風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

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11月30日は大饗祭(香取神宮)、嵯峨菊展大覚寺、ドクターエアの日、いい30歳の日、社会鍋の日、きりたんぽみそ鍋の日 、シルバーラブの日、絵本の日、鏡の日、本みりんの日、いいおしりの日、ノーベンバーラブデー、カメラの日、人生会議の日、等の日&話題

おこしやす♪~

11月30日は何の日? その時、そして今日何してた? 

 

2023年(令和5年)

11月30日は大饗祭(香取神宮)、嵯峨菊展大覚寺、ドクターエアの日、いい30歳の日、社会鍋の日、きりたんぽみそ鍋の日 、シルバーラブの日、絵本の日、鏡の日、本みりんの日、いいおしりの日、ノーベンバーラブデー、カメラの日、人生会議の日、等の日です。

■大饗祭【千葉県佐原市、香取神宮】


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最上級の饗 (もてなし)をする祭典になりますので、神饌は近隣で採れる様々な産物を用いて、熱を通したり包丁を使用して作られる熟饌 (じゅくせん)という特殊神饌がお供えされます。

香取神宮独特の新穀感謝祭。宵の口、境内にかがり火が焚かれ、浄闇の中、神職と旧社家である祀祐社員の奉仕で齋行する祭典です。祭りの起源は、経津主神が国土平定、返り事を申された後、大饗をもって随従の神たちの功を労われた古事に基づくとも、また新穀を天地神明に捧げて奉賽の祭儀を執行された形を伝えるともいわれています。最上級の饗(もてなし)をする祭典になりますので、神饌は近隣で採れる様々な産物を用いて、熱を通したり包丁を使用して作られる熟饌(じゅくせん)という特殊神饌がお供えされます。
開催 2023年11月30日 (木) 18:00
開催地 香取神宮

 

■嵯峨菊展大覚寺    2023年11月1日(水)~11月30日(木)


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9:00~17:00(16:30受付終了)
※30日のみ9:00~15:00    珍しい古典菊の可憐な姿を愛でる
江戸期に品種改良が進んだ古典菊の一種の嵯峨菊。茶筅をたてたような珍しい可憐な姿に全国から多数の観光客が訪れる。嵯峨菊600鉢が並ぶさまは壮観。

 

●ドクターエアの日 

 

 


大阪府大阪市に本社を置き、美容・健康関連機器の製造および販売を手がける株式会社ドリームファクトリーが制定。「ドクターエア」は誰もが気軽に、簡単に身体と心をメンテナンスし健康を実現できる世の中を目指して、さまざまなコンディショニングツールを展開するトータルボディケアブランド。「ドクターエア」によって毎日をもっと豊かに過ごす人を増やすことが目的。日付はドクターエアブランドの初めての商品「3Dマッサージシート」が発売された日(2013年11月30日)から11月30日を記念日としたもの。 


 

●『いい30歳の日』 :

スターツ出版株式会社が制定「い(1)い(1)30歳」の日。女性の為の情報サイト「オズモール」を運営する会社が制定。30歳の東京女子の会員を多く持つ「オズモール」では、希望と不安を抱えた彼女たちの節目を応援し、いい30代を過ごして欲しいとの想いから、この日を30代のスタートの日としています。

OZmall=「意思のある私らしい行動」を応援しています。


★スターツ出版株式会社(スターツしゅっぱん)は、日本の出版社。不動産会社スターツコーポレーションの傘下にある。
スターツ出版は、小説投稿サイトを起点とした書籍、電子書籍、コミックの発行を行う書籍コンテンツ事業と、厳選店舗だけを掲載したWeb予約サービス「OZのプレミアム予約」の送客手数料ビジネスと女性向けWEBメディア「オズモール」・雑誌「オズマガジン」・フリーマガジン「メトロミニッツ」等の東京地域密着の自社メディアとSNSコミュニティ「東京女子部」等を活用した宣伝・販促ビジネスを行うメディアソリューション事業を展開している。
早くから紙メディアと携帯電話・ウェブの連携を行っており、『Deep Love』のヒットによりブームの火付け役となったケータイ小説はその成果といえる。

◆Webサイト
・OZmall(オズモール) -東京都市圏勤務のOLをターゲットとした情報ポータルサイト。サイトコンセプトは「東京女子の恋とキレイを応援」。
1996年(平成8年)に開始。2010年(平成22年)に会員数が100万人を超え、2020年1月現在に会員登録数が340万人を突破。
宿泊施設、レストラン、ヘアサロン、ネイルサロン、リラクゼーションサロンの予約送客サービス「OZのプレミアム予約」、占い、特集記事、クチコミ掲示板などのコンテンツがある。
・メトロミニッツWEB - 雑誌×オンライン予約連動型のウェブマガジン。
・ケータイ小説サイト野いちご - 2007年5月開始のケータイ小説サイト。
・Berry's Cafe - 2011年5月開始の大人の女性向け小説サイト。
・ノベマ! - 2019年4月開始の男女向け総合小説サイト

 

◆書籍
ケータイ小説文庫(2009年4月創刊) - 女子中高生向け
ベリーズ文庫(2013年創刊) - 大人女子向け
マカロン文庫(2015年創刊、電子書籍のみのレーベル) - 大人女子向け
スターツ出版文庫(2015年12月創刊) - 全年齢男女向け
ベリーズコミックス(2016年11月電子書籍のレーベルとして創刊、2018年2月紙コミック版を創刊) - 大人女子向け
野いちご文庫(2017年3月創刊) - 女子中高生向け
ベリーズファンタジー(2020年6月創刊) - 女性向け
野いちごジュニア文庫(2020年8月創刊) - 女子小中学生向け
グラストNOVELS(2021年11月創刊[8][9]) - 男性向け
グラストCOMICS(2021年11月創刊[8][9]) - 男性向け

 

