2019年(令和元年)7月31日は何の日?
7月31日はこだまの日、蓄音機の日、ビーチの日、クールジャパンの日、パラグライダー記念日、土地家屋調査士の日、トゥインクルレースの日、住吉祭等の日です。
☆彡7月31日歳時記
◆今日の祭りと行事
●住吉祭
検索に移動
住吉祭(すみよしまつり)は、7月31日に大阪市の住吉大社で行われる例大祭を中心とした祭礼(夏越祓神事、神輿渡御祭、荒和大祓神事)。生玉夏祭、天神祭と共に大阪三大夏祭りの一つ。
例大祭・夏越祓神事…7月31日17時~
雅で艶やかなお祓い神事
大阪府指定民俗文化財である夏越祓神事では、華麗に着飾った夏越女・稚児らが茅の輪 (ちのわ) をくぐる儀式が行なわれます。
五月殿 (さつきでん) で大祓式が行なわれたのち、参詣者も行列に参加して、茅 (ちがや) を1本取り、祓いながら3度の茅の輪をくぐり本宮に参進。茅の輪をくぐるときには「住吉の夏越 (なごし) の祓する人は千年 (ちとせ) のよはひのぶといふなり」という和歌を口ずさみます。
第一本宮では祭典が行なわれ、神楽(熊野舞)や住吉踊 (すみよしおどり)が奉納されます。
◆晩夏
・二十四節季・・・大暑(夏の暑さが最も強まる)
・七十二候・・・・土潤いて蒸暑し
☆彡今日の名句
「ところてん煙の如く沈み居り」日野草城
☆彡今日の季語
金魚売(きんぎょうり)
金魚売(きんぎょうり)とは江戸時代後期に登場した金魚を売り歩く商人。またはその職業。夏の季語でもある。
夏の間、涼しい時間帯に天秤棒に提げたたらいの中に金魚を入れ、独特の甲高い売り声を上げながら街中をゆっくりとした足取りで売り歩いた。
金魚売の多くは日銭を稼ぐために短期で勤めていたものらしく、冬になると扇の地紙売りなど別の仕事を請け負っていたようである。水の入ったタライを担ぐため意外に重労働であり、金魚売の多くは若者であった。
江戸時代後期には町人の間に金魚を観賞魚として飼育する習慣が広まり、金魚鉢(ガラス製の球形の水槽)に藻などを入れて飼育するようになった。
●『こだまの日』 :
こだま高速度試験_03/03 20系、後の151系 Prototype of the Shinkansen
1959(昭和34)年、特急「こだま」が、狭軌鉄道での世界最高速記録163㌔を樹立し、世界に「シンカンセン」としてその名を馳せた記念日です。
※この実験は、新幹線の実現の為に行われたもで、我が国の大動脈である「東海道新幹線」が実際に開通したのは、1964(昭和39)年、「東京オリンピック」の開催された年です。
それまで「こだま」とは、国鉄が東海道本線経由で東京駅~大阪駅間を運行していた特急列車の愛称でした。
現在は、東海道・山陽新幹線の各駅停車タイプの列車の愛称です。
●『蓄音機の日』 :
1877(明治10)年のこの日、エジソンが蓄音機を発明し、特許を取った日です。
蓄音機(ちくおんき)とは、音を記録する機械の事です。
1877(明治10)年のこの日、エジソンが蓄音機の特許を取得しました。
彼が最初に発明した蓄音機は「TIN FOIL(ティン・フォイル)」といわれ、スズ泊を巻き付けた円筒状のものに録音・再生する仕組みでした。
次に登場したのが、モーターで作動するろう管式のレコードです。
蓄音機(ちくおんき、アメリカ英語:Phonograph、イギリス英語:Gramophone)は、言葉の意味は録音機のことであるが、こんにちの用語としては、蝋管などによるエジソンらの装置から、エレクトロニクス時代以前あたりまでのレコードプレーヤーを総称して、日本では蓄音機と呼んでいる。
日本の蓄音機
日本では、1910年(明治43年)、日本初の国産蓄音機ニッポノホンが発売された。これには、軍艦行進曲などが収録されたレコードが付属していた。
