風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

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7月27日は土用の丑の日、スイカの日、政治を考える日、ニキビケアの日、システム管理者感謝の日&毎月27日は仏壇の日、交番の日、ツナの日、等の日

2019年(令和元年)7月27日は何の日? 


7月27日は土用の丑の日、スイカの日、政治を考える日、ニキビケアの日、システム管理者感謝の日&毎月27日は仏壇の日、交番の日、ツナの日、等の日です。

 

●『土用の丑の日』(2019年は7月27日)
土用というのは、“五行”で定められた暦で、 五行とは、木行・火行・土行・金行・水行。
木行:春
火行:夏
土行:季節の変わり目
金行:秋
水行:冬


◆土用は土旺用事(どおうようじ)の略。 
土用というと夏を思い浮かべる方も多いと思いますが、土用は各季節にあります。
陰陽五行説で、春・夏・秋・冬をそれぞれ木・火・金・水とし、(余った?)土を各季節の終わりの18日間に当てはめたことから、立春立夏立秋立冬の前の18日間を土用といいます。


次の季節へ移る前の調整期間といったところでしょうか。
一般的には立秋前の18日間の夏土用をさします。この期間を暑中と呼び、暑中見舞いを出す時期でもあります。
また、夏土用に入って3日目が晴れれば豊作、雨が降れば凶作といわれています。この豊凶占いのことを「土用三郎(どようさぶろう)」といいます。


2019年は
冬土用:1月17日~2月3日 (太陽黄径297度)
春土用:4月17日~5月5日 (太陽黄径27度)
夏土用:7月20日~8月7日 (太陽黄径117度)
秋土用:10月21日~11月7日 (太陽黄径207度)

土用の丑の日
夏の土用は、1年の中で最も暑さが厳しいとされる時期にあたるため、江戸時代にはこの期間の丑の日を「土用の丑の日」と重視し、柿の葉などの薬草を入れたお風呂に入ったり(丑湯)、お灸をすえたり(土用灸)すると夏バテや病気回復などに効き目があるとされていました。
年によっては、土用の期間に丑の日が2回訪れることもあります。この2回目の丑の日を「二の丑」といいます。
2019年は7月27日。


夏の土用は、暦の上では夏から秋へ変化する土用となります。
◆習慣・慣習
土用の虫干し・土用干し
夏土用の時期に、カビや虫の害から守るため、衣類や書物に風を通して陰干することを土用の虫干しといいます。
また、この期間は田んぼに水を入れず、土をひび割れ状態にします。これは雑菌の繁殖を抑える効果があり、根がしっかりと張るんだそうです。
梅干しの天日干しもこの時期です。
◆してはいけない事

土用は季節の変わり目となりますので、体調も崩れやすく不安定な運気となるのですが、土を触ると土を守護する土公神(どこうかみ)の怒りを買い、凶の強い働きを受け、災いを被りやすいとされます。

土用の中でも土のエネルギーが強い丑の日は特に、ガーデニング、引っ越し、新築、増築など土に関することや、結婚、転職など人生の節目となる大きなアクションも控えたほうがいいでしょう。

また裏鬼門とも呼ばれる西南の方向との相性が悪い時でもあります。西南に向かうことはNGです。重要な用事があり、どうしても出かけないといけない場合は、面倒でもいったん別の方角へ出向き、方向を変えて目的地に向かうのも運気ダウンを回避することができます。

◆したほうがいい事

土用は、はっきりとしない変化の多い時期となりますので、無理をせず、ゆっくりのんびりと過ごすことがいいとされています。

夏の土用が過ぎれば、立秋です。まだまだ暑い盛りですが、暦の上では秋となります。秋は金のエネルギーを司り、金運を動かすビックチャンスです。

土のエネルギーは金のエネルギーにパワーを与え、生み育てます。ウナギのほか、うどん、梅干し、牛肉、ウニなど「う」が付く食べ物で英気を養いましょう。

◆土用の期間のうちで十二支が丑の日。夏の土用の丑の日を言うことが多い。この日にうなぎを食べて夏バテを防ぐ習慣は、江戸時代に平賀源内が発案したとも言われる。


●『スイカの日』 :
イカの消費拡大を願って、スイカ生産者のグループが制定。
イカの縞模様を綱に見立てて27を「つ(2)な(7)」(綱)とよむ語呂合わせによる記念日です。
ぎっしり果肉が詰まった旬のスイカは、まさに日本の夏の風物詩ですが実は、その栄養価の高さから熱中症対策にもぴったりで、夏のカラダが喜ぶ栄養素がぎゅっと詰まっていて、熱中症予防、ダイエット、女子力upに効果が有ります。