 
●年金の日
「いい(11)みらい(30)」の語呂合わせ。
平成 26 年 7 月 7 日に開催した「年金の日(仮称)」検討会で議論していただいた結果、「いい( 11 )みらい( 30 )」が、全ての世代に親しみやすい語呂合わせであることなどから、 「 11 月 30 日」を「年金の日」とするのが良いとの意見をいただきました。
厚生労働省では、 
“国民お一人お一人、「ねんきんネット」等を活用しながら、高齢期の生活設計に思いを巡らしていただく日” 
として、平成26年度から毎年11月30日(いいみらい)を「年金の日」としました。
こうした「年金の日」の趣旨について、賛同いただいた各団体等と協働した取組により、 
 ・「ねんきんネット」等を利用して年金記録や年金受給見込額を確認していただき
 ・高齢期に備え、その生活設計に思いを巡らしていただくこと 
 を呼びかけています。 

 

 
●『社会鍋の日』 :

三脚に鍋をつるし、ラッパを吹きながら街頭で募金を募る「社会鍋」。年末の風物詩ともなっているこの活動を行う「救世軍」が制定。集められた募金は国内外の緊急災害被災者や街頭生活者への支援などの救援活動、母子家庭や独居老人、病院、施設などへの訪問活動などの為に使われます。日付の11月30日は、毎年12月を前にその募金活動開始のアナウンスが行われる日です。


●きりたんぽみそ鍋の日

 

 


秋田県秋田市の秋田県味噌醤油工業協同組合に事務局を置く「きりたんぽみそ鍋協議会」が制定。鍋が美味しくなる秋から冬の季節に、秋田名物のきりたんぽを秋田みそで味付けした鍋に入れる「きりたんぽみそ鍋」を多くの人に知ってもらい食べてもらうのが目的。日付は「11」が囲炉裏で焼かれている「たんぽ」が並んでる様子を表し、「30」は「三十」で「みそ」と読む語呂合わせから。ちなみに「きりたんぽみそ鍋」の定義は1・秋田みそを使用していること。2・秋田県産豚肉を使用していること。3・秋田県産野菜を中心に使用していること。4・秋田県産きのこを中心に使用していること。となっている。
 
●『シルバーラブの日』 : 

1948(昭和23)年、歌人の「川田順」が弟子の大学教授夫人と共に家出しました。当時、川田順は68歳で、3年前から続いていた教授夫人との恋の行く末を悲観して、死を覚悟でしたが、養子に連れ戻され、その後2人は結婚しました。川田が詠んだ『墓場に近き老いらくの恋は恐るる何もなし』から「老いらくの恋」が流行語になったそうです。


●『絵本の日』 :

福岡県福岡市等で子供の歯科医院を運営する医療法人が開設した絵本と図鑑の民間図書館が制定。絵本の研究者、作家、出版社、書店、読者と共に絵本の魅力を伝え、絵本を通して子供達の感性を育て、個人と社会を結び、その教育的、文化的、社会的な活動を広めていくのが目的です。日付は、近代絵本の魁けとなる考え方を示した瀬田貞二の『絵本論』の初版が発行された1986(昭和61)年11月30日に因んでいます。
 


●『鏡の日』 : 

 

 

「いい(11)ミラー(30)」の日。鏡を大切にする事で、健康で美しい生活を目指する日です。関連記念日として、◎11月11日も「鏡の日」があります。 


 
●『本みりんの日』 :

「い(1)い(1)み(3)りん(0=輪)」の日。日本の伝統的調味料である「本みりん」の優れた調理効果を、より多くの消費者に知ってもらおうと「本みりん」のメーカーで構成された全国味淋協会の「本みりんの日」事務局が制定。日付は11と30で「いいみりん」と読む語呂合わせと、鍋物などに使う「本みりん」の需要期であることから。

 

 
●『いいおしりの日』 :

ヴィズミック株式会社が制定。音楽映像事業、タレント・モデル・アーティストのプロモート事業などを展開する会社が制定。お尻のフォルムの美しさ伝えることで、グラビア業界や世の中を明るく元気にするのが目的です。日付は、11月30日の11を1(い)1(い)と読み、30日は月末になりお尻の日との考えからです。


昔から南米では「いいおしり」が美人の基準です。ブラジルでは「ミス・ブンブン」という「美尻コンテスト」が毎年行われています。ミス・ブンブン(Miss Bum Bum)は、毎年ブラジルで開催されている美尻コンテスト。ブンブンとはブラジル語でお尻の意。ブラジル各27州から選出された代表の中からグランプリを決定する。シリコン注入などは禁止されている。

 

日本では「Fitness Angel」という「美尻コンテスト」が行われています。


★「Fitness Angel」とはヒップをトレーニングすれば、あなたの生き方も変わる。そんなコンセプトを掲げた「Fitness Angel」は、女性らしいボディラインと健康的で魅力溢れる心身を作り上げるフィットネスイベントです。


●『ノーベンバーラブデー』

印鑑、ゴム印の作成、名刺の印刷などを手がけるビジネスコンビニの「フォーユー銀座店」が制定。家族、兄弟、隣人、仲間との友情を大切にして、3人以上でパーティーを開き、良好な人間関係を築いてもらうのが目的。日付は11月(ノーベンバー)の「11」は人が2人集まっている形であり、傾けると「人」の字になる。30日の「30」は3人以上がお互いを尊重して愛し合い高め合う0(ラブ=テニスの用語でゼロのこと)な関係にとの意味。この日に印鑑やネームペンを贈ることで「人」の字は「入」に似ているので、新しい家族、仲間を向かい入れて欲しいとの願いが込められている。


●A.T.&N.T.夫妻 交際 11周年

(2009年11月30日)東京都在住のA.T.&N.T.夫妻が交際を始めた2009年11月30日から2019年で10周年になることを記念して制定。11月30日は交際を始めた日だけでなく、婚約した日、結婚した日でもある夫妻にとって一年で最も大切な記念日。この日には毎年デートに行くなど、すてきな思い出を築いてきた二人が自らお祝いをし愛を誓う。 


●『カメラの日』 (オートフォーカスカメラの日):

 

 

