勧請されていますが、大阪市北区曽根崎の露天神社(つゆのてんじんじゃ)の境内社として現存しています。


※名称    水天宮/すいてんぐう
所在地    東京都中央区日本橋蛎殻町2-4-1
安産と子授け、そして水難避けの守り神として有名な神社。安産を願う女性参拝客が多く、授与品に安産の腹帯があるのもこの神社ならでは。犬の安産と多産にあやかるという信仰もあって戌(いぬ)の日には出産用品の露店も出ます。もともとは久留米藩江戸上屋敷内にあった水天宮がルーツです。安産御守、御子守帯も授与されます。


◆全国にある水天宮(すいてんぐう)の総本社が久留米にある水天宮。
水天宮(すいてんぐう)は、福岡県久留米市にある神社である。全国にある水天宮の総本宮。旧社格は県社で、現在は神社本庁の別表神社。
天御中主神・安徳天皇・高倉平中宮(建礼門院、平徳子)・二位の尼(平時子)を祀る。
社伝によれば1190(建久元)年、千歳川(現・筑後川)のほとりの鷺野ケ原(さぎのがはら)に高倉平中宮(建礼門院・平徳子)に仕えていた官女・按察使局伊勢(あぜちのつぼねいせ)が壇ノ浦の戦いから逃れて創建したという古社です。
名称    水天宮/すいてんぐう
Suitengu Shrine,Kurume
所在地    福岡県久留米市瀬下町265-1

 

●『アルバムの日』 :

思い出のアルバム


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フエルアルバムをはじめとして、製本、シュレッダーなど情報整理製品の総合企業が制定。
日付は、一年最後の月の12月をその年の思い出をアルバムにまとめる月に、そして「いつか時間が出来たら」・「いつか子どもが大きくなったら」・「いつか・・・」と後回しにされることなくアルバムづくりをしてもらいたいとの願いを込めて、その5日(いつか)を記念日としたものです。 

 

 


 

■『バミューダ・トライアングルの日(Bermuda Triangle Day)』 : 
1945(昭和20)年この日、大西洋上のフロリダ・バミューダ・プエルトリコの三点を結ぶ三角形の海域で、アメリカ軍機が突然消息を絶ち、その救援機も同じ海域で行方不明になりました。
この海域はそれ以前から多くの船や飛行機が行方不明になっていると言われており、この事件以来「魔の三角海域(バミューダ・トライアングル)」と呼ばれる様になり有名になりました。
但し、実際にはこの海域のみ遭難事故が多いという事実はなく、この「伝説」が広く知られるにつれ、附近で起きた事故が関連づけられて説明される様になり、遭難が多発する地帯という誤った認識が広まったものです。

 

●『国際ボランティアデー・International Volunteer Day』 :
国連の制定した国際デーの一つです。
世界中の経済と社会開発の推進の為、ボランティア活動の貢献に対する認識を高め、社会のあらゆる層から、より多くの人々が、国内外においてボランティア活動に参加しようとする意識を拡大する為に設けられた日です。

※ ゴミ拾いとボランティア活動についての一考察

カタール・サッカーワールドカップ(W杯)で日本人サポーターがスタジアム内のゴミ拾いをし、この様子が写真付きで伝えられると、主催者側から感謝の言葉と表彰状が渡された。
さらに他国のサポーターも自分たちの周りをきれいにしだした。という記事があった。

世界中から「礼儀正しい」「日本を尊敬する」などと褒め称えられたと報道されたが、実はこの行為「迷惑行為であり」やってはいけない事だった、そう指摘する記事が出た。


※一言いいたい。
ボランティアの定義は「仕事、学業とは別に地域や社会のために時間や労力、知識、技能などを提供する活動」と言われています。
これに加え日本には「美しい日常生活を心がける」、
「立つ鳥跡を濁さず」という「日本の文化や習慣」があるのです。

このことに対して「親切心からでも他人の領域に手を出してはならない」と記事が出た。外国人はそう考えるというのである。

そう言うあんたこそ「余計なお世話」といいたい。
ならば「ボランティア」をするなということなのか。
思うに日本人より外国の人の方が多くのボランティアに携わっている。
「他人の領域に手を出すな」というならば、困っている人に手を差し伸べたり、援助をしてはいけないということになる。
なぜなら困っている人を助けるのは本来、政府、自治体がやるべきことでその機関や働いている人の仕事を奪うことになる。
「他人の領域に手を出してはならない」というのはボランティアをしないための言い訳に過ぎない。
第一、今まで一度も担当者(ゴミを拾う専門の業者)からゴミ拾いをしないでくれとクレームを聞いたことがない。「少しでも助かります」とお礼の言葉でも言いたくなるでしょう。
ゴミを拾う専門の業者の仕事がまったくなくなるのなら、その費用はほかで使えばいいし、ゴミを拾う専門の業者もほかの仕事を探すべきだと思います。
初めからボランティアでゴミ拾いを募集していればいい。
日本人サポーターがスタジアム内のゴミ拾いは素直に「美しい、ご苦労さん。私たちも手伝いましょう」と言って善意の環を広げていきましょうよ。
このことも一つの「恩送り」ではなかろうか。

