風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

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5月30日は消費者の日、ゴミゼロの日、お掃除の日、掃除機の日、オーガナイズの日、女子将棋の日、文化財保護法公布記念日、古民家の日、アーモンドミルクの日、等の日

2019年(令和元年)5月30日は何の日?

 

5月30日は消費者の日、ゴミゼロの日、お掃除の日、掃除機の日、オーガナイズの日、女子将棋の日文化財保護法公布記念日、古民家の日、アーモンドミルクの日、等の日です。

 

●『消費者の日』 :
1968(昭和43)年のこの日に、消費者の利益を守る事を目的とした「消費者保護基本法」が公布・施行された事を記念して、その10周年に当たる1978(昭和53)年に政府が制定。

◆消費者保護基本法 しょうひしゃほごきほんほう
消費者の利益の擁護および増進について総合的推進を図り、国民の消費生活の安定と向上を確立することを目的として1968年(昭和43)に制定された法律。2004年(平成16)6月の法改正に伴い、消費者基本法と改称された。

消費者基本法
2004年6月施行。1968年に施行された消費者保護基本法を抜本的に改正、名称も変えた。抜本改正の大きな点は、消費者保護から消費者自立支援に変わったことである。そして、消費者と事業者との情報の質、量、交渉力等の格差を認めた。さらに消費者権利については、安全の確保、商品及び役務について自主的かつ合理的な選択の機会の確保、必要な情報及び教育の機会が提供され、意見が消費者政策に反映され、被害が適切かつ迅速に救済されることが消費者の権利である、と明記した。新たに消費者団体の役割も入れ、消費者被害の防止、救済のために活動することとしている。

 

●『ゴミゼロの日・環境美化の日』 :
「ゴ(5)ミ(3)ゼロ(0)」の日。
豊橋山岳会」会長の夏目久男氏の呼び掛けで、「530(ごみゼロ)運動」が豊橋市で開始され、1975(昭和50)年に官民一体の「530運動推進連絡会」が設立され、この日と11月11日の「市民の日」を中心に「全市一斉の清掃活動」が始まりです。
やがてこの活動が、全国に広がり各都道府県の「環境美化推進協議会」が実施しています。

 

●『お掃除の日』 :
この日が「ゴミゼロの日」である事から、「関東地方知事会・空き缶対策推進委員会」が1982(昭和57)年に制定。
空き缶公害や梅雨時に向けて掃除の大切さを呼びかけています。

 

●『掃除機の日』 :
「日本電機工業会・お掃除を見直す会」が、1986(昭和61)年から「お掃除の日」の活動を開始し、その後別にこの日を制定。
ダニや黴が多く発生する梅雨どきに向けて、掃除の大切さを呼びかけています。

●『オーガナイズの日』 :
片付けや整理、収納が楽になる仕組みづくり「ライフオーガナイズ」を普及させようと、社団法人「日本ライフオーガナイザー協会」が、一年で最も片付けや整理に適したこの季節に「ゴミゼロの日」・「お掃除の日」と歩調を合わせて制定。 
※「オーガナイズ」とは、住居・生活・仕事・人生等のあらゆるコト、モノを効果的に準備・計画・整理する事で、アメリカでは以前からある概念です。

●『女子将棋の日
日本女子プロ将棋協会(LPSA)が2011年に制定。
2007年の同協会の設立日。
一般社団法人日本女子プロ将棋協会LPSA)は、設立記念日にあたる毎年5月30日を『女子将棋の日』と制定することを発表します。
 また、5月29日(日)には、LPSAとして初の大規模記念イベント
『女子将棋の日制定記念 みんなハッピー!LPSA将棋パーク』を開催することを決定しました。