1977年(昭和52年)、小西六(こにしろく)写真工業(後のコニカ)が世界初の自動焦点(オートフォーカス)カメラ「コニカC35AF」を発売した。

1977(昭和52)年、日本のカメラメーカーが世界初の自動焦点(オートフォーカス)カメラ「C35AF」を発売した記念日です。「ジャスピンコニカ」という愛称で、誰でもピンぼけせずに撮影できるという事で、カメラに縁のなかった女性や中高年層の市場を開拓し、2年間で100万台を生産した程のヒット商品でしました。


●人生会議の日
厚生労働省が制定。アドバンス・ケア・プランニング(ACP)の愛称が「人生会議」に決定発表されたため。また「いいみとり」、「いいみとられ」の語呂合わせから。
「人生会議」は、今後、ACPの普及啓発に活用し、認知度の向上を図っていき、人生の最終段階における医療・ケアについて考える日とします。

 

 

◆「人生会議」してみませんか
 「人生会議」とは、もしものときのために、あなたが望む医療やケアについて前もって考え、家族等や医療・ケアチームと繰り返し話し合い、共有する取組のことです。

厚生労働省では、今まで「ACP:アドバンス・ケア・プランニング」として普及・啓発を進めてまいりましたが、より馴染みやすい言葉となるよう「人生会議」という愛称で呼ぶことに決定しました。
 

 

☆彡毎月0(ゼロ)のつく日は
●キャッシュレスの日一般社団法人日本キャッシュレス化協会が制定。スマートフォン決済、クレジットカード決済などよるキャッシュレス化を推進するのが目的。キャッシュレス化は現金を持つわずらわしさや盗難などの不安を解消し、ポイントの還元で得をするなどさまざまなメリットがあると言われる。日付はキャッシュレス=現金ゼロ(0)で現金を使わないの意味から毎月0(ゼロ)のつく日。


■シティズ・フォー・ライフの日
世界500都市以上で行われる死刑制度廃止運動。1786年のこの日、神聖ローマ皇帝レオポルト2世が、ヨーロッパでは初めて死刑制度の廃止を宣言したことを記念。

※“絞首刑の死刑執行は残虐で違憲” 死刑囚3人差し止め求め提訴
2022年11月29日 
大阪拘置所に収容されている死刑囚3人が、絞首刑による死刑執行は残虐な刑罰を禁止している憲法や国際人権規約に違反するとして、国に対して刑の執行の差し止めなどを求める訴えを起こしました。

 

■アンドレス・ボニファシオの日(フィリピン)
フィリピンの独立運動家・アンドレス・ボニファシオの誕生日を記念。

■独立記念日( バルバドス)
1966年のこの日、バルバドスがイギリスから独立した。

 

彡忌日(カッコ内は生年)
1187年(文治3年10月29日) - 藤原秀衡、奥州藤原氏第3代当主( 1122年)
1276年(建治2年10月23日) - 北条実時、鎌倉時代の武将( 1224年)
1541年(天文10年11月13日) - 尼子経久、出雲国の戦国大名( 1458年)
1602年(慶長7年10月17日) - 立花誾千代、戦国時代の女性当主( 1569年)
1647年 - ボナヴェントゥーラ・カヴァリエーリ、数学者( 1598年)
1654年 - ジョン・セルデン、歴史家、中東学者、政治家( 1584年)
1703年 - ニコラ・ド・グリニー、作曲家( 1672年)
1749年(寛延2年10月21日) - 松平宗矩、第8代福井藩主( 1715年)
1761年 - ジョン・ドロンド、光学者( 1706年)
1803年(享和3年10月17日) - 前野良沢、蘭学者( 1723年)
1846年 - フリードリッヒ・リスト、経済学者、歴史学者( 1789年)
1850年 - ジェルマン・アンリ・ヘス、化学者( 1802年)
1858年(安政5年10月25日) - 牧野忠雅、江戸幕府老中( 1799年)
1884年 - 成島柳北、ジャーナリスト( 1837年)
1895年 - 酒井忠績、江戸幕府大老、第8代姫路藩主( 1827年)
1900年 - オスカー・ワイルド、小説家( 1856年)
1901年 - エドワード・ジョン・エア、探検家( 1815年)
1921年 - ヘルマン・アマンドゥス・シュヴァルツ、数学者( 1843年)
1923年 - マーサ・マンスフィールド、女優(*1899年)
1929年 - ダニエル・モロー・バリンジャー、地質学者( 1860年)
1930年 - マザー・ジョーンズ、労働運動家( 1830年)
1933年 - 嘉村礒多、小説家( 1897年)
1934年 - 安川敬一郎、実業家( 1849年)
1935年 - フェルナンド・ペソア、作家( 1888年)
1937年 - 赤沼智善、仏教学者( 1884年)
1947年 - エルンスト・ルビッチ、映画監督( 1892年)
1954年 - ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、指揮者( 1886年)
1957年 - ベニャミーノ・ジーリ、テノール歌手( 1890年)
1962年 - マックス・ファスマー、言語学者( 1886年)
1973年 - 中川俊思、政治家( 1903年)
1975年 - 三遊亭小円、落語家( 1910年)
1977年 - テレンス・ラティガン、劇作家( 1911年)
1979年 - ローラ・ギルピン、写真家( 1891年)
1979年 - ゼッポ・マルクス、喜劇俳優、マルクス兄弟の五男( 1901年)
1982年 - 祖堅方範、空手家( 1891年)
1986年 - オノサト・トシノブ、画家( 1912年)
1990年 - ノーマン・カズンズ、ジャーナリスト・作家( 1915年)
1992年 - ジョルジュ・ドン、バレエダンサー( 1947年)
1994年 - ギー・ドゥボール、作家、映画監督( 1931年)
1995年 - 田宮高麿、よど号グループリーダー( 1943年)
1998年 - 横井英樹、実業家(* 1913年)
1998年 - 小沼文彦、ロシア文学者( 1916年)
1998年 - ルース・クリフォード、女優( 1900年)
2001年 - 西村三郎、生物学者(*1930年)
2002年 - 平井康三郎、作曲家( 1910年)
2006年 - シャーリー・ウォーカー、作曲家( 1945年)
2007年 - シーモア・ベンザー、生物学者( 1921年)
2008年 - 天野哲夫、小説家( 1926年)
2008年 - 高野宏一、特撮監督( 1935年)
2008年 - 樋口宗孝、ミュージシャン、音楽プロデューサー( 1958年)
2009年 - 青木健、経済学者( 1941年)
2011年 - 伊藤光四郎、野球選手( 1937年)
2011年 - 常見忠、元プロ野球選手、釣り師( 1930年)
2013年 - ポール・ウォーカー、俳優( 1973年)
2014年 - 呉清源、囲碁棋士( 1914年)
2015年 - 佐藤泰正、文芸評論家( 1917年)
2015年 - 水木しげる、漫画家( 1922年)
2015年 - 岡本おさみ、作詞家( 1942年)
2016年 - 朝本浩文、音楽プロデューサー( 1963年)
2019年 - マリス・ヤンソンス、指揮者( 1943年)

