☆彡今日のハッピー 一日一言 ハッピーを呼ぶヒント
心が折れそうなときや、落ち込んだ時には
◆ねぎらいの手紙を自分あてに書いてみる。
・・・自信がわいてくる。
ある女優の話です。
ある女優は、あるドラマで初めて主役に抜擢されたのですが視聴率が伸び悩んだことがありました。
そのため、落ち込んだり、気分が落ち込んだり、気分がふさぎこんだことがありました。
そんな時、先輩の大物女優が見かねて、自分自身に向けて次のような手紙を書くようにアドバイスしました。
・落ち込むことはないんだよ、悲しむことはないんだよ
・あなたは、一生懸命、がんばっているのだからね。
・だから、今のままでいいんだよ。
・今のままで十分存在価値があるんだから…。
そして、この文面の手紙を自分あてに送ったところ、それを読むたびに、心がスーッと楽になり、視聴率がそれほど気にならなくなったというのです。
一生懸命、仕事をしても誰も認めてくれない。誰もほめてくれない。
こうした、マイナスの感情を心の中にためておけば、一生懸命仕事をするのが馬鹿らしく思えてくるし、ストレスだって溜まってしまいます。
そんな時は、この女優のように「自分に向けて、ねぎらいの手紙を書く」というのもありですね。
自分という人間の素晴らしさが再認識できるようになり、ハッピーな気分で一日の終わりを迎えることができるでしょう。
Good Luck!! 幸運を祈ります! おきばりやす。
以上は 植西聡著『明日が「いい一日」に変わる小さな法則』より一部抜粋&加筆
★植西聡
植西 聰(うえにし あきら、1947年-)は、東京都出身の日本の著述家、産業カウンセラー、心理カウンセラー。
自己啓発に関する著書を多数発表している。
◆略歴
学習院大学卒業後、資生堂に勤務。
独立後、人生論の研究に従事。
独自の『成心学』理論を確立し、人々を明るく元気づける著述を開始。
1995年、「産業カウンセラー」(労働大臣認定)を取得。
◆著書(ベストセラー本)[編集]
『折れない心をつくるたった1つの習慣』(青春出版)
『平常心のコツ』(自由国民社)
『「いいこと」がいっぱい起こる!ブッダの言葉』(三笠書房・王様文庫)
『話し方を変えると「いいこと」がいっぱい起こる』(三笠書房・王様文庫)
『マーフィーの恋愛成功法則』(扶桑社文庫)
『ヘタな人生論よりイソップ物語』(河出書房新社)
『カチンときたときのとっさの対処術』(ベストセラーズ・ワニ文庫)
『運がよくなる100の法則』(集英社・be文庫)
『運命の人は存在する』(サンマーク出版)