 

※恩送り=恩送り(おんおくり)とは、誰かから受けた恩を、直接その人に返すのではなく、別の人に送ること。
「恩送り」は、親切をしてくれた当人へ親切を返そうにも適切な方法が無い場合に第三者へと恩を「送る」。恩を返す相手が限定されず、比較的短い期間で善意を具体化することができる。
近年、英語圏では「恩送り」に相当する概念が、Pay it forward(ペイ・イット・フォーワード)の表現で再認識されるようになった。

Pay it forward or paying it forward refers to repaying the good deeds one has received by doing good things for other unrelated people.
この"Pay it forward"をテーマに小説『ペイ・フォワード 可能の王国』が書かれ、この本のアイディアをもとにペイ・イット・フォーワード財団が設立された。この財団は学校の生徒、親、教師に、このPay it forwardの考え方を広める活動をしている。


■プーミポン国王誕生日・父の日( タイ)
タイ国王ラーマ9世の誕生日。

■聖ニコラオスの日の前夜祭
12月6日の聖ニコラオスの日の前夜祭。

 ◇シンタクラースの日( オランダ)
シンタクラース(ニコラオスが伝説化した、オランダ版サンタクロース)が子供のいる家庭を訪れプレゼントを配るとされ、プレゼント交換などをする。

 ◇クランプスの日( オーストリア)
ニコラウスが従える怪物クランプスが現れ、悪い子供に罰を与えるとされる。

 

☆彡忌日(カッコ内は生年)
1624年 - ギャスパール・ボアン、植物学者(* 1560年)
1686年 - ニコラウス・ステノ、地質学者(* 1638年)
1708年(宝永5年10月24日) - 関孝和、数学者(* 1642年)
1713年(正徳3年10月18日) - 徳川五郎太、第5代尾張藩主(* 1711年)
1714年(正徳4年10月29日) - 池田綱政、第2代岡山藩主(* 1638年)
1758年 - ヨハン・フリードリヒ・ファッシュ、作曲家(* 1688年)
1791年 - ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト、作曲家(* 1756年)
1843年(天保14年11月14日) - 白井亨、剣術家(* 1783年)
1862年(文久2年10月14日) - 津軽信順、第10代弘前藩主(* 1800年)
1870年 - アレクサンドル・デュマ・ペール(大デュマ)、小説家(* 1802年)
1879年 - 千葉定吉、剣術家(* 1812年)
1893年 - 松平容保、第9代会津藩主(* 1835年)
1916年 - ハンス・リヒター、指揮者(* 1843年)
1925年 - ヴワディスワフ・レイモント、小説家(* 1867年)
1926年 - クロード・モネ、画家(* 1840年)
1937年 - 北条民雄、小説家(* 1914年)
1940年 - ヤン・クベリーク、ヴァイオリニスト(* 1880年)
1949年 - アルフレッド・ロトカ、統計学者(* 1880年)
1950年 - オーロビンド・ゴーシュ、インド哲学者(* 1872年)
1951年 - ジョー・ジャクソン 、プロ野球選手(* 1889年)
1953年 - ノエル・ミュートン=ウッド、ピアニスト、作曲家(* 1922年)
1956年 - 佐野利器、建築家(* 1880年)
1960年 - 岸上大作、歌人 (* 1939年)
1963年 - カール・アマデウス・ハルトマン、作曲家(* 1905年)
1965年 - ジョセフ・アーランガー、生理学者(* 1874年)
1969年 - クラウディウス・ドルニエ、飛行艇技術者(* 1885年)
1972年 - ケニー・ドーハム、ジャズトランペット奏者(* 1924年)
1973年 - ロバート・ワトソン=ワット、レーダー発明者(* 1892年)
1974年 - ピエトロ・ジェルミ、映画監督、脚本家、俳優(* 1914年)
1977年 - ローランド・カーク、ジャズサックス奏者(* 1936年)
1983年 - ロバート・アルドリッチ、映画監督(* 1918年)
1985年 - 太田典礼、産婦人科医(* 1900年)
1986年 - 槇山次郎、元日本地質学会会長(* 1896年)
1986年 - エドワード・ユード(尤德)(Edward Youde)、香港総督(* 1924年)
1989年 - ジョン・プリッチャード、指揮者(* 1921年)
1990年 - 藤間勘祖 (2世)、藤間流宗家(* 1900年)
1991年 - 末元善三郎、天文学者(* 1920年)
1993年 - 木内信胤、経済評論家(* 1899年)
1995年 - クレア・パターソン、地質学者(* 1922年)
1997年 - オイゲン・キケロ、ピアニスト(* 1940年)
2000年 - 鈴木その子、美容・料理研究家(* 1932年)
2001年 - フランコ・ラゼッティ、物理学者(* 1901年)
2001年 - 徳永真一郎、小説家(* 1914年)
2003年 - バーブ佐竹、歌手(* 1935年)
2005年 - フレデリック・フィリップス、実業家(* 1905年)
2005年 - 堤邦彦、医師(* 1954年)
2006年 - 長野士郎、政治家(* 1917年)
2006年 - 伊藤圭祐、元競泳選手(* 1943年)
2007年 - 木下貞一、プロ野球選手(* 1919年)
2007年 - カールハインツ・シュトックハウゼン、作曲家(* 1928年)
2008年 - 加藤周一、評論家(* 1919年)
2008年 - 大川栄二、実業家(* 1924年)
2008年 - ジョージ・ブレクト、ミニマル・アーティスト、(* 1926年)
2010年 - 李泳禧、ジャーナリスト(* 1929年)
2011年 - 冬柴鐵三、政治家(* 1936年)
2011年 - ピーター・ゲシン、自動車競技者(* 1940年)
2012年 - 中村勘三郎 (18代目)、歌舞伎役者(* 1955年)
2012年 - デイヴ・ブルーベック、ジャズピアニスト(* 1920年)
2012年 - オスカー・ニーマイヤー、建築家(* 1907年)
2013年 - コリン・ウィルソン、小説家(* 1931年)
2014年 - 柴田博一、元キーコーヒー社長(* 1932年)
2015年 - 宮島達夫、言語学者(* 1931年)
2015年 - 関屋喜代作、棋士 (将棋)(* 1933年)
2016年 - 武藤まき子、芸能リポーター、アナウンサー(* 1945年)
2016年 - 黒沢健一、ミュージシャン(* 1968年)
2018年 - ダイナマイト・キッド、元プロレスラー(* 1958年)
2019年 - ロバート・ウォーカー・Jr、俳優(* 1940年) 