 

★オスカー・フィンガル・オフラハティ・ウィルス・ワイルド(英: Oscar Fingal O'Flahertie Wills Wilde、1854年10月16日 - 1900年11月30日)は、アイルランド出身の詩人、作家、劇作家。

耽美的・退廃的・懐疑的だった19世紀末文学の旗手のように語られる。多彩な文筆活動を行ったが、男色を咎められて収監され、出獄後、失意から回復しないままに没した。
ワイルドの文業と生きざまは世界中に影響を及ぼし、日本に限っても、森鷗外、夏目漱石、芥川龍之介、谷崎潤一郎をはじめ、訳書をものした翻訳者たちが、ワイルドを意識した。
1900年初夏までさすらってパリ6区のホテル『L'Hôtel』に泊り、脳髄膜炎で亡くなった、46歳
活動期間    1878年 - 1899年
ジャンル    小説・詩・評論
代表作    『ドリアン・グレイの肖像』
『サロメ』
『幸福な王子』
デビュー作    『ラヴェンナ』


★マーサ・マンスフィールド(Martha Mansfield, 1899年7月14日 - 1923年11月30日)は、アメリカ合衆国の女優。

1923年11月30日、「The Warrens of Virginia」の撮影中に、スタッフの喫煙の為に用意された火のついたマッチが、誤って衣装に引火し、全身に大火傷を負って、搬送先の病院で死去。24歳だった。

出演作品
狂へる悪魔(ミリセント・カルー)


★エルンスト・ルビッチ(Ernst Lubitsch, 1892年1月28日 - 1947年11月30日)は、ドイツ出身の映画監督、映画プロデューサー。

1922年、ハリウッド一の大スターの一人だったメアリー・ピックフォードに招聘され、渡米。1923年、ピックフォードの主演映画『ロジタ』を監督。その後ワーナー・ブラザースと契約し、1924年『結婚哲学』や1925年『当世女大学』などの作品を撮る。この頃から、人物の位置や視線などの映像表現によって人物の感情を描く、独自の「ルビッチ・タッチ」を確立していく。
1927年にはメトロ・ゴールドウィン・メイヤー社に移り、翌年、パラマウント社に移籍。モーリス・シュヴァリエを主演に迎えたトーキー第1作の、1929年『ラヴ・パレード』や1931年『陽気な中尉さん』を監督。1932年の『極楽特急』や1933年の『生活の設計』など、工夫を凝らしたミュージカル映画や、巧みな物語運びと洗練された台詞の秀逸なコメディを手掛ける。1934年にはパラマウント社の意向で製作も手掛けるようになった[3]。翌1935年には製作主任に任じられている[4]。同年、マレーネ・ディートリヒにとって初めてジョセフ・フォン・スタンバーグの元を離れて主演した『真珠の頚飾』を製作。
1935年1月28日、ナチス・ドイツによってルビッチのドイツ市民権が剥奪された。ルビッチはドイツに残っていた姉たちとその家族、亡き兄の遺児をアメリカに呼び寄せた。1936年1月24日、アメリカの市民権を獲得。
1937年、フランス政府からレジオンドヌール勲章を授与された。同年、マレーネ・ディートリヒ主演の『天使』を、1938年、ゲイリー・クーパー主演のコメディ『青髭八人目の妻』を監督する。
1939年、MGM社で、グレタ・ガルボ主演の『ニノチカ』を製作・監督。独立した1941年には『淑女超特急』を手掛ける。1942年、ナチス占領下のポーランドからの脱出を計画する芸人たちの姿を、深刻にではなく、あくまでルビッチ的に描いた『生きるべきか死ぬべきか』を発表。
1944年頃より心臓疾患を抱え、監督を休業。1946年に『小間使』で復帰。
1947年、「映画芸術への貢献」によりアカデミー賞特別賞を受賞。

1947年11月30日、ベティ・グレイブル主演のミュージカル『あのアーミン毛皮の貴婦人』の準備中に[8]心臓発作で倒れ死亡。性交後、汗を流すために浴室に入り、そこで倒れたと、当時ルビッチ邸で居候していた弟子のビリー・ワイルダーは伝えている。
 映画は、ビリー・ワイルダーや小津安二郎らの作風に影響を与えた。ワイルダーと西ベルリン映画ジャーナリストクラブによって、1958年にエルンスト・ルビッチ賞が創設された。毎年ルビッチの誕生日に授賞式が行われている。
配偶者    ヘレーネ・クラウス(Helene Kraus)1922-1930
ヴィヴィアン・ゲイ(Vivian Gaye)1935-1944
 受賞 アカデミー賞 名誉賞 1946年

 

★ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(Wilhelm Furtwängler, ドイツ語: [ˈvɪlhɛlm ˈfʊɐ̯tvɛŋlɐ], 1886年1月25日 ベルリン - 1954年11月30日 バーデン=バーデン)は、ドイツの指揮者、作曲家。伴奏ピアニストとしての演奏も行った。