公益社団法人日本女子プロ将棋協会(にほんじょしプロしょうぎきょうかい、英文名称: The Ladies Professional Shogi-players' Association of Japan)は、将棋女流棋士一般社団法人及び一般財団法人に関する法律における社員とする、日本の公益社団法人である。公式の略称は「LPSA」。2007年に日本将棋連盟を退会した女流棋士17名を会員とする有限責任中間法人として設立された。
目的として「女流棋士の資質の向上ならびに、将棋の技術向上・指導方法の研究をはじめとする幅広い将棋文化の普及に関する事業を行い、女流棋士界の健全な発展を図り、老若男女問わず楽しめる日本の伝統文化である将棋の普及により、わが国および世界の文化振興の発展に寄与する事」と謳っている。

 

●『文化財保護法公布記念日』 :
1950(昭和25)年のこの日に、全文130条からなる「文化財保護法」が公布された記念日です。

 

●『古民家の日』 :
さまざまな建築や不動産に関するプロデュースなどを手がける会社が制定。
伝統的木造建築の建物や古い民家が減少している中、古民家を店舗や工房、ギャラリーなどに活用する事で、古き良き日本の伝統文化の継承とその周知を図る事が目的です。
日付は、5と30で「こ(5)みん(3)家=おうち(0)」の語呂合わせと、古民家の再利用や古材の活用を推進したいとの想いから「ごみゼロの日」と同じ日にしました。

 

●『アーモンドミルクの日』 :
ビタミンEや食物繊維が豊富な健康飲料のアーモンドミルクの認知度を高め、アーモンドミルクの良さをより多くの人に知ってもらおうと「アーモンドミルク研究会」が制定。
日付は、アーモンドミルクの原材料であるアーモンドは5月下旬から実がなり始める事と、30を実(み=3)が丸く(〇=0)なると読む語呂合わせなどからです。


☆彡毎月0(ゼロ)のつく日は『キャッシュレスの日』
一般社団法人日本キャッシュレス化協会が制定。スマートフォン決済、クレジットカード決済などよるキャッシュレス化を推進するのが目的。キャッシュレス化は現金を持つわずらわしさや盗難などの不安を解消し、ポイントの還元で得をするなどさまざまなメリットがあると言われる。日付はキャッシュレス=現金ゼロ(0)で現金を使わないの意味から毎月0(ゼロ)のつく日。

 

☆彡毎月30日は、
●『EPAの日』 :
水産事業や食品事業などを手がける水産会社が制定。
EPA」とは、魚に多く含まれる「エイコサペンタエン酸」EPAの略称で、中性脂肪を減らしたり、動脈硬化などの予防をする働きがあります。
日付は、肉中心の生活を送る現代人に、毎月29日の「肉の日」に肉を食べたら、次の日のこの日には魚を食べて、EPAを摂取してバランス良い食生活を一年中送って欲しいという思いを込められています。

●『みその日』 :
30日を「みそか」と読む事から、「全国味噌工業協同組合連合会」が1982(昭和57)年9月に制定。
「みそ健康づくり委員会」が毎年キャンペーンを実施している『みその日』です。


☆彡5月30日の『誕生花』:
オダマキ苧環)  花言葉は勝利の誓い
ペラルゴニウム  花言葉は愛情、尊敬
エキザカム  花言葉はあなたの夢は美しい、あなたを愛します
オリーブ  花言葉は平和、知恵、安らぎ
ツボサンゴ(ヒューケラ)  花言葉は恋心、きらめき「栄光・不滅」
ライラック  花言葉は愛の芽生え、愛の最初の感情、若き日の思い出、愛の始まり
シラー  花言葉は辛抱強さ、多感な心、悲しい、哀れ、不変
マリリス・Amaryllis 花言葉は「おしゃべり・虚栄」です。

 

☆彡5月30日誕生石は『ツァボライト』  石言葉:影響力

☆彡5月の誕生石は「エメラルド/ひすい」  

◆エメラルドの石言葉:○宇宙的な叡智○恋愛成就○幸せな結婚○無条件の愛

◆ひすいの石言葉:
安定…物事が落ち着いていて、激しい変動がないこと
知恵…物事の道理を判断し処理していく心の動き
長寿…寿命が長いこと
幸福…満ち足りている事。不平不満がないこと