日本独自の装置として、1937年(昭和12年)日本フィルモン社が長さ13m、幅35mmのセルロイド系素材のベルトの両端を接続してエンドレスにし、そこに音溝を刻んだフィルモン音帯からレコード針で音を再生する装置「フィルモン」を売り出している。
●『ビーチの日』
特定非営利活動法人日本ビーチ文化振興協会が制定。海に囲まれた島国の日本は古来より海の恩恵を受けてきた。その海と陸の境目であるビーチ(砂浜)が通年で利用され、活性化につながるように、ビーチの大切さを多くの人に知らせるのが目的。
日付はビーチは波によって砂が形成され浄化されることから、7と31で「波(73)がい(1)い」と読む語呂合わせから。
※海外のリゾートビーチTOP15
【世界の絶景】死ぬまでに行きたい海外のビーチリゾート【15選】
●『クールジャパンの日』 :
外国人から見たかっこいい日本をテーマにして人気のNHK・BShi.BS1の番組「クールジャパン」の第1回が2005(平成17)年のこの日に放送された事を記念した日です。
日本の良さ、かっこ良さを再認識してもらう日として、番組を制作するNHKが制定。
●『パラグライダー記念日』 :
1988年(昭和63)のこの日、福岡県北九州市皿倉山で第一回「パラグライダー選手権」が開催された日です。
アメリカ航空宇宙局NASAが宇宙船の回収用に開発したパラフォイル(柔軟翼)を、滑空用の道具として使用したことから広まったのがパラグライダーの始まりです。
日本での普及は1986年に始まり、1992年12月28日に日本人パイロット峰岸正弘が南アフリカでの大会で263.18kmの世界新記録を達成しました。
※パラグライダーとハンググライダーとの違い
パラグライダーがパラシュートを用いてフライトするのに対して、ハンググライダーは三角形の翼に吊り下がった状態でフライトします。
●『土地家屋調査士の日』 :
土地や建物の調査、測量を行い、図面の作成や不動産登記の申請手続き等を行う、登記の専門家を「土地家屋調査士」といいます。
国家資格者として「不動産に係る国民の権利の明確化」に寄与する土地家屋調査士の社会的使命と、その制度のPRを目的に「土地家屋調査士法」が制定。
日付は1950(昭和25)年7月31日に「土地家屋調査士法」が施行された事に因んでいます。
●『トゥインクルレースの日』 :
1986(昭和61)年のこの日に、日本国内初のナイター競馬として「トゥインクルレース」が開催された事から、その主催者である「特別区競馬組合」が制定。
東京・品川区にある大井競馬場「東京シティ競馬(TCK)」で行われるその迫力と美しさでデートコースとしても人気を集めています。
☆彡毎月最終日は、
●『そばの日』 :

お中元 送料無料 信州の生そば 4人前 本わさび丸ごと1本・信州天然のうまい水・そばぶるまい特製蕎麦つゆ 付 蕎麦 そば 生そば 信州そば
- ジャンル: 食品・スイーツ > 麺類 > そば
- ショップ: 信州発 そばぶるまい 楽天市場店
- 価格: 3,620円
昔、江戸の商人が毎月月末に縁起物として「蕎麦(そば)」を食べていた事に因んで「日本麺業団体連合会」が制定。
☆彡毎月31日は、
●『野菜(菜)の日』 :
野菜中心の健康的な食生活を広める為に「1日5皿分(350グラム)以上の野菜と200グラムの果物を食べましょう」と呼びかけて、食育活動などを行っている一般社団法人「ファイブ・ア・デイ協会」が制定。野菜中心の健康的な食生活を広めるのが目的。
記念日名は野菜の「菜」からで、日付は31を野菜の「菜(さい)」と読む語呂合わせで、毎月31日(月末)を「カラダの決算日」として継続的、定期的な取り組みを行う為の日です。