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の常任指揮者を1922年から1945年まで、終身指揮者を1947年から1954年まで務め、20世紀前半を代表する指揮者のひとりとされている。ベートーヴェン、ブラームス、ワーグナー等のドイツ音楽の本流を得意とした。一般には後期ドイツ・ロマン派のスタイルを継承した演奏とされ、作曲家としても後期ドイツ・ロマン派のスタイルを継承したことから、ライバルのトスカニーニと対極に位置づけられることもある。 

1945年
2月 ウィーン・フィルの定期演奏会後にスイスへ亡命(彼を嫌うナチス高官ハインリヒ・ヒムラーから逮捕命令を出されていた)。
5月 戦時中のナチ協力を疑われ、演奏禁止処分を受ける。
1947年 「非ナチ化」裁判の無罪判決をうけ、音楽界に復帰。ベルリン・フィルの終身指揮者に。
1948年 シカゴ交響楽団の常任指揮者就任の要請を受けるが、ホロヴィッツ、ルービンシュタイン、ミルシテイン、ピアティゴルスキー、ハイフェッツを含むユダヤ系音楽家たちからの抗議により破談。
1951年 バイロイト音楽祭再開記念演奏会でベートーヴェンの交響曲第9番を指揮(7月29日、バイロイトの第九)。
1954年 肺炎により死去。68歳。

フルトウェングラー指揮
ベートーヴェン交響曲 No.9 バイロイト音楽祭 
人類が作り上げた最高の音楽芸術作品である。

 

 


日本ではフルトヴェングラーをもじって「振ると面食らう」などと評され、「フルヴェン」の愛称で親しまれている。
妹メーリットは、哲学者マックス・シェーラーの妻。甥ベルンハルトと妻エリーザベトの連れ子カトリーンの間の娘のマリア・フルトヴェングラーは女優で医師。

 

顕彰他
1927: ハイデルベルク大学名誉博士号
1929: マンハイム市名誉市民
1929: プロイセン・プール・ル・メリット勲章(学術芸術)
1933: プロイセン国家顧問官
1939: レジョン・ドヌール勲章(ただし、ヒトラーにより受賞を禁止される)
1952: モーツァルトメダル(ウィーン・モーツァルトゲマインデ協会)
1952: ドイツ連邦共和国功労大十字勲章
ハイデルベルク市名誉葬
1955: ベルリン・ヴィルマースドルフ区の住所にフルトヴェングラー通り(Furtwänglerstraße)を設置。
1955: ウィーン・ヒーツィング区の住所にフルトヴェングラー広場(Furtwänglerplatz)を設置。
ザルツブルク祝祭大劇場脇にヴィルヘルム・フルトヴェングラー庭園(Wilhelm-Furtwängler-Garten)を設置。
バイロイト、フライブルクにフルトヴェングラー通り(Furtwänglerstraße)を設置。


★ジョルジュ・ドン(Jorge Itovich Donn, 1947年2月25日 - 1992年11月30日)は、アルゼンチン出身のバレエダンサー。

1963年、アルゼンチンを巡業していたモーリス・ベジャール主宰の20世紀バレエ団公演を見て渡仏を決意し、入団から数年を経ずしてソリストとなった。
1966年、『ロミオとジュリエット』 で生き生きとしたロミオ役を演じて評判を呼ぶ。その後も 『火の鳥』、『ディオニソス』 など数多くのベジャール振付作品で初演を踊ったが、代表作はなんといっても 『ボレロ』(1979年)であり、男性舞踊手として初めてメロディを踊った。1981年にはC・ルルーシュ監督の映画 『愛と哀しみのボレロ』 に出演、一躍バレエ・ファン以外にも名を知られるようになった。

1980年に同バレエ団の芸術監督の地位につき、さらに1988年には自身が主宰するヨーロッパ・バレエ団を旗揚げするが、1992年に死去した。45歳没。


★ルース・クリフォード(Ruth Clifford, 1900年2月17日 - 1998年11月30日)は、アメリカ合衆国の女優である。

 

1917年(大正6年)には、ブルーバード映画の『山の想出』以降、ルパート・ジュリアンが主演・監督する作品での相手役となり[1]、『故郷の母』、The Mysterious Mr. Tiller, 『谷の小家』、『旅の女』、『長恨歌』、『森の朝』、『好戦将軍』、『飢たる眼』、『赤き赤き心』、『無言の罪』、『左の手』、『乙女心』、『唄女』、『拵へる女』、『長者海賊』、とブルーバード映画が社を閉じてユニヴァーサルに吸収される1919年(大正8年)まで、立て続けに主演・準主演者として出演した。1作を除いてすべて日本でも公開されている。
1921年 (大正10年)にはユニヴァーサルを退社、小プロダクションに出演するようになる。1924年(大正13年)、ジェームズ・A・コーネリアスと結婚、その後長男をもうける。1933年(昭和8年)以降のトーキーの時代も映画に多く出演するが、ほとんどがノンクレジットの端役である。1938年(昭和13年)、夫ジェームズと離婚する。
第二次世界大戦後も端役俳優として、満66歳の老境を迎える1966年(昭和41年)まで、映画、テレビ映画を問わず出演した。
1998年(平成10年)11月30日、カリフォルニア州ロサンゼルス市ウッドランド・ヒルズで老衰のため死去した。満98歳没。
活動期間    1915年 - 1966年
配偶者    ジェームズ・A・コーネリアス 離別


★平井 康三郎(ひらい こうざぶろう、1910年(明治43年)9月10日 - 2002年(平成14年)11月30日)は、日本の作曲家。本名、平井保喜(ひらい やすき)。