★スイカ
イカ(西瓜、学名: Citrullus lanatus)は、果実を食用にするために栽培されるウリ科のつる性一年草。また、その果実のこと。英名はwatermelon(ウォターメロン)。
原産は、熱帯アフリカのサバンナ地帯や砂漠地帯。 日本に伝わった時期は定かでないが、室町時代以降とされる。西瓜の漢字は中国語の西瓜(北京語:シーグァ xīguā)に由来する。日本語のスイカは「西瓜」の唐音である。中国の西方(中央アジア)から伝来した瓜とされるためこの名称が付いた。
夏に球形または楕円形の甘味を持つ果実を付ける。果実は園芸分野では果菜(野菜)とされるが、青果市場での取り扱いや、栄養学上の分類では果物あるいは果実と分類される。
★スイカの栄養と効能
おもな栄養成分(可食部100g中)
カリウム(120mg)、βカロテン(赤肉スイカ:830mcg)
注目成分
シトルリン
期待される効能
むくみ解消、利尿作用、高血圧予防、動脈硬化予防、脳梗塞予防、心筋梗塞予防、がん予防
すいかはカリウムアミノ酸の一種である「シトルリン」の作用により、むくみや利尿作用に効果があるといわれます。この成分は特に皮(白い部分)に多く含まれるので皮を炒め物などにすると効果的です。カリウムには血圧の上昇を抑える働きもあるので高血圧化予防にも効果が期待できます。
また赤肉すいかの色素にはカロテノイドのβカロテンとリコピンが含まれていて、がんや老化を予防する抗酸化作用があるとされます。
収穫量上位10都道府県(2012年)
収穫量順位 都道府県 収穫量(t)
1 熊本県55,500
2 千葉県 43,500
3 山形県 36,700
4 新潟県 22,400
4 鳥取県 22,400
6 長野県 19,500
7 茨城県 17,800
8 北海道 16,700
9 石川県 15,100
10 愛知県 14,400
― 全国計 370,300

●『政治を考える日』 :
1976(昭和51)年、「ロッキード事件」で、「田中真紀子」議員の父親「田中角栄」当時首相が逮捕された日です。
この事件は、当時の日本の政治に多大な影響を与えた事から、「政治を改めて考えて見よう」という日です。
※「ロッキード事件」とは、アメリカのロッキード社が日本に航空機の売込みの為、日本の政界に多額の賄賂を贈った疑獄事件で、その年のアメリカ「上院外交委員会」で発覚した事件です。 

●『ニキビケアの日』 :株式会社ディーエイチシーが制定。


夏はとくにニキビの出来やすいシーズンであることから、ニキビケアを見直し、肌トラブルを無くす正しい手入れの方法を啓蒙する目的で、ニキビ対策、ニキビ予防のスキンケア商品「薬用アクネコントロールシリーズ」を展開する会社が制定。
多くの女性にニキビの無い肌で毎日を楽しく過ごして欲しいとの願いが込められています。
日付は7と27で「しっかりと(7)ニキビを(2)なくそう(7)」の語呂合わせから。



☆彡毎月27日は、
●『仏壇の日』 : 
3月27日の「仏壇の日」を毎月に拡大しました。
685(天武14)年3月27日、「各家に仏像・経を置いて礼拝供養せよ」という天武天皇の詔が出された事に因み、「全日本宗教用具協同組合」が制定。

●『交番の日』 : 
神奈川県警察が1994(平成6)年6月から実施。
1871(明治4)年11月27日、神奈川県で「県治条例」が制定され、邏卒(らそつ)課が設置されました。
邏卒職務規則」の中に「交番」という用語が使われていた事から、邏卒課設置の27日を「交番の日」としました。
関蓮記念日として、◎2月2日の「交番設置記念日」、◎毎月21日の「ふれ愛交番の日」があります。

●『ツナの日』 : 
「ツ(2)ナ(7)」の日。
まぐろ料理店等で実施。
関聯記念日として、◎10月10日の「まぐろの日」があります。
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☆彡7月27日の誕生花:
ゼラニウム Geranium 花言葉:君ありて幸福、友情、慰め、決心、真実の愛情
風露草[ふうろそう] Crane's Bill 花言葉:慰める 変わらぬ信頼、陽気
日々草[にちにちそう](その日草[そのひぐさ]) Madagascar periwinkle 花言葉:「友情・楽しい思い出」
ハナトラノオ(フィソステギア) 達成
トリカブト 騎士道、厭世家、人間嫌い、復讐、美しい輝き
ビバーナム 茶目っ気
マツバボタン(松葉牡丹)・Rose Moss 花言葉は「無邪気・心の扉」
ヤマユリ(山百合)・Gold-banded Lily 花言葉は「純潔・荘厳」です。