 

★関孝和
関 孝和(せき たかかず、生年不詳 - 宝永5年10月24日〈1708年12月5日〉)は、日本の江戸時代前期の和算家(数学者)。本姓は藤原氏(結城一族)。旧姓は内山氏、通称は新助。字は子豹、号は自由亭。

5歳のころ、関家の関五郎左衛門の養子となり、また、当時の数学書である吉田光由の『塵劫記』を独学し、さらに高度な数学を学ぶ。甲斐国甲府藩(山梨県甲府市)の徳川綱重とその子である綱豊(徳川家宣)に仕え、勘定吟味役となる。綱豊が6代将軍となると直参として江戸詰めとなり、西の丸御納戸組頭に任じられた。
関は和算が中国の模倣を超えて独自の発展を始めるにあたって、重要な役割を果たした。特に宋金元時代に大きく発展した天元術を深く研究し、根本的な改良を加えた。延宝2年(1674年)に『発微算法』を著し、点竄術(てんざんじゅつ)による代数の計算法を発明して、和算が高等数学として発展するための基礎を作った。 世界で最も早い時期に終結式を用いた変数消去の一般論を見出した。この終結式の表現において行列式に相当する式が現れている。

また暦の作成にあたって円周率の近似値が必要になったため、1681年頃に正131072角形を使って小数第11位まで算出した。関が最終的に採用した近似値は「3.14159265359微弱」だったが、エイトケンのΔ2乗加速法を用いた途中計算では小数点以下第16位まで正確に求めている。これは世界的に見ても、数値的加速法の最も早い適用例の一つである(西洋でエイトケンのΔ2乗加速法が再発見されたのは1876年、H.von.Nägelsbachによってである)。ヤコブ・ベルヌーイとは独立かつやや早くにベルヌーイ数を発見していたことも知られている。
関孝和は関流の始祖として、算聖とあがめられた。明治以後、和算が西洋数学にとって代わられた後も、日本数学史上最高の英雄的人物とされた。
上毛かるたでも「和算の大家 関孝和」と詠われている。
明治40年(1907年)、従四位を追贈された
宝永5年10月24日(1708年12月5日)、病に倒れて死去した。

◆モーツァルト忌 
オーストリアの作曲家ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの1791年の忌日。

★ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(ドイツ語: Wolfgang Amadeus Mozart、洗礼名:ヨハンネス・クリュソストムス・ウォルフガングス・テオフィルス・モザルト [Johannes Chrysostomus Wolfgangus Theophilus Mozart]、1756年1月27日 - 1791年12月5日)はオーストリアの音楽家である。
古典派音楽の代表であり、ハイドン、ベートーヴェンと並んでウィーン古典派三大巨匠の一人である。称号は神聖ローマ帝国皇室宮廷作曲家、神聖ローマ帝国皇室クラヴィーア教師、ヴェローナのアカデミア・フィラルモニカ名誉楽長などを務めた。
ザルツブルク大司教付き音楽家であった父 L.モーツァルトの指導のもとに幼時から楽才を示し,1762年以降父とともにヨーロッパ各地を旅行。 
その間ザルツブルク大司教に仕えたが,72年より代った新大司教ヒエロニムスと折合わず,81年にウィーンで独立し,作曲家,演奏家,音楽教師として活躍した。しかし経済的には恵まれず,87年に宮廷作曲家の称号を得たが,貧困のうちに没した。
オペラ,交響曲,ピアノ協奏曲ほか,軽い舞曲にいたるまで数多くの作品を残し,繊細,優美,完全,深みのある作風でハイドンとともに古典派の中心的人物として知られ,ヨーロッパ音楽の一頂点を画した。