1937年(昭和12年)から1947年(昭和22年)の期間、東京音楽学校で教鞭を取る傍ら、作曲活動を行い、「平城山」や「スキー」などを作曲した。その後は、文部省教科書編纂委員として音楽教科書編纂等に携わる。また、NHK専属作曲・指揮者、合唱連盟理事、日本音楽著作権協会理事、大阪音楽大学教授等を歴任。
1965年(昭和40年)、「詩と音楽の会」を結成。日本の新しい歌曲、合唱曲集の創作活動を行う。作品は、器楽、声楽(洋楽・邦楽)と広範囲にわたる。小学校や中学校の校歌も数多く手がけた。
1973年(昭和48年)、紫綬褒章受章。1982年(昭和57年)、勲四等旭日小綬章受章。1983年(昭和58年)、伊野町名誉町民。1992年(平成4年)、よんでん芸術文化賞、毎日出版文化賞を受賞。
2002年(平成14年)11月30日、肺炎で死去。享年93(満92歳没)。
◆主な作品(作詞者)
平城山(北見志保子)- 混声・女声合唱版あり
ゆりかご(平井康三郎)- 混声・女声合唱版あり
秘唱(西條八十)
ふるさとの(石川啄木)
しぐれに寄する抒情(佐藤春夫)
五月(林柳波)
夜曲(内田厳)

お江戸日本橋
潮音(島崎藤村)
ハイキング(藪田義雄)
童謡
雛祭(林柳波)
スキー(時雨音羽)
とんぼのめがね(額賀誠志)
そうだん(勝承夫)

 

★ポール・ウィリアム・ウォーカー4世(Paul William Walker IV, 1973年9月12日 - 2013年11月30日)ことポール・ウォーカーは、アメリカ合衆国カリフォルニア州出身の俳優。身長188cm。ブラジリアン柔術茶帯(死後、黒帯が寄贈された)。
2001年、ヴィン・ディーゼルと共に出演したカーアクション映画『ワイルド・スピード』が大ヒットし、世界的にも知られる。続編にも出演(第3作目を除く)。第7作『ワイルド・スピード SKY MISSION』の撮影期間中、交通事故によって死去した。

活動期間    1975年 - 2013年
主な作品
『ワイルド・スピード』シリーズ
『ロードキラー』
『イントゥ・ザ・ブルー』


※ゲゲゲ忌
漫画家・水木しげるの命日。水木の代表作『ゲゲゲの鬼太郎』に因み、水木が上京してから晩年まで住んでいた東京都調布市が2016年に制定。 

★水木 しげる(みずき しげる 、本名:武良 茂(むら しげる)、1922年〈大正11年〉3月8日 - 2015年〈平成27年〉11月30日)は、日本の漫画家、妖怪研究家、紙芝居作家。

大阪府大阪市住吉区出生、鳥取県境港市入船町育ち。ペンネームは、紙芝居作家時代に兵庫県神戸市の水木通り沿いで経営していたアパート「水木荘」から名付けた。1958年に漫画家デビュー。代表作となる『ゲゲゲの鬼太郎』『河童の三平』『悪魔くん』などを発表し、妖怪漫画の第一人者となる。
活動期間    1958年 - 2015年
ジャンル    妖怪漫画・戦争漫画
代表作    『ゲゲゲの鬼太郎』
『河童の三平』
『悪魔くん』
『総員玉砕せよ!』
『のんのんばあとオレ』
『日本妖怪大全』

◆受賞・栄典
紫綬褒章
旭日小綬章
文化功労者
東京都名誉都民
調布市名誉市民
鳥取県名誉県民

受賞    
第6回講談社児童漫画賞(『テレビくん』)
第13回講談社漫画賞(『コミック昭和史』)
第25回日本漫画家協会賞文部大臣賞(『ゲゲゲの鬼太郎』)
第37回児童文化功労賞
第29回星雲賞アート部門
第7回手塚治虫文化賞特別賞
第5回織部賞グランプリ
第34回アングレーム国際漫画祭最優秀作品賞(『のんのんばあとオレ』)
2008年:朝日賞
第36回アングレーム国際漫画祭遺産賞(『総員玉砕せよ!』)
2012年:アイズナー賞最優秀アジア作品賞(『総員玉砕せよ!』)
2015年:アイズナー賞最優秀アジア作品賞(『コミック昭和史』)

 

★岡本 おさみ(おかもと おさみ、1942年1月15日 - 2015年11月30日)は、日本の作詞家。

岡本さんは作詞家として1968年「ふりかえらないで」でデビュー。吉田拓郎とコンビを組み「旅の宿」、日本レコード大賞受賞曲「襟裳岬」(森進一)、「黄金の花」(ネーネーズ)など数多くのヒット曲を世に送り出した。その後、作家としても「旅に唄あり」などを上梓。晩年にはミュージカル『泣きたくなったら笑うんだ』など舞台演出家としても活躍した。

2002年に夏川りみのアルバムにいくつかの作品を提供、これを機に夏川の伴奏や作・編曲を務めていた吉川忠英との旧交を温め、翌年に彼の作品を様々なアーティストが歌ったアルバム『岡本おさみ アコースティックパーティー with 吉川忠英』が制作された。2015年11月30日、心不全のため死去。73歳没。

 


 
 
☆彡毎月30日は、

●サワーの日京都府京都市に本社を置き、焼酎、清酒、ソフトアルコール飲料、調味料などさまざまな商品の製造、販売を手がける宝酒造株式会社が制定。甲類焼酎を炭酸で割って飲む「サワー」をもっと多くの人に楽しんでもらい、サワー市場全体を盛り上げるのが目的。日付は一年を通じて月末に同僚や友人、家族と一緒に「サワー」を飲んで絆を深めてほしいとの想いと、30を「サ(3)ワ(輪=0)ー」と読む語呂合わせから毎月30日に。
 
●『EPAの日』 :水産事業や食品事業などを手がける水産会社が制定。「EPA」とは、魚に多く含まれる「エイコサペンタエン酸」EPAの略称で、中性脂肪を減らしたり、動脈硬化などの予防をする働きがあります。日付は、肉中心の生活を送る現代人に、毎月29日の「肉の日」に肉を食べたら、次の日のこの日には魚を食べて、EPAを摂取してバランス良い食生活を一年中送って欲しいという思いを込められています。
 