☆彡今日誕生日の有名人の一言 18代中村勘三郎(歌舞伎役者)

「人生の成功とは、死ぬときに悔いが残らないこと。」


映画 中村勘三郎(プレビュー)


◆18代中村勘三郎のプロフィール
十八代目 中村 勘三郎(じゅうはちだいめ なかむら かんざぶろう、1955年(昭和30年)5月30日 - 2012年(平成24年)12月5日)は、歌舞伎役者、俳優。本名は波野 哲明(なみの のりあき)。屋号は中村屋定紋は角切銀杏、替紋は丸に舞鶴。舞踊名に藤間 勘暢(ふじま かんちょう)、猿若 勘三郎(さるわか かんざぶろう)がある。
子役時代から46年間名乗った前名である五代目 中村 勘九郎(ごだいめ なかむら かんくろう)としても知られた。愛称は本名からきた「のりちゃん」。
所属事務所はファーンウッド

本名 波野哲明
襲名歴  1. 五代目中村勘九郎 2. 十八代目中村勘三郎
別名 藤間勘暢(日本舞踊 藤間流) 猿若勘三郎(日本舞踊 猿若流
出身地 東京都
父 十七代目中村勘三郎 母 波野久枝(六代目菊五郎の娘)
兄弟 長姉:波乃久里子 次姉:澤村千代枝(二代目澤村藤十郎の妻)
妻  波野好江(七代目芝翫の娘)
子  六代目中村勘九郎 二代目中村七之助
当たり役 『春興鏡獅子』の女小姓弥生、のちに獅子の精 『梅雨小袖昔八丈(髪結新三)』の髪結新三
『鰯売恋曳網』の猿源氏 『隅田川続俤』の法界坊


賞詞・栄典
1989年(平成元年)芸術祭賞、都民文化栄誉章
1990年(平成2年)第9回眞山青果賞大賞
1994年(平成6年)第2回読売演劇大賞最優秀男優賞
1998年(平成10年)第18回眞山青果賞大賞
1999年(平成11年)日本芸術院賞
2000年(平成12年)第16回浅草芸能大賞
2001年(平成13年)第9回スポニチ文化芸術大賞グランプリ
2002年(平成14年)第23回松尾芸能賞大賞、第39回ゴールデン・アロー賞演劇賞および大賞、第1回朝日舞台芸術賞
2004年(平成16年)第52回菊池寛賞
2008年(平成20年)11月紫綬褒章
2009年(平成21年)第44回長谷川伸賞
2010年(平成22年)ジョン・F・ケネディ・センター芸術金賞
2012年(平成24年
長野県松本市名誉市民(没後追贈)
旭日中綬章(没後追贈)
2013年(平成25年)
浅草芸能大賞特別功労賞(没後追贈)
シビウ国際演劇祭 ウォーク・オブ・フェイム受賞(没後追贈)


以上はナイツ社編 「365日名言の旅」より一部抜粋&加筆

 

☆彡6月の行事・暦・祭り(2019年令和元年)
1日(土)衣替え 貴船

2日(日)横浜開港記念日

4日(火)歯の衛生週間(→10日)

5日(水)YOSAKOIソーラン祭り(→9日)

6日(木)芒種

10日(月)時の記念日

11日(火)入梅

16日(日)父の日

20日(木)鞍馬寺竹伐り会式

22日(土)夏至

28日(金)貿易記念日

30日(日)夏越しの祓

◆6月の別名
健未月(けんびげつ)        
風待月(かぜまちつき)
常夏月(とこなつづき)
季月(きつき)
旦月(たんげつ)
鳴神月(なるかみつき)
弥涼暮月 (いすずくれづき)
涼暮月 (すずくれづき)
葵月(あおいづき)