 

モーツァルト生誕250年記念 エターナル:モーツァルト

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★アレクサンドル・デュマ(Alexandre Dumas, 1802年7月24日 - 1870年12月5日、大デュマ)は、フランスの小説家・劇作家。息子に『椿姫』を書いたアレクサンドル・デュマ・フィス(小デュマ)がいる。

 

三銃士(上)

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アレクサンドル・デュマは、ヴォードヴィル演劇から出発して最初に成功した『アンリ三世とその宮廷[2]』(1829年)、『ネールの塔[3]』(1832年)、『キーン[4]』(1836年)などの歴史ドラマを書き、一躍有名になり、『三銃士』(1844)、『二十年後』(1845)、『ブラジロンヌ子爵』(1847)の三部作を始め、『モンテ・クリスト伯』(1844-1846)などの歴史小説を発表、さらに『王妃マルゴ』(1845)、『モンソローの婦人』(1846)など多作家として一世を風靡した。


著名な家族    トマ=アレクサンドル・デュマ
マリー=ルイーズ=エリザベート・ラブーレ
アレクサンドル・デュマ・フィス
主な作品
『ダルタニャン物語』
『モンテ・クリスト伯』

 

★クロード・モネ
クロード・モネ(Claude Monet, 1840年11月14日 - 1926年12月5日)は、印象派を代表するフランスの画家。代表作『印象・日の出』(1872年)は印象派の名前の由来になった。

1865年にサロン・ド・パリ(サロン)に初入選してから、サロンへの挑戦を続け、戸外制作と筆触分割の手法を確立していったが、1869年と1870年のサロンに続けて落選の憂き目に遭った。私生活では、カミーユとの交際を始め、長男も生まれたが、父親からは援助が断たれ、経済的に苦しい時代が始まった(→サロンへの挑戦)。
1874年、仲間たちと、サロンとは独立した展覧会を開催して『印象・日の出』などを出展し、これはのちに第1回印象派展と呼ばれる歴史的な出来事となった。
最晩年は、視力低下や家族・友人の死去といった危機に直面したが、友人クレマンソーの励ましを受けながら、白内障の手術を乗り越えて、オランジュリー美術館に収められる『睡蓮』大装飾画の制作に没頭し、86歳で最期を迎えた

著名な実績    絵画(油彩画)
代表作    『印象・日の出』、「積みわら」連作、「ルーアン大聖堂」連作、「睡蓮」連作
運動・動向    印象派
後援者    ポール・デュラン=リュエル、ギュスターヴ・カイユボット、エルネスト・オシュデ
影響を受けた
芸術家    ブーダン、ヨンキント、コロー、ドービニー、クールベ 、マネ

 

★ピエトロ・ジェルミ
ピエトロ・ジェルミ(Pietro Germi, 1914年9月14日 - 1974年12月5日)はイタリアの映画監督、脚本家、俳優。
1945年、“Il testimone”で監督デビュー。シチリア人など、イタリア社会の底辺を支える庶民を主人公に、ネオレアリズモの社会派ドラマを次々と発表する。

『越境者』で1951年のベルリン国際映画祭銀熊賞、ヴェネツィア国際映画祭セルズニック賞を受賞。また同年、『街は自衛する』でヴェネツィア国際映画祭最優秀イタリア映画賞を受賞。自ら主演も兼ねた『鉄道員』(1956年)、『刑事』(1959年)は、映画音楽のヒットとともに国際的に評価された。


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その後、寓意的コメディに路線を転向し、『イタリア式離婚狂想曲』で1962年のアカデミー脚本賞、カンヌ国際映画祭コメディ賞を受賞。1966年には『蜜がいっぱい』でカンヌ国際映画祭グランプリを受賞し、国際的名声を確かなものにした。
俳優としても活躍し、自らの監督作のほか、マリオ・ソルダーティ監督の“Fuga in Francia”、ダミアーノ・ダミアーニ監督の『くち紅』、マウロ・ボロニーニ監督の『ビアンカ』などに主要な役柄で出演している。また、駆け出しの女優であったステファニア・サンドレッリを演技派スターに育てたのもジェルミの功績である。1974年、肝臓癌のため死去。60歳。

 

主な作品
『蜜がいっぱい』(1966年)


 受賞
アカデミー賞
脚本賞
1962年『イタリア式離婚狂想曲』

 

 


カンヌ国際映画祭
グランプリ
1966年『蜜がいっぱい』
コメディ映画賞
1962年『イタリア式離婚狂想曲』
ヴェネツィア国際映画祭
イタリア映画賞
1951年『街は自衛する』
ベルリン国際映画祭
銀熊賞
1951年『越境者』
ゴールデングローブ賞
外国語映画賞
1962年『イタリア式離婚狂想曲』