●『みその日』 :
30日を「みそか」と読む事から、「全国味噌工業協同組合連合会」が1982(昭和57)年9月に制定。「みそ健康づくり委員会」が毎年キャンペーンを実施している『みその日』です。


☆彡毎月最終日は、

●『そばの日』 :

 

 


昔、江戸の商人が毎月月末に縁起物として「蕎麦(そば)」を食べていた事に因んで「日本麺業団体連合会」が制定。 

 
 

☆彡11月30日の『誕生花』:

カスミソウ(白)  花言葉は感謝、切なる喜び、清い心
アツモリソウ(敦盛草)  花言葉は気まぐれ
アシ(葦)  花言葉は神の信頼、音楽
ユーチャリス  花言葉は清らかな心
枯れ葉  花言葉は「新春を待つ」「メランコリ-」「ロマンチック」
ノボタン(野牡丹)・Princess Flower 花言葉は「自然」
ワビスケ(佗助)・Camellia Wabisuke 花言葉は「控え目」です。

 
☆彡誕生石は「十字スター石」石言葉:中心的な存在

☆彡11月の誕生石はトパーズとシトリンです。
◆トパーズ特徴
トパーズは古代ギリシャやローマでは太陽や黄金の象徴とされていたと言い伝えられている宝石です。
和名を黄玉(おうぎょく)といいます。石言葉は 「誠実、友情、希望、潔白」です。
これは、かつてトパーズといえば黄色というように、黄色がトパーズの代表的な色だったことからきているそうです。
しかし日本でも採れるというトパーズですが、日本で黄色のトパーズが産出されることは今も昔もほとんどないそうです。
ではなぜ、黄玉と名付けられたかというと、それは明治の鉱物学者が最初に見たものがブラジル産の黄色いものだったからではないか、と推測されているそうです。
現在では、各産地から黄色以外の色のトパーズも産出されている他、加熱処理や放射線照射の技術が発達したこともあり、カラーバリエーションが豊富な宝石として有名です。
   
  
☆彡今日の一言 佐藤 泰正 1917年11月26日 - 2015年11月30日
「絶望すれば切りもない。しかしまた希望する力にも限界はない。ならば、この世界の、地上の、一微物として存在する人間の矛盾そのものを、その極限まで問い続けて行くものこそが真の<文学>というべきでしょう。」

「人生の矛盾を直視し、その矛盾に垂直線を立てよ」

★佐藤 泰正(さとう やすまさ、1917年11月26日 - 2015年11月30日)は、山口県出身の日本近代文学研究者・文芸評論家。学位は、文学博士(早稲田大学)。元梅光学院大学学長。
山口県生まれ。1934年(昭和9年)に山口県立豊浦中学校4年修了、第一早稲田高等学院を経て、1940年(昭和15年)に早稲田大学文学部卒業。早稲田大学より文学博士の学位を取得。

梅光女学院大学教授、副学長、学長を歴任。磯田光一を専任教員に迎えて大学院の設置に尽力し、詩人の北川透を客員教授に迎えるなどして、西日本における日本近代文学研究の拠点を作り、学長に就任した1972年から梅光女学院大学公開講座を行い、毎年論集を刊行した。2001年改組により梅光学院大学教授。中原中也賞選考委員を第16回まで務める。「佐藤泰正著作集」(1994-2003、翰林書房)全12巻がある。
2015年瑞宝中綬章受勲。
2015年11月30日、老衰で死去、98歳没。死没日をもって正四位に叙される。


☆11月の行事・暦・祭り(2023年・令和5年)
霜が降りる頃であることから、
「霜月」と呼ばれるようになったというのが一般的のようです。
季節:初冬(しょとう) ※立冬から大雪の前日まで。
1日    (水)        秋土用の間日
2日    (木)        唐津くんち(→4日)
3日    (金・祝)    文化の日    
7日    (火)        秋土用明け
8日    (水)        立冬 伏見稲荷大社火焚祭
11日    (土)        鮭の日
15日    (水)        七五三
22日    (水)        小雪
23日    (木・祝)    勤労感謝の日
11月の他の別名
神楽月(かぐらづき)/子月(ねづき)/霜降月(しもふりづき)
雪待月(ゆきまちづき)/建子月(けんしげつ)/暢月(ちょうげつ)
達月(たつげつ)/復月(ふくげつ)/神帰月(かみきづき)
天正月(てんしょうづき)


☆彡気になる見出しニュース
 《国内ニュース》
 ◆日本海テレビに苦情殺到250件超「24時間テレビ」寄付金着服問題 
2023/11/29
「寄付を私的に使うなんてありえない」「善意を踏みにじった許しがたい行為だ」-。日本テレビ系のチャリティー番組「24時間テレビ」に寄せられた募金を着服し私的に流用したとして、元経営戦略局長の男性(53)を懲戒解雇=27日付=にした日本海テレビ(鳥取市)。8年間で264万円
 発表から一夜明けた29日、同社には視聴者からの抗議が相次いで寄せられ、幹部社員が対応に追われた。
「社会福祉のために使われると思っての募金。大学生のころ、番組に感動して小遣いをためて寄付した。純粋な気持ちでお金を寄せる若い人は今も多い。その気持ちを踏みにじる行為で、断じて許せない」同市の女性はこう怒りをあらわにした。

 ◆トヨタがデンソー株一部売却、グループ3社で計7000億円規模…保有比率見直し2023/11/29 
 トヨタ自動車は29日、保有するグループ会社のデンソー株を一部売却すると発表した。トヨタグループの豊田自動織機とアイシンも同様に売却し、3社合計の売却分はデンソーの発行済み株式の約10%、金額で7000億円規模になる見通しだ。
 資産を効率的に運用する狙いがあり、売却で得た資金は自動車の電動化などの投資に充てる。トヨタの保有比率は24・2%から20%に低下するが、損益の一部を決算に反映させる「持ち分法適用会社」としての関係は維持し、グループでの協業関係も継続する。