☆彡7月27日誕生石は『メレー・ダイヤモンド』 石言葉:脇役からの出発

 

☆彡7月の誕生石は「ルビー」石言葉:情熱・慈しみ・威厳・愛・勇気

こんな時・人におすすめ
○ 仕事で成功をおさめたい
○ 就職や試験で実力を発揮したい
○ いつもライバルに先を越されてしまう
○ 災難から身を守るお守り石が欲しい
○ 好きな人に自然にアプローチしたい
○ 大切な人との変わらない愛を願う
○ 女性としての魅力をUPさせたい
○ 受験、試験で勝利したい
○ 会議や商談を有利に運びたい
○ 運命の人と出会いたい
○ 不屈の精神を育みたい



☆彡今日誕生日の有名人一日一言 前田夕暮(歌人)

「孤独の寂しさが人間の心を静かに燃やしてくれる」


前田夕暮のプロフィール
前田 夕暮(まえだ ゆうぐれ、1883年(明治16年)7月27日 - 1951年(昭和26年)4月20日)は、日本の歌人。神奈川県大住郡南矢名村(現・秦野市)の豪農の家に生まれる。父は県議、村長を務めた厳格な人物であった。 明治から昭和期にかけて活動した。本名:前田 洋造(洋三とも)。
長男の前田透も歌人であり、歌誌『詩歌』を引き継いだ。

 

収穫―歌集 (短歌新聞社文庫)

収穫―歌集 (短歌新聞社文庫)

 

 

。尾上柴舟を中心に創設された車前草社(しゃぜんそうしゃ)に参加,歌集《収穫》を出して《別離》の若山牧水と併称された。白日社を結び,歌誌《向日葵》や《詩歌》を創刊主宰。《詩歌》では萩原朔太郎らが詩を発表している。一時自由律短歌を作ったが再び定型に復帰した。歌集《生くる日に》《水源地帯》《青樫は歌ふ》のほか,随筆集《緑草心理》などがある。


若山牧水とともに自然主義文学を代表する歌人であり、「夕暮・牧水時代」といわれる時代を築いた。昭和初期には口語自由律短歌を牽引し、後の口語短歌の基礎を固めた。
門下には宮崎信義、香川進、米田雄郎、中野嘉一、三宅千代、松村又一などがいる。
関東木材合名会社を経営する実業家としては、奥秩父小森川水源地帯の山林開発に関わった。埼玉県秩父市には夕暮の名に因んだ「入川渓谷夕暮キャンプ場」がある。

代表歌
●木に花咲き君わが妻とならむ日の四月なかなか遠くもあるかな(『収穫』)
●向日葵は金の油を身にあびてゆらりと高し日のちひささよ(『生くる日に』)
印象派絵画の影響を受けて詠まれた、小中学校の教科書に採用されることも多い作品。
●自然がずんずん体のなかを通過するーー山、山、山(『水源地帯』)
初めて飛行機に乗った時の感慨を詠んだ歌。口語自由律期を代表する作品。


以上は 西東社編 元気が出る言葉366日 より一部抜粋&加筆


☆彡七月(文月・ふみづき)の行事・暦・祭り(2019年令和元年)
1日(月)博多祇園山笠(→15日)祇園祭(→31日)
2日(火)半夏生
6日(土)入谷朝顔市(→8日)
7日(日)小暑 七夕
9日(火)浅草寺ほおずき市(→10日)
14日(日)那智の扇祭り(火祭り)
15日(月・祝)お盆(旧)海の日
16日(火)薮入り
20日(土)夏土用入り
22日(月)夏土用の間日
23日(火)大暑
25日(木)大阪天神祭
27日(土)土用の丑の日
29日(月)夏土用の間日
30日(火)夏土用の間日

7月の他の別名
健申月(けんしんげつ)秋初月 (あきそめつき)女郎花月 (おみなえしつき)
親月 (おやづき・しんげつ)相月 (あいづき) 七夕月 (たなばたつき
愛合月 (めであいづき)七夜月(ななよづき)

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