 


★ロバート・アルドリッチ
ロバート・アルドリッチ(Robert Aldrich、1918年8月9日 - 1983年12月5日)は、アメリカ合衆国の映画監督、映画プロデューサーである。
、ベティ・デイヴィスとジョーン・クロフォード主演の『何がジェーンに起ったか?』、デイヴィスとオリヴィア・デ・ハヴィランド主演の『ふるえて眠れ』、リー・マーヴィン主演の『特攻大作戦』、バート・レイノルズ主演の『ロンゲスト・ヤード』などを監督した。
1983年12月5日、カリフォルニア州ロサンゼルスで腎不全により死去[5]。65歳没[11]。1981年の『カリフォルニア・ドールズ』が遺作となった

著名な家族    アデル・アルドリッチ(娘)
ウィリアム・アルドリッチ(息子)
 受賞
ヴェネツィア国際映画祭
銀獅子賞
1955年『悪徳』
ベルリン国際映画祭
銀熊賞(監督賞)
1956年『枯葉』
その他の賞
備考
第9回ベルリン国際映画祭 審査員長(1959年)


★柴田博一
柴田 博一(しばた ひろかず、1932年(昭和7年) - 2014年(平成26年)12月5日)は、日本の実業家。元キーコーヒー株式会社名誉会長、代表取締役会長、社長。同社創業家2代目で、父は創業者の柴田文次。

略歴
浅野高校、早稲田大学政治経済学部卒業。1957年家業の株式会社木村コーヒー店(現キーコーヒー株式会社)入社。1970年同社代表取締役社長、1994年代表取締役会長に就任。全日本コーヒー協会会長、全日本コーヒー公正取引協議会副会長、東日本コーヒー商工組合常務理事を歴任した。日本におけるコーヒー業界の発展に尽力し、1981年にはブラジル連邦政府よりサンフランシスコ・グランクルス勲章、1990年に藍綬褒章、2002年に勲四等旭日小綬章を受賞した。


★ロバート・ウォーカー・Jr(Robert Walker Jr., 1940年4月15日 - 2019年12月5日[1])は、アメリカ・ニューヨーク市クイーンズ出身の俳優。ロバート・ウォーカーとクレジットされることもある。

アルフレッド・ヒッチコック監督の『見知らぬ乗客』(1951年)で知られる俳優ロバート・ウォーカーと1940年代から1950年代にかけて活躍した大女優ジェニファー・ジョーンズとの間に生まれた長男。弟マイケル・ウォーカーも俳優。父親によく似ており、デビュー当時は周囲からも期待されたが、常に亡父と比較される上、映画では作品自体に恵まれなかったこともあり、目立った実績を残せなかった。しかし、数多くのテレビドラマに出演している。

ジャンル    テレビ
活動期間    1956年 - 1991年
◆配偶者    エリー・ウッド・ウォーカー(1962年 – 1976年)
ジュディ・モタルスキー(?年 - ?年)
ドーン・ウォーカー(?年 - )
◆著名な家族    ロバート・ウォーカー(父)
ジェニファー・ジョーンズ(母)
マイケル・ウォーカー(弟)
メアリー・ジェニファー・セルズニック(妹)
デヴィッド・O・セルズニック(義父)
主な作品
『イージー・ライダー』(1969年)
ルート66 Route 66 (1962) 
ベン・ケーシー Ben Casey (1962, 1964) 
ボナンザ Bonanza (1967) 
刑事コロンボ Columbo (1974) 
ジェシカおばさんの事件簿 Murder, She Wrote (1987, 1990) 

 

☆彡毎月5日は、
●『たまごの日』 :
「日本養鶏協会」、「日本卵業協会」等たまごの関係団体が制定。

 

●『ノー・レジ袋の日』 :
「日本チェーンストア協会」が2002(平成14)年から実施し、客にレジ袋を渡さず、袋を持参してもらう日として「マイバック・マイバスケット」の持参を呼びかけています。 

 

※年間約100億枚使われ使用済みレジ袋の多くは捨てられ、環境問題となっています。
食品容器の蓋や本体等と同様プラスチックの一種「ポリエチレンやポリプロピレン」のフィルムでできていて、プラスチック製品を有効利用する事は、原料の石油を大切に使用していく事や廃棄物を減らす観点から大きな課題で、2000(平成12)年の「容器包装リサイクル法」の施行により、家庭での分別排出・市町村での分別回収・事業者のリサイクルの枠組みが作られました。
「使用製品をなるべく捨てない」・「使用済み製品を再利用する」・「排出した廃棄物をリサイクルする」事が私達に求められており、ゴミをきちんと分別して出していく事がプラスチックのリサイクルの第一歩です。 

 