 ◆名古屋市、酒を飲んでワゴン車を運転、信号無視で女子大生はねて逃走した疑いで23歳男を逮捕2023/11/29
 愛知県警守山署などは29日、名古屋市守山区鳥羽見、電気工事業白坂翔容疑者(23)を、自動車運転死傷行為処罰法違反(危険運転致死)と道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕した。
 発表によると、白坂容疑者は28日夜、酒を飲んでワゴン車を運転中、名古屋市守山区吉根の県道交差点に赤信号を無視して進入し、横断歩道を歩いて渡っていた同区花咲台、大学生水谷歌乃さん(20)をはねながら、そのまま逃走した疑い。水谷さんは約3時間後、出血性ショックで死亡した。白坂容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているという。

 ◆宮崎市、赤ちゃん抱いた母親、バックしてきた車にはねられ、生後9か月女児が意識不明の重体2023/11/29 
 29日午前11時5分頃、宮崎市霧島3の商業施設「フーデリー霧島店」駐車場で、赤ちゃんを抱いて歩いていた市内の30歳代の母親が、バックしてきた乗用車にはねられた。この事故で生後9か月の女児が意識不明の重体となり、母親も脚の痛みを訴え、いずれも病院に搬送された。
事故があった商業施設の駐車場(宮崎市で、29日午後0時33分)
 宮崎県警宮崎北署は、乗用車を運転していた同市、無職の男(72)を自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致傷)容疑で現行犯逮捕した。男は「事故を起こしてけがをさせたのは間違いない」と容疑を認めている。

 ◆岐阜・池田町議、「病院へ行く」と協議会欠席→ゴルフコンペに2023/11/29
岐阜県池田町の野原智町議(70)が「病院へ行く」との理由で町議会全員協議会を欠席したのに、実際はゴルフコンペに参加していたことが29日、町への取材で分かった。議会事務局の聞き取りに認めたという。

 ◆南船橋駅直結「ららテラス」オープン…敷地3分の1の広場、関東初出店のカフェも2023/11/29
三井不動産(東京)は29日、JR京葉線南船橋駅と直結した商業施設「ららテラスTOKYO―BAY」を千葉県船橋市若松にオープンさせる。敷地面積の約3分の1にあたる約5000平方メートルを、多目的に使える広場として開放。来春開業予定の大型多目的アリーナへとつながる「南船橋エリアのゲートウェー」と位置付ける。
 駅の北側には、国内最大規模の商業施設「ららぽーとTOKYO―BAY」があり、船橋競馬場も大規模改修中だ。南側でも再開発が進み、ららテラスのほか、1万人を収容可能な多目的アリーナ「ららアリーナ東京ベイ」(仮称)が来年春に開業する予定だ。
 三井不動産は駅周辺で、スケートリンクや物流拠点などを開発し、計500世帯規模のマンション建設も進めている。広域での集客力があるららぽーとに対し、ららテラスは近隣住民の日常利用を想定。単体で年間売り上げ40億円、来客数200万人を目指す。

 


《海外ニュース》
 ◆印トンネル崩落、事故から17日作業員41人全員救出 2023年11月29日
インド北部ウッタラカンド(Uttarakhand)州で起きた建設中のトンネルの崩落事故で、発生から17日目となる28日、閉じ込められていた作業員41人全員が無事救出された。
 作業員らは、トンネル内部に通された57メートルのパイプを通じて、担架に乗って救出された。作業員らが出てくると、辺りは大歓声に包まれた。花輪を掛けられた作業員は州首相の出迎えを受けた後、家族らと抱き合い喜び合った。

 ◆仏、ヨガグループに強制捜査、指導者ら41人逮捕 2023年11月29日
フランス当局は28日、物議を醸しているヨガグループの強制捜査を実施し、指導者のグレゴリアン・ビボラル(Gregorian Bivolaru)容疑者(71)ら41人を逮捕した。
 ヨガグループ「絶対的なものへの精神的統合運動(MISA)」をめぐっては、パリの検察が今年7月、拉致やレイプ、人身売買などの疑いで捜査に乗り出していた。

 ◆タイで27日、ロイクラトン(Loy Kratong)祭りが行われた。首都バンコクでは今年、バナナの葉や花、プラスチックなどで作られた灯籠(クラトン)の代わりに、環境に配慮したバーチャル灯籠を流す試みが行われた。

☆彡最も美しい

ロイクラトン(Loy Kratong)祭り2021年


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 伝統的な灯籠は、バナナの葉や花、プラスチックなどで作られる。ろうそくや線香が立てられ、硬貨を載せる人もいる。このため近年では、環境意識の高まりから、すでにごみがたまっている水路がさらに汚染されるとの懸念が広がっていた。

 

 ◆パリ市長、Xは「世界の汚水だめ」 利用中止へ2023年11月28日
フランスの首都パリのアンヌ・イダルゴ(Anne Hidalgo)市長(64)は27日、X(旧ツイッター〈Twitter〉)について、「世界の汚水だめ」と化し民主主義を阻害しているとして、利用を中止する意向を明らかにした。
 2009年から同サービスを活用してきたイダルゴ氏は仏紙ルモンド(Le Monde)への寄稿で、「Xを去る決心をした」と表明。
イダルゴ氏は、Xが「近年、民主主義に対する大量破壊兵器になっている」と断じ、「誤情報」を広め「反ユダヤ主義と人種差別」を助長していると主張した。
 さらに、「悪用例は後を絶たない」「このメディアは世界の巨大な汚水だめと化した」と非難した。

 ◆ハマス人質に生後10カ月の乳児も 安否は依然不明2023.11.29
イスラエルで先月7日、イスラム組織ハマスに拘束された人質の中には、生後10カ月になる男の子の乳児もいる。安否が分からないまま50日以上が過ぎ、親族は不安を募らせている。
クフィル・ビバスちゃんは、ハマスの襲撃で壊滅状態となったイスラエル南部の集落、ニール・オズの自宅から連れ去られた。無事なのかどうか、生きているかどうかさえ全くわからないと、家族は訴える。

 


☆彡ごきげんよう(^^♪