☆彡7月31日の誕生花:
南瓜[かぼちゃ] Pumpkin 花言葉: 大きさ、宏大
藍[あい] Indigo 花言葉:貴方次第
朝顔 Morning glory 花言葉:「愛着の絆・はかない恋」
ツルバラ(蔓薔薇) 花言葉:いつも美しい、愛
ルドベキア 花言葉:正義、公平 立派な
ヒョウタン(瓢箪) 花言葉:繁栄、利得、夢
ナス(茄子) 花言葉:真実
ユリ(ル・レーブ) 花言葉:貴重な
ヤナギラン(柳蘭) 花言葉:集中する、焦点 です。
☆彡7月31日誕生石は『レッド・ジルコン』 石言葉:平安
☆彡7月の誕生石は「ルビー」石言葉:情熱・慈しみ・威厳・愛・勇気
こんな時・人におすすめ
○ 仕事で成功をおさめたい
○ 就職や試験で実力を発揮したい
○ いつもライバルに先を越されてしまう
○ 災難から身を守るお守り石が欲しい
○ 好きな人に自然にアプローチしたい
○ 大切な人との変わらない愛を願う
○ 女性としての魅力をUPさせたい
○ 受験、試験で勝利したい
○ 会議や商談を有利に運びたい
○ 運命の人と出会いたい
○ 不屈の精神を育みたい
☆彡今日誕生日の有名人一日一言
ウィリアム・スミス・クラーク 教育者1826年7月31日-1886年3月9日
『青年よ、大志を抱け!』
《Boys, be ambitious.》米国人クラーク博士が、札幌農学校の教頭を辞して日本を去るにあたって、教え子たちに贈った言葉。若者は大きな志を持って世に出よという意。
"Boys be ambitious!.
Be ambitious not for money or for selfish aggrandizement
not for that evanescent thing which men call fame.
Be ambitious for the attainment of all that a man ought to be."
「青年よ大志を抱け。ただし、金を求める大志であってはならない。利己的なものを望む大志であってはならない。
名声という浮わついたものを求める大志であってはならない。
人が人として備えなければならぬ、あゆることを成し遂げるために」
★ウィリアム・スミス・クラーク(William Smith Clark、1826年7月31日 - 1886年3月9日)は、アメリカ合衆国の教育者。化学、植物学、動物学の教師。農学教育のリーダー。 1876年(明治9年)札幌農学校(現北海道大学)開校。
初代教頭。同大学では専門の植物学だけでなく、自然科学一般を英語で教えた。この他、学生達に聖書を配り、キリスト教についても講じた。のちに学生たちは「イエスを信じる者の誓約」に次々と署名し、キリスト教の信仰に入る決心をした。日本ではクラーク博士として知られる。
配偶者ハリエット・ウィリストン
以上は ライツ社編 「大切なことに気づく365日 名言の旅」より一部抜粋&加筆
☆彡 8月の行事・暦・祭り(2019年令和一年)
2日(金)青森ねぶた祭(→7日)
3日(土)夏土用の間日 秋田竿燈まつり(→6日)
5日(月)山形花笠まつり(→7日)
6日(火)仙台七夕まつり(→8日)
7日(水)夏土用明け 暑中見舞い⇒(7日まで)
9日(金)よさこい祭り(→12日)
11日(日・祝)山の日
12日(月)振替休日
15日(木)お盆(月遅れ)終戦記念日
26日(月)吉田の火祭り(→27日)
☆彡8月の別名
萩月(はぎづき) 秋風月(あきかぜづき) 月見月(つきみづき)木染月(こぞめづき)
雁来月(かりきづき) 草津月 (くさつづき)燕去月(つばめさりづき)