 
●『チーズケーキの日』 :
「侍のプリン」など北海道産の厳選された素材を使った人気のスイーツ・チーズケーキの生産販売をしている北海道札幌市に本拠を置く会社が制定。
2011(平成23)年4月に「日本記念日協会」の公認を受けています。
地元の素材を地元出身のパティシエが作るまさに北海道スイーツの原点となる同社のチーズケーキをPRするの事を目的としています。
日付は、古くからチーズの元祖と言われる「醍醐(だいご)」から毎月第5日の日としたもので、毎月5日には、「チーズケーキ」半額祭を開催する等、様々なイベントを展開しています。

 

●『長城清心丸の日』 :
生薬主剤の滋養強壮薬「長城清心丸」を、より多くの人に知ってもらおうと、愛知県名古屋市に本社を置く輸入元の製薬会社が2001(平成13)年に制定。
毎月5日としたのは中国名の「牛黄清心丸」の「牛黄(ゴオウ)」の語呂合わせからです。

 

☆彡毎月3日・4日・5日は、
●『みたらしだんごの日』 :
「み(3)たらし(4)だんご(5)」の日。
「みたらしだんご」を製造している製パン会社が制定。
スーパーマーケットやコンビニエンスストア等で幅広く販売されている砂糖醤油の葛餡をかけた串団子の「みたらしだんご」を、手軽なおやつとしてもっと食べてもらうのが目的です。 


 
 


☆彡12月5日の『誕生花』:
コギク(小菊)  花言葉は真実、元気
クロッカス(ハナサフラン)  花言葉は青春の喜び、あなたを待っています、不幸な恋、私を信じて、青春の喜び、切望、歓喜、信頼
ウラジロ(裏白)  花言葉は無限に
ミスミソウ(三角草)  花言葉は信頼、自信、優雅
イソカンギク(磯寒菊)・Aster Asa-grayi 花言葉は「智慧」
シクラメン・Cyclamen 花言葉は「切ない愛を受け取って」
ナンテン(南天)の実・Nandina Domestica 花言葉は「私の愛は増すばかり」です。

☆彡誕生石は「エンジェライト」石言葉:スィートドリーム


☆彡12月の誕生石BLUE ZIRCONブルージルコン
宝石言葉 幻覚、夢みる思い
色 透き通った優しいブルー。ダイヤモンドのようにキラキラ輝きます。
効果 癒しのパワーストーンと呼ばれ、エネルギーの発散と吸収の両方の力を持つといわれています。精神を安定させ、危険から身を守ってくれます。古くは、知恵、名誉、富をもたらす石とされ、光沢がなくなると危険が迫ると信じられていたそうです。
由来・伝説
ブルージルコンは、ペルシャ語の"ZAR(金)"と"GON(色)"に由来します。1920年代に突然世界のマーケットに現れて、一躍人気になった宝石。キュービックジルコニアと混同され、人造石と勘違いされやすいですが、ジルコンは天然石です。ジュエリーとしての歴史は新しくても、ジルコンは古くから人々の生活に存在していました。ギリシャ神話の中で美少年の名前がつけられた花・ヒヤシンスと同じ名前で呼ばれ、苦しみを和らげ劇場を沈める石、人を平安に導く平和の石とされていました。特に中世では、ペストから守る石や出産時の女性を助ける石というように、天国から神の保護をもたらす護身符として大切にされていたといわれます。
 
   
  
☆彡今日の一言加藤 周一1919年(大正8年)9月19日 - 2008年(平成20年)12月5日
「目的は必ずしも手段を正当化しない。
目的が手段として犯罪を要求するとき、その他の有効な手段を発見できなければ、目的そのものを再検討するほかに、抜本的な解決を見出すことはできない。」

「芸術的感動は徹底した追究から生じる。
「この一すじにつながる」といった芭蕉はそのことを知っていたに違いない。」

「文化は無からの創造ではなく、
伝統からの創造である。」

「過去を失うものは、
未来をも失うだろう。」

「明治時代、中国は艦を買った。
日本は造艦技術を買った。」

「世界は思いがけぬ事件に富んでいるが、
思いがけぬ方向へ動くことはない。」

「先の見通しを持つということは、
すでにあった事実の中から、
ある一つの方向をもった流れを見つけ出すということである。
その操作は事実についての情報を集めることだけでは完結しない。
事実の集積に対する精神の側からの積極的な働きかけを必要とする。」

「文化は分割することができない。
それどころか、文化を経済的・政治的・宗教的条件から切り離すことさえもできないだろうと思われる。」

「むつかしいことをやさしく」

「失望を避ける唯一の方法は、やたらに高望みしないことだからである」

★加藤 周一(かとう しゅういち、1919年(大正8年)9月19日 - 2008年(平成20年)12月5日)は、日本の評論家、小説家。医学博士(専門は内科学、血液学)。

 

 

上智大学教授、イェール大学講師、ブラウン大学講師、ベルリン自由大学およびミュンヘン大学客員教授、コレージュ・ド・フランス招聘教授、ブリティッシュコロンビア大学教授、立命館大学国際関係学部客員教授、立命館大学国際平和ミュージアム館長などを歴任。哲学者の鶴見俊輔、作家の大江健三郎らと結成した「九条の会」の呼びかけ人。妻は評論家・翻訳家の矢島翠。岩村清一海軍中将は大叔父。
配偶者    中西綾子(1946年5月-1962年1月)
ヒルダ・シュタインメッツ(1962年3月-1973年)
矢島翠( 年 月-2008年12月)

 

☆12月の行事・暦・祭り(2023年・令和5年)
師走
僧がお経をあげるために東西を馳せることから、
「師が馳せる月」→「しはせつき」→「しわす」となったといわれています。
「師」は「僧」を指すのが一般的。
「馳せる」は「走る。急いで行く」という意味です。
季節:仲冬(ちゅうとう) ※大雪から小寒の前日まで。

1日    (金)        映画の日
2日    (土)        秩父夜祭(→3日) 
4日    (月)        人権週間(→10日)
5日    (火)        納めの水天宮
6日    (水)        シンフォニー記念日
7日    (木)        大雪
8日    (金)        針供養(主に関西)
13日    (水)        正月事始め 煤払い(すすはらい)
14日    (木)        赤穂義士祭
15日    (金)        春日若宮おん祭(→18日)
17日    (日)        羽子板市(→19日)
18日    (月)        納めの観音
21日    (木)        納めの大師
22日    (金)        冬至        
25日    (月)        クリスマス 終い天神
28日    (木)        納めの不動
31日    (日)        大晦日 大祓い
☆彡12月の他の別名    
茶月(さげつ)弟月(おとづき)健丑月(けんちゅうげつ)極月(ごくげつ)
厳月(げんげつ)限月(かぎりのつき)窮月(きゅうげつ)臘月(ろうげつ)
親子月(おやこづき)春待月(はるまちづき)暮古月(くれこづき)
雪月(ゆきづき)

☆彡気になる見出しニュース
 《国内ニュース》
 ◆電力大手10社、来年1~5月の電気料金を値引き…平均的な家庭で1~4月は月額1400円程度2023/12/04
政府が電気料金の負担軽減策を来春まで延長することを受け、電力大手10社は4日、来年5月まで家庭や企業に請求する毎月の料金を使用量に応じて抑制すると発表した。

 来年1~5月の使用分(2月~6月請求分)が対象。1~4月は現在の引き下げ額を継続し、家庭向けは1キロ・ワット時あたり3・5円抑制する。平均的な使用量の家庭で月額1400円の値引きとなる。企業向けは1キロ・ワット時あたり1・8円引き下げる。5月は家庭向けは1・8円に縮小する。平均的な使用量の家庭では720円の値引きとなる。企業向けも0・9円に縮小する。

 ◆大分 ひょうたん祭りが行われました。
大分ひょうたん祭り 2023年!伝統と幸せが交差する瞬間
 村内柴山にある八幡社で行われるひょうたん祭りは、古くから伝わる伝統的な祭りです。
この祭りでは、大きなわらじをはいた“ひょうたん様”がその道案内をしながらひょうたんに入れた酒をふるまいます。
一行が里へと繰り出して行くが、その先導をするのがひょうたん様。その姿が何とも奇抜で、非常に注目を集めています。
 「よいしょ」「よいしょ」「ひょうたん様のお通りだ!」というかけ声とともに、一行が練り歩きます。
祭礼は建久年間(12世紀末)から始まり、氏子の中から交代で定められる座組という組織が執行します。
ひょうたん様も年交代で、選ばれた人には幸運がもたらされると言われています。
今年の大わらじは長さ1.1メートル、幅45センチ、片足の重さが約7キロ。

開催日:2023年12月3日 13:00~(毎年12月第1日曜日)
場所:村内柴山地区、柴山八幡社周辺
所在地:〒8797401 大分県豊後大野市千歳町新殿千歳村新殿706-1

 ◆書写の授業中、中2女子がナイフ出し男子生徒を「殺意を持って切りつけた
2023/12/04
4日午前11時10分頃、愛知県半田市の市立中学校で、2年生の男子生徒(13)が同級生の少女(14)に折りたたみナイフ(刃渡り約6センチ)で切りつけられた。男子生徒は首の左後ろを切る軽傷を負い、病院に搬送されたが、命に別条はない。県警は少女を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕した。
県警は、2人の間に何らかのトラブルがあったとみている。

 ◆JR中央線快速、立川駅の人身事故で東京―高尾間で一時運転見合わせ 2023/12/04 
 4日午後5時8分頃、JR中央線快速の立川駅で人身事故が発生した。
 この影響で、同線は東京―高尾駅間の上下線で運転を見合わせていたが、午後6時4分頃に再開した。

 ◆男性国家公務員の育休取得、初の7割超え 2023/12/04 
 人事院は、2022年度に育児休業を取得した男性国家公務員(一般職常勤)の割合が、前年度比9・7ポイント増の72・5%となり、初めて7割を超えたと発表した。担当者は「制度の周知も進み、育休を取りやすい職場作りが進んだ」と分析している。
 取得率は、22年度に子どもが生まれた職員に対して、年度内に育休を取得した職員の割合。女性の取得率は99・1%だった。
政府は、民間を含めた男性育休の取得率を30年度に85%まで引き上げる目標を掲げている。

 ◆オスプレイ墜落、発見の人影は5人か2023/12/4
鹿児島県・屋久島沖の米軍オスプレイ墜落事故の捜索活動で、機体の主要部分らしきものの周辺で見つかった人影は5人とみられる。

 

 ◆赤ちゃんの名前、一番人気は男の子「碧」・女の子は「陽葵」2023/12/04
明治安田生命保険は4日、2023年生まれの赤ちゃんの名前人気ランキングを発表した。男の子が「碧」(アオなど)で初めてのトップ、女の子は「陽葵」(ヒマリなど)で2年連続3回目のトップだった。
「碧」は昨年4位から初のトップに、「律」は昨年25位から4位に大幅に順位を上げた。昨年のサッカーワールドカップ日本代表の田中碧選手や堂安律選手の活躍が影響した。2位は、男の子が「陽翔」(ハルトなど)、女の子が「凛」(リンなど)だった。
 読み方では、男の子は「ハルト」(陽翔、陽斗など)が15年連続、女の子は「エマ」(咲茉、愛茉など)が2年連続の1位だった。
社会が明るい方向へ進んでいる世相を反映したとみられる。


《海外ニュース》
 ◆イスラエル軍がガザ南部へ激しい空爆、難民キャンプで60人以上死亡
2023/12/04 
パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム主義組織ハマスとの戦闘を再開したイスラエル軍は2日、ガザ南部への激しい空爆を行った。
60人以上が死亡し、300人以上ががれきの生き埋めになっているという。

 ◆イスラエル諜報機関トップが「ハマス幹部暗殺」宣言2023/12/04
イスラエルの 諜報ちょうほう 機関シンベットのロネン・バル長官は3日に放映されたイスラエル公共放送カンのテレビで、カタールなどにいるイスラム主義組織ハマスの幹部を暗殺すると宣言した。
「数年はかかるだろう。ガザ、ヨルダン川西岸、レバノン、トルコ、カタールのどこにでも行く」と述べた。

 ◆イスラエル外相トルコのタイップ・エルドアン大統領に対し「ハマスを国に迎えればいい」 2023/12/04
イスラエルのエリ・コーヘン外相は2日、X(旧ツイッター)への投稿で、パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム主義組織ハマスをテロリストと定義しないと述べたトルコのタイップ・エルドアン大統領に対し、「ガザから逃れたハマスのテロリストたちを自分の国に迎えればいい」と述べた。

 ◆ボリショイ劇場の新総裁にゲルギエフ氏2023/12/03
ロシア政府は1日、バレエとオペラの名門として知られるモスクワの国立ボリショイ劇場のウラジーミル・ウリン総裁が退任し、後任に世界的指揮者でプーチン大統領と親交が深いワレリー・ゲルギエフ氏が就任したと発表した。ウリン氏はロシアによるウクライナ侵攻の開始直後に反戦を訴える公開書簡に署名した文化人の一人で、退任は事実上の更迭との見方も出ている。
ワレリー・ゲルギエフ氏は以前からプーチン氏の政治姿勢への賛同を隠さず、ウクライナ侵略後も態度を変えなかったため、ドイツのミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者を解任されたほか、多くの欧州の劇場から関係を解消されていた。

 ◆フィリピンの警告無視、南シナ海に中国船135隻集結、2023年12月4日
フィリピン沿岸警備隊は3日、中国と領有権を争う南シナ海(South China Sea)の岩礁に中国船135隻以上が「集結している」と発表し、「憂慮すべき」事態だと表現した。
 中国船が集まっている海域は、南シナ海(South China Sea)に面するパラワン(Palawan)島の西方約320キロに位置するウィットサン礁(Whitsun Reef)。ブーメラン形の岩礁の中に「分散して展開」しているという。中国南端・海南(Hainan)島からは、1000キロ以上離れている。

 ◆クイーン・ラティファさんやビリー・クリスタルさんら受賞 米名誉賞2023年12月4日
米首都ワシントンで3日、米国の文化・芸能に貢献した人に贈られる毎年恒例のケネディ・センター名誉賞(Kennedy Center Honors)の授賞式が行われた。

 46回目となる今年の受賞者は、ラッパーのクイーン・ラティファ(Queen Latifah)さん、俳優のビリー・クリスタル(Billy Crystal)さん、ソウル界のレジェンド、ディオンヌ・ワーウィック(Dionne Warwick)さん、ソプラノ歌手のルネ・フレミング(Renee Fleming)さん、英ポップグループ「ビージーズ(The Bee Gees)」唯一の存命メンバー、バリー・ギブ(Barry Gibb)さん。
授賞式にはジョー・バイデン(Joe Biden)大統領夫妻が出席した。

 

☆彡ごきげんよう